みたらい渓谷・観音峰(天川川合バス停〜洞川温泉バス停)

- GPS
- 05:56
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,159m
コースタイム
9:55 みたらい渓谷
10:35 観音峰登山口
11:15 観音平
11:35 観音峰展望台 11:45
12:15 観音峰山頂 12:30
12:55 三ツ塚
13:40 法力峠
14:35 稲村ヶ岳登山口
14:50 洞川温泉バス停(時刻確認の為)
14:55 洞川温泉センター
15:45 洞川温泉バス停
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 15:55洞川温泉バス停→近鉄下市口駅 ※行きのバスは季節運行の急行です ※洞川温泉みたらい渓谷散策きっぷ使用 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト 下市口駅、天川川合、観音峰登山口、稲村ヶ岳登山口 トイレ 観音峰登山口(下山するまでありません) 飲食 天川川合、みたらい渓谷、洞川温泉に自動販売機や食堂。観音峰登山口は自動販売機もありません。 下山後の温泉 洞川温泉センターで入浴可 道の状況 観音峰山頂を越えて法力峠方面は急坂や道が不明瞭な所あり、テープと標識を見落とさないように。 法力峠から稲村ヶ岳登山口までの道は土が痩せて木の根が浮いているところが多く、雨上がりは滑りやすいです。 |
写真
感想
大峰山系の前衛峰である観音峰を歩いてきました。
雨上がりのみたらい渓谷を歩きたかったので距離はありますが、天川川合から観音峰登山口までみたらい遊歩道を歩きました。
季節便の急行バスは満席で、弥山方面へ向かうパーティーらとともに天川川合でバスを降ります。
バス停手前の温度計表示は17℃でした。
バス停で準備を整え、天川川合の信号を越え、みたらい渓谷に続く吊り橋を渡ります。
少しの間車道を歩くと、みたらい遊歩道のアーチが現れ、そこから地道となります。
川に沿って散策できる遊歩道が設けられています。
明け方まで雨が降っていたので水が豊富で斜面からもあふれ流れていました。
水の濁りもなく、みたらい渓谷の美しい景色が続きます。
二つ目の吊り橋を渡り、車道を越えるとミタライの滝が見えてきます。
このあたりから緑鮮やかな森のなかを歩く感じになります。
ところどころに滝があり、マイナスイオンを感じながら、観音峰登山口にたどり着きます。
ここが最後のトイレとなり、下山するまでありません。
路線バスの次の便が丁度到着したようで、数名のハイカーがバス停方面から歩いてきていました。
登り始めてすぐの水場の観音水は勢いよく流れ出していました。
観音峰展望台まではよく踏まれており、迷う箇所はありません。
観音峰展望台につくと既に数名の方々が休憩をとられていました。
大日山・稲村ヶ岳は今にもガスに隠れそうになっていました。
一方の弥山方面もガスがでていましたが、光り輝く双門の滝を拝見することができました。
数分撮影して、山頂へ向かいます。
山頂までの道はわかりずらく、さまざまな踏み跡があります。
途中の目印のヤカンを見落としたのか、今回見つけることができませんでした。
山頂に到着するとガスが発生し、手持ちの温度計表示は13℃でした。
三角点はありますが、展望がないので、小休憩ののち、法力峠方面へ向かいます。
この日一番のピークは1380mの三ツ塚ですが、こちらも展望は開けません。
法力峠までの道は3つほどのピークを越えていきます。
歩きよいとはいえませんが、地形そのままを歩く醍醐味を味わいました。
ところどころにある手作りの標識と古いテープ、ピークごとに地図で方角を確認しながら歩くと、よく踏まれた稲村登山道が見えてきます。
あとは一気に下山しますが、雨で土が痩せてしまったのか、木の根っこが浮き出しており、雨上がりで濡れているので危険でした。
温泉街に下山し、バス停で時間を確認したのちに汗を流しに行きました。
帰りのバスは8割ほど埋まっていました。
今日は単独行でしたが、道中さまざまな方々に声をかけていただき、温かい気持ちになれた山行でした。
masamin












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