大普賢岳周遊コース


- GPS
- 06:54
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガレ場・落石ご注意! 地図はフリーハンドでの記入です。 |
写真
感想
一昨年の5/9に大普賢岳のピストン山行はあったのですが、周遊は初めて!
少しでも奥駆道を歩けるのはうれしい!
地元の集合時間が6時半だったので、いつもより遅い集合時間だけど私の勘違いかもと不安になり、周遊コースかどうかもう一度確認。
この日のメンバーは歩けるメンバーだったのでこの時間だったらしいです。
大峰大好きな私は、のっけから写真パシャパシャで皆より遅れつつ、マイペースのベテランKさんにも負けず劣らず超マイペースで歩いていました。
大峰って、「ああ〜!!ここにきた〜!」って感じになりますよね。
たぶん、目隠しされて、「ここどこだ?!」って聞かれても、多分、大峰ってわかると思います。
ベテランKさんから「鷲の形のとこあったやろ?」って言われて、「えっ?!そんなとこあったかなあ。。。」と、鷲ノ窟のところに鷲の岩があるのを初めて知りました。
20年前はもっと鷲っぽい形でもっとくちばしがとがっていたとか。。。
その時代に来たかった。。。
っていっても、その頃は汗かきながら上ったり下ったりすることなんて大嫌いの世界だったのでありえないと思いますが。。。
この日は、めちゃくちゃハイペース。
周遊コースは後半戦にチョイ危険個所があるし、長丁場だからなあ。
メンバー9名で、大普賢岳までのコースタイムが2時間20分のところを、2時間弱で登ってきてた。。。
すげー。私を除いて、50代〜60代でKさんとリーダー以外みな女性なのに。
しかもぺちゃくちゃしゃべりながら。
こえ〜な。女性たち。
周りの山達に囲まれながら昼食。
20分ほどで歩きだしました。
ここからが面白いところの始まり!
そうそう、奥駆道の一部。
Kさんと水太覗を見ながら、この下から登ってきた話とか聞いたり。
ひょえ〜、Kさん、はんぱねえ〜。。。
そういえば、稲村ヶ岳の時も大日のキレットの下から登ってきたって言ってたし。。。
しかもこの日は長いのに重い一眼持ってきてたし。
Kさんにとっては古き良き時代だったんだろうな。
水太覗で見入ってたら遅くなってしまって、皆さんを待たせてしまっていました。
ここから、鎖場やガレ場が多くなるからね。
途中、苔むした森が出てきて、屋久島〜みたいだけど、やっぱり大峰だとわかる苔の森〜とか言いながらテンション高くなって、パシャパシャ♪
護摩が置いてあったりするのも大峰ならでは。
七曜岳でもう一度大普賢岳を見てお別れする。
多分、この並びを見れるのはここでおしまいだと思ったから。
ここから下りていくことになるわけですが、暑いのなんのって。。。
みなさん長袖でも涼しそうですね。私は中に半袖来ていつでも脱げますが、ちょびっとここは転ぶと危ないので頑張って着ていましたが、水の飲む量半端なく多く1Lなくなりそうでした。(持参は、水1L。サーモスに0.5L(熱い)。0.35L豆乳。)
まだサーモスにありますが熱湯・・・これだけは今ほしくない。。。
冷たくはない水をちびちび飲みました。
ヒュッテに着いたら、シュワシュワ〜物を飲む!を目的にして!!
途中の沢の水が恨めしい。
飲めない代わりに首と顔を冷やして何とかしのぎました。
何もない道がこたえる〜。。。
底無井戸に来て、やっと、メリハリついた道に感動〜!!
長丁場で疲れているのか落石が頻繁に。
チョイ危険場所が終わり、休憩。
根が生えそうなぐらい休むとエンジンをかけるのに労力がいるので、歩きだすのを提案。
水分が持たないかもと気になっていたので。
ここからも、トラバースのザレ場が続き集中力が必要。
和佐又のコルに来た時に、ああ〜、やっとシュワシュワのジュースが飲める!と、元気になりました。
ヒュッテに着いて、皆さん、疲れたのか動きが鈍い感じでした。
暑がりの私はというと、炭酸一気飲み!
ビールよりも炭酸でした。
暑い一日やったです。
まだ6月と言うのに暑がりの私は、タンクトップに半パンの毎日で、寝る時も窓を開けています。(明け方はさすがに寒いので夜中に閉めていますが。。。)
今年の夏を越せるか不安です。
ちなみに、私は、メタボでもなんでもありません。
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