山行記録: 四阿山

記録ID: 30169

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

志賀・草津・四阿山・浅間

四阿山

2008年10月18日(土) [日帰り]

群馬県長野県

MATSU

GPS: 04:13
距離: 11.1km
登り: 935m
下り: 935m

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コースタイム

四阿高原登山口5:15-6:05中尾根分岐-6:32八合目分岐-6:41九合目分岐-7:00鳥井峠分岐-7:03中尾根分岐-7:07四阿山頂（休憩28分）-7:35下山開始-7:45根子岳分岐-7:54中尾根分岐-7:59九合目分岐-9:28四阿高原登山口

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2008年10月の天気図
アクセス	アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	今回の土日遠征は、最初の予定では、土曜日に四阿山-浅間山、日曜日に草津白根山-谷川岳の４山を予定していたが、体調が今ひとつのため、結局本日は四阿山－草津白根山、明日は浅間山だけとなった。　四阿山はダボスから中尾根ルートで根子岳周遊するルートが一般的だが、四阿高原ホテル上の登山口からの往復が最短ルートとなる。　ルート前半は主に牧草地を抜けるゆったりとした道が続くが、笹が登山道を覆っている部分もあり、朝露でズボンが濡れた。長めのスパッツを着用した方が良かった。　山と高原地図によれば、四阿高原ルートでは中尾根との分岐が３回あり、最初の分岐点（1840m）からの分岐は破線となっているが、分岐点からは立派な道が続いており、その先に「迷」マークがあるようなルートには思えなかった。但しこのルートは未確認。　また、八合目手前からの分岐は実線だが、ケルンと薄いペンキがあるだけで、分岐点は非常に判りにくい。むしろ九合目からの分岐にはしっかりした道標があり、道もしっかりしていることを帰路確認した（地図では破線）。　それ以外もけもの道の様な踏み跡が数本あったが、おそらくどのように歩いても稜線に出ることが出来るのであろう。　行きは右へ右へとトラバース気味に進むルートで鳥井峠からの道と合わさり、立派な木道を上がって稜線ルートと合流した。おそらくこのルートが四阿高原からの最短ルートである。　駐車場は四阿高原ホテルのすぐ下に大きな無料駐車場がある。山と高原地図ではホテルから先に林道が続いているが、登山道に近い道幅で駐車スペースは無いため車での進入はやめた方が良い。

写真

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未だ薄暗い登山口。９時前に車に戻れれば、浅間に連続して行くつもりであったが、風邪気味でペースが全く上がらず。

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未だ薄暗い登山口。９時前に車に戻れれば、浅間に連続して行くつもりであったが、風邪気味でペースが全く上がらず。

中尾根分岐（1840m地点）。中尾根はすぐ左側に高くそびえており、相当の急登が予想できる。本日ゆっくりであれば、帰路にこのルートを取るのも良いかもしれない。

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八合目。中尾根分岐点はこの少し下にあり、直進方向にケルンがある。ペンキの大きな文字に引かれて右側ルートに入る。

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八合目。中尾根分岐点はこの少し下にあり、直進方向にケルンがある。ペンキの大きな文字に引かれて右側ルートに入る。

九合目分岐。視界が開け、気持ちがよい。トラバース気味の右ルートを取ると再び樹林帯に入り展望が無くなる。

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九合目分岐。視界が開け、気持ちがよい。トラバース気味の右ルートを取ると再び樹林帯に入り展望が無くなる。

鳥井峠分岐。地図では鳥井峠からのルートが右下から合流するように記載されているが、実際はＴ字路で、山頂へは左に直角に曲がる。どうも四阿については山と高原地図は少し当てにならないと思われる。

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山頂までの木道は霜が降りてツルツル状態。ハイドレーションのホース内の水も凍りかけている。

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山頂までの木道は霜が降りてツルツル状態。ハイドレーションのホース内の水も凍りかけている。

木道を上がるとすぐに中尾根、根子岳からの尾根道と合わさる。太陽が当たっている部分の木道の霜はすぐ消える。

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木道を上がるとすぐに中尾根、根子岳からの尾根道と合わさる。太陽が当たっている部分の木道の霜はすぐ消える。

四阿山頂。風が非常に冷たい。鼻水が止まらない。ウインドブレーカーを着込んで写真撮影と神社の石垣横で軽い食事。

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四阿山頂。風が非常に冷たい。鼻水が止まらない。ウインドブレーカーを着込んで写真撮影と神社の石垣横で軽い食事。

山頂パノラマ。神社の少し先の高台から根子岳方面。写真では良く判らないが、根子岳の右手には先週登った高妻、黒姫越しの火打、妙高の山影が確認できた。風が強い。

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北側パノラマ。四阿と白根山は同じ山系にあることが良く判る。奥に微かに見えるのは苗場から白砂までの山系だと思うが定かではない。北東の方向には谷川と武尊がやっと同定できたが雲が多めで写真では確認できず。

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下山時、中尾根から四阿高原への分岐点。中尾根はここで南西方向に折れて崖地下をトラバース気味に下っていく。左の四阿高原ルートへの道の方が展望良く、こちらのルートを選択した。この道は数分で九合目の道標に出ることになる。

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当山道の熊注意。単独行で一番いやなのが熊との遭遇。どうか出ませんように．．

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当山道の熊注意。単独行で一番いやなのが熊との遭遇。どうか出ませんように．．

感想

MATSU

結局下山までペースは上がらず、むしろ体調は悪化している。
ここで今日の浅間は諦め、当初観光客のいない早朝登山予定だった草津白根山に行くことにした。
明日は浅間のみとし、谷川は今回諦めることにする。

午後の草津白根山に続く。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-30178.html

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