藤原岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:34
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大貝戸道は地元小学生も登山に利用する歩きやすい道。聖宝寺道もよく整備されているが、より、ガレ場、ザレ場が多い。 |
その他周辺情報 | 藤原岳の山バッジは、「西藤原駅」の出札口で購入可 |
写真
感想
快晴の天気予報でしたので、前から気になっていた藤原岳に出掛けました。
調べてみると、セツブンソウとフクジュソウが見えるのではないかということでした。
まず、西藤原駅に向かい、山バッジを買うと共に、情報を仕入れることにしました。
西藤原駅に着くと、まず駅舎にビックリ。そして、2面のプラットホームのうち片面には車輌が状態保存されているようで、それが気になりました。
出札口で、藤原岳の山バッジを購入すると、硬券切符が目に留まりました。思わず、入場券を購入。併せて、入場し、保存車輌を見ることに。蒸気機関車、電気機関車、入替用ディーゼル機関車が駐めてありました。
思わぬ所で、時間を取ってしまい、登山開始が遅くなってしまいましたが、貴重な物を見えたので、ヨシとしましょう。
観光駐車場に車を駐めて、登山を開始しました。多くの人は、大貝戸道をピストンするそうですが、周遊しようと決めていました。
鳴谷神社では、祭礼が行われていました。聞くことによると、当日は、年3回の大祭の日のうちの日で、普段は宮司もいないとのこと。ご朱印もあるということで、書いていただきました。
神社脇の階段を登ると聖宝寺。ここてもお詣りし、ご朱印もいただきました。
やっと登山開始。ここまでに、結構、いろいろなことをしてきました。
登山届を提出し、登り始めました。道は、直登ではなく、ジグザクに付けてあり、急登は無さそう。(結局、最後まで急登は無かった。)
ちょっとしたガレ場、ザレ場はありますが、関西・東海圏からの登山者が多いためか、注意啓発など対策が取られているようでした。
八合目で大貝戸道と合流。暫く登ると九合目で展望が開けていました。しかし、九合目からが長い…。今までの間隔より、遙かに長い。
登っていくと、雪が残り、雪解けの水で、足元がぬかるんでいました。
それを過ぎて、藤原山荘に到着。案内方向板には、藤原岳(山頂)の文字はなく、展望台と天狗岩しかない。山荘裏に登る人が多かったので、行ってみました。強風の中、最高所に立つと何もありません。勿論、展望はありましたが…。
あまりの風の強さに、早々に山荘まで下りてきました。地図で確かめると、展望台が山頂のようでした。この強風の中、藤原山荘までで、その周辺に滞在している人も多いようでした。
早速、展望台(藤原岳山頂)に向かいます。風は強いものの、快晴で視界ははっきりしており、強いといっても突風とまではいかず、防寒対策をしっかりしていれば、問題なく行ける状態でした。
藤原岳山頂には、それでも結構な人がいました。鈴鹿の山々が一望できました。眺めに満足して、下山に取りかかりました。
八合目から三合目までは、緩やかな葛折りの道。快調に下っていけました。その下は、やや段差があることと、一部に石灰岩が露出していました。一見危険性がないようで、石灰岩に足を乗せたところ、滑って転倒しました。ちょとしたところでも、気を抜かぬようにという教訓のようでした。
転びはしましたが、無事下山できました。
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