塔ノ岳・鍋割山(ヤビツ峠〜二ノ塔〜三ノ塔〜塔ノ岳〜鍋割山〜栗ノ木洞〜寄)


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 2,050m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三ノ岳から鳥尾山に向かう道は岩が険しく鎖場がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
朝新宿から小田急に乗ろうとしたところ,人身事故で相模大野近辺が不通となり,秦野には行けません。JRの振替運送で小田原に行ってから戻ってくださいと駅員に言われましたが,普通にそうしていると登山開始がかなり遅れて縦走は難しくなりそうでした。ということで,新幹線で小田原に行ってから戻るという登山らしからぬスタート。
秦野駅に着くと,ヤビツ峠方面のバス停は本当に長蛇の列!幸い新幹線の速さ(値段の高さ!)もあり,当初予定していたバスの1本遅れのバスに乗ることができ(車内はギュウギュウで,乗れなかった人は臨時便待ち),9時前にヤビツ峠に到着。
ここから岳の台に向けて出発しようとしましたが,間違って林道に入ってしまいました。そこから菩堤峠に行き(結構車が停まっていました),(岳の台方面に間違えて進んで引き返した後)二ノ塔に向けて登り始めました。ここ3か月ほど筋トレもせず,終電帰りが多くて土日も家で作業するなど不規則な日が続いていたためか,足(特にふくらはぎ)がいつもより重い。睡眠時間が3時間しかなかったためなのか,花粉症対策で薬を飲んでいたからなのかわかりませんが,とにかく足取りが重め。
二ノ塔,三ノ塔と進みます。特に三ノ塔は見晴しもよく,避難小屋も綺麗そうでした。そこから烏尾山に進む道は結構岩場が険しく鎖場もありました。一度下ってからまた登り返して烏尾山。さらに表屋根を進んで行者ヶ岳に到着。道はアップダウンが結構あるほか,丹沢ならではの階段が多くて,結構足に来ます。ここで軽食を取り,新大日を経由して塔ノ岳山頂に到着。山頂は登山客で一杯で,下界でもここまで人が集まっている場所はなかなかないほどでした。富士山は山頂が浮かぶようにうっすらと見えていました。ここで昼食。
結構足(ふくらはぎ)が疲れていましたが,大倉屋根の急な下りは足にくると思い,当初の予定通り鍋割山へ向かいました。途中の尾根はブナ林で気持ちよかったです。鍋割山山頂で少し休憩した後,下り始めましたが,この下りも結構急で足に来ました。
後沢乗越から二股方面に下ると川もあり気持ちよさそうでしたが,行ったことのない道に行きたいと真っ直ぐ進んで登り返します。その後,また急な登り返しがあり,何とか登り切って少し進んだところが栗ノ木洞。林の中にあり展望はありません。休憩後にさらに進んで少し開けた櫟山では桜が咲いていました。ちなみにこのルートに人の気配はありません。
その後杉林の中をジグザグで下りて高度を下げ,林道を渡ってさらに登山道を下っていくと,寄の集落に出ました。お茶畑の間に桜が咲いている静かな集落でした。土佐原のしだれ桜を見ながら集落を歩いて寄の自然休養村管理センターに到着しました。そこからバスで新松田駅に出ました。
今回は,やはり運動不足なのかとにかく足が重かったです。やはり日々の運動と定期的な登山が大事なことを実感しました。
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