白雲岳.緑岳.赤岳.小泉岳〜大雪高原荘起点〜北海道遠征2025��
北海道
生獣☆mogless
体力度について
- GPS
- 06:12
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 1,320m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:09
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
わずかに舗装箇所あり。 ▼大雪高原温泉前駐車場 広大。未舗装。無料。枠なし。トイレは一角にあり。 非水洗、男女別、TPあり。水道なし。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大雪高原山荘は今季はスタッフ不足のため営業しません。 そのためか、こちらからの入山者は少ないそうです。 白雲岳から忠別岳の稜線に、人間を忌避しないヒグマの出没あり。 沼巡りコースはヒグマ出没のため、通行禁止。 登山道は明瞭。多少の渡渉あり。靴脱ぎ必要なし。 鎖場、梯子、ロープ、なし。 |
| その他周辺情報 | ▼層雲峡温泉 湯元 銀泉閣 14.00-20.00 無休 ￥800 P20台 北海道上川郡上川町層雲峡 01658-5-3003 https://breezbay-group.com/ginsenkaku/ ▼白雲岳バッジ 白雲岳避難小屋で小屋オリジナル１種￥1500で販売。 小屋のバッジにはなるが、図案に白雲岳がデザインされている。 |
写真
で。乗船翌朝の朝食は、バイキング。ここぞとばかりに盛り付けました。すでに食べ過ぎだろうけども、食い意地がはってるので、制限時間ぎりぎりまで、おかわりまでした
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これまた恒例の、ほっき貝資料館を覗こうとしてみれば。15時で閉館だった。時刻は15時6分だった。惜しい。いや、あまり惜しくないかな
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日帰り入浴しようとしていた、帯広リゾートホテルが、日帰りはもうやってませんとのことだったので、急遽、こちらに。鳳乃舞音更だったかな
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外気温は2℃。これは、寒い。本州とはえらい違い。ここまで気温が低いのは想定外だったけど、今回の北海道で最も寒かったのが、この辺りだった
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駐車場の一角にある非水洗トイレ。利用可能。TPあり。かなりキレイです。臭気が無いのには、驚いた。これなら、ここで車中泊してもよかったかも。手洗い用の水道は無かったけど
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猫みたいなヒグマだのう。今季は沼巡りコースはヒグマ出没で閉鎖。大雪高原山荘が営業してないからか、今年はここから登る登山者もかなり少ないそうで
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白雲岳から忠別岳にかけて人間を忌避しないヒグマがいるらしい。わざわざヒグマに接近して、ヒグマを人間に慣れさせていた登山者風がいたのは、どこだっけか。その様子を動画に撮られたあげくに、ニュースで全国放送までされてしまうとは。心からお悔やみ申し上げます
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白雲岳避難小屋。スタッフらしき女性が3人いました。スタッフは女性だけなんですかね。近くでキタキツネがいたのですけど、TG-7では満足に撮れませんでした
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白雲岳分岐にある看板。ザック残置は絶対禁止です。当たり前の当然のことですが、これをやるとヒグマが登山者のザックに関心を持つようになります。ひいては、ザックを奪おうとして登山者の命が奪われます
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残置禁止看板の裏に何か置いてあるような気がしますが、きっと目の錯覚でしょう。まさか、ヒグマに登山者のザックにはおいしい食べ物が入ってますよと教えるようなことをしている人などが、いるわけありません。後から来る登山者の命を危険にさらす無責任極まりない行為ですからね
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白雲岳山頂直下。ナキウサギがいるロックガーデンというのは、ここだろう。わずかに鳴き声はするものの、姿は見えず。いや、一瞬、お尻だけ見えたが、それで終わってしまった
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狭い駐車場には、レンタカーがゾクゾクとやってきます。出入り激しく怖いです。立派なトイレと売店があります。トイレは以前は夜間も利用可能でしたが、今はどうだか分かりません
2
たぶん双瀑台から。看板がないけど、最上部だから、ここでいいのでしょう。まあ、中盤で引き返していいですね。ここまで来る人も稀。なにしろ、けっこうな標高差だから
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感想
白雲岳は、山リスト『いで湯百名山』と『温泉百名山』の最後に残った1座でした。というわけで、登りに行ったのですが、まあ、思いの外、展望よく楽しめました。そのようなわけで、2年振りとなる北海道遠征が始まりました。去年はなんで行かなかったんだろう。まあ、忘れた。本来であれば、7月末に一旦は船の予約をしていたのですが、キャンセルしました。理由は、これまた忘れた。かわりに行ったのが、白馬岳だったかな。というわけです。
何かとヒグマで話題の北海道は全域が生息域。過密生息の知床ほどではないものの、大雪山系では、よくヒグマが目撃されているうえに、白雲岳から忠別岳にかけての稜線上には、人間を忌避しないどころか、登山者に接近してくる個体まで出没してる始末。北海道のどこかの山では、わざわざヒグマに接近して、熊を人間に慣れさせてる個体までいるらしいし。怖いものだ。とはいえ、白雲岳に登らないことには、山リストの達成にならないので、行ってまいりました。
大雪高原山荘からか、銀泉台からか、どちらから登るかですが。銀泉台からだと最短になるので、大雪高原からにしました。せっかくなので、大雪高原温泉にも入りたかったのですけど、今年はスタッフ不足で営業していないのが心残り。この不営業が影響してるのか、沼巡りコースが羆出没で通行禁止になってるのが原因なのか、今季は大雪高原からの登山者が少ない層で。余計にヒグマが心配でしたが、スプレー持って登る。白雲岳避難小屋を過ぎて、白雲岳分岐に至るまで、4人しか見かけない。日曜日だから、もっと人がいるかと思ったが、まるでいなかった。かわって、白雲岳分岐からは、数えるのが面倒になるくらい登山者がいた。銀泉台からの登山者はかなりいたようだ。それでも、紅葉時期の日曜日にもかかわらず、そこまで多いという感じはしなかった。これでは、平日ではほとんど、人がいないのではと思った。
序盤から紅葉まみれで、駐車場でいきなりリスが出てくるし、緑岳の急登を登り切ると、ほとんど木は生えていないので、ずっと大展望でした。大雪山系は、やっぱり広大で雄大ですね。惜しむらくは、白雲岳直下のロックガーデンでナキウサギの姿を捉えることができなかったことくらいでしょうか。天気は良かったのですが、カンカン照りだったので、この天気では出てくることはなさそうだったので、あきらめました。わずかに鳴き声が聞こえていたのが、口惜しい。翌日の黒岳に期待することにした。
下山後は、大函や銀河流星の滝を見学しつつ、層雲峡温泉に入り込み、懐かしの層雲峡駐車場で車中泊しました。何年振りだろう。
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