金剛堂山 ラッセル山行 (スノーシュー)


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 611m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
9:10 リフト上広場
9:25 発
13:13 頂上
13:30 下山開始
13:54 分岐
14:56 日尾谷に合流
16:50 229号着
17:30 駐車場着
天候 | 雪時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スノーバレースキー場無料駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届けはスキー場のフロントに出す いくつものピークを超えて行くので雪や霧の時迷い易い。 近くに天竺の湯があります |
写真
感想
30年位前に飛騨側からスキーで向かったが時間切れで登れなかった。
今は富山県側の道が良くなり、スキー場もあるので富山から行く事にする。
前日からの雪で40cm位の新雪が積もっているが行くしかない。
リフト券を買うときに、登山届も一緒に出す。
係の人に「16時までに下りてきてください」と言われた。
「はい」と言ったが少し自信が無い。
リフトが動くのを待って、1番に乗る。
リフトを降りると係の人が「金剛堂山へ行かれるんですか?今日はあなたたちだけだから、ラッセルが大変ですよ。」と。
それでも行くしかないので、スノーシューを着けて歩き出す。
いきなり下りで、ちょっと戸惑う。
積雪は30〜40cmくらい。重い新雪で、結構疲れる。
いくつかの尾根を越して行くが、延々膝までのラッセルでスピードが上がらない。
ようやく前金剛の下まで行くと、雪庇が張り出していてまっすぐに登れず、右から大きくまいて頂上稜線に出る。
積雪が多くて、頂上の祠が隠れていて、どこが頂上かわからず、いくつかピークを越してどこだろう?と迷っているうちに奥金剛まできたようだ。
そこで大休止。おにぎりを食べて下山にかかる。
スキー場まで戻るのは大変なので、夏道のある尾根を下ろうとしたが、一つ手前の尾根を下りてしまった。
途中で気がついたが、地図を見ると林道があったのでそのまま下りる。
日尾谷まで下りてきたが林道が無い。
地図が古かったので、地図にある林道は崩壊していてほとんど通れず、急な斜面をトラバースしながら下っていく。
1kmくらい下るとようやく林道らしきところに出る。
傾斜は無いが相変わらずのラッセルでスピードが上がらない。
ここで15時半を過ぎているので、16時までに戻るという約束は守れそうにない。
16:50ようやく国道に着く。
国道といっても林道と変わらず、トレースも無く、延々ラッセル。
だいぶ下っていくと、夏道と合流。
そこからスキーのトレースあり。少しは楽になる。
17:30ようやく駐車場に着く。
係の人がまだいたので、挨拶をして帰る。
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