白雲岳/三笠新道〜
北海道
zeropon
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,071m
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11:30白雲分岐−12:00白雲岳12:15−13:00小泉岳−13:30緑岳13:45−16:10高原温泉
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
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感想
三笠新道はミンタラの懐に直登できる実にやんごとなきルートだ。
ただし、羆さん達が元気になると即通行止めになってしまうという
今頃のみ限定のレアなコースでもある。
高原温泉のオープンは6月の中旬。
それに合わせて林道が開く。
沼ノ原へ向かう林道は今年もダメそう。
分岐からちょっとのところで腰を抜かした小鹿。
生まれて何日もたっていなさそう。
車をバックさせてしばらく見守っていたところ
母鹿に促されて走り出した。
脅かしてごめんなさい。
羆センターで情報を聞く。
前日の食痕がヤンベ川沿いに4箇所。
左回りの許可をもらって入山。
ヤンベ温泉からは雪の上になる。
マーカーは打ってあるが雪と土をつなぐところでちょっとルーファイ。
沢筋を絡めるところでは熊よけのコール。
森を抜け疎林帯に入り、空沼手前から雪壁の沢沿いにショートカット。
まっすぐ稜線に向かってステップカット。
眼下に高原沼が広がる。
アイゼン、ピッケルはおろかストックまで忘れてきた。
懺悔のキックステップ。
直下の10数メートルはちょっとアイス。
お手々のアックスぶち込んで泣きながら上がる。
夏道より相当白雲寄りまで雪の上を行く。
岩稜手前で稜線に上がる。
足元でナッキー。
高根ヶ原を歩く気が無ければ、雪を詰めて白雲小屋直下まで行ける。
上がればミンタラだ。
足元は花畑。
珍しく写真を撮りまくる。
白雲小屋は30年ぶり。
小屋開きの準備中か。
虫干しと水場掘りの真っ最中。
分岐までは雪渓をひと登り。
ここまで来ると緑岳コースからのパーティー多数。
幻の湖の跡を横に巨岩を乗っこして賑やかな白雲岳。
反対側に旭の見事なゼブラ模様。
360度すべてが見渡せる快。
雪は消えねど春はきざしぬ。
風はなごみて陽はあたたかし。
さて、下り。
小泉経由で緑岳。
スキップ下山と思いきや、ニョボまさかの膝痛。
スキップどころか欽ちゃん走り。
サポーターも忘れてる。
猛省。
細引き替りに装備しているアイゼンバンドで膝頭テーピングもどき。
効果なし。
途中、見かねた親切な他Pの方からテーピングテープをいただく。
ありがとうございます。
雪原からどんと下って硫黄の匂いの中、無事下山。
諸条件に恵まれ、身体的にも充実した山行だったが、ポカが多くだめ。
ポンコツ思考に馴染んだら泣きを見るではすまない。
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HYOCHIN さん
�△魯轡腑Ε献腑Ε丱�マ
��はウルップソウ
��，�イ魯ぅ錺Ε�
どれも本州のアルプスでも人気の高山植物ですネ
北海道の山、行ってみたい
避難小屋あたりから、緑岳まで抜きつ抜かれつになっていたものです。白雲山頂では、zeroponさんの山の紹介にほ〜とかへ〜とか聞き耳を立てておりました。もっとお喋りしておけばよかったと、ちょっと後悔しています。
あと、お役に立てればとお花の名前を書いてみます。
6は自信ないですが、他はheartsさんのものと一緒なので合っているのだと思います。
1.エゾエンゴサク
2.ショウジョウバカマ
3と5. イワウメ
4.ミヤマキンバイ
6.コケモモ
7.キバナシャクナゲ
8.コメバツガザクラ
9と10. ウルップソウ
10.エゾコザクラ。黄色いのはメアカンキンバイ。
12.チョウノスケソウ
チョウノスケソウやウルップソウなんかは他であまり見られない珍しい花だったりします。
昨日は、青空の下、遠望効いて、花も咲き、素晴らしい山行になりましたね。今週末も昨日みたいな天気になってほしいものですね。
heartsさん、こんばんは。
わざわざ、ありがとうございます。
野草の本で調べるのですが、色が同じだと
全部同じに見えるのです。
Ubejinさん、こんばんは。
ご教授ありがとうございます。
30年も登ってて、花を全くしりません。
木の植生ははわかるのですが・・
軽快に歩く方だなぁとおもっていたら、Ubejinさんでしたか。
いつも記録見させてもらってます。
この冬の充実ぶり、来年の参考にさせてもらいます。
また、どこかで。
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