六甲山 (紅葉谷〜山頂〜有馬)

- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 706m
- 下り
- 695m
コースタイム
| 天候 | 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
感想
◆ 最近本格的な梅雨空続きで先週は遂に山へ行けなかった。それで、今日は日曜にも拘わらず、小雨の中を一日歩く積りで六甲に出かける。歩き出した時はまだ降っていなかったが、湯槽谷出合を過ぎるとぽつぽつ降り出す。でも大した事は無く雨具を着る程でなく、極楽茶屋跡につく。
勿論、大阪湾の展望はない。
◆ 茶屋跡から山頂に向う。ハイキング道は此処から山頂まで5つあるピークの上を通っているので、アップ・ダウンを繰り返して登って行く。これが結構しんどい。
◆ 山頂は日曜とあって、良くない天気にも拘らずハイカーで一杯だ。雨も一軒茶屋に入って食べる程でもなく、岩に腰掛けて弁当にする。
◆ 前々回、峰床山に行った時、弁当を食べてる時足の太腿に黒い小さな虫がいた。良く見ると2ミリ位の丸い小さな虫だった。指で弾き飛ばしてから気が付いたが、ひょっとしたらマダニだったかもしれない。眼鏡をして良く調べるべきだったと後悔した。
◆ そんなことがあったので、今日六甲山の頂上で食事中同じ左太腿に小さな動いている虫を見つけた時、すぐに眼鏡を出して手のひらに載せて良く見た。大きさ2ミリ位で小さい。色は黒ではなく茶色だ。赤味が勝ったような茶色だ。写真でみたマダニと全く同じ形をしている。六甲にもいるんだと確認して踏み潰した。
食べ終わって出発しようとした時、念のためズボンを捲り上げて靴下の回りを確認したら、右脚の靴下に黒い点がある。動いていないが摘み上げたら矢張りマダニだった。おなじく茶色で形、大きさも一緒だ。これはもし見つけていなかったら、脚を伝って身体に吸いつたかも知れないと思うと恐ろしくなった。
◆ 皆さんも時々腕や足を、シャツやズボンを捲って確認する事をして下さい。
今まで、前々回と今日以外こんな事は無かったし、気付きもしたこと無かったですが、今後は気を付けたいと思います。
◆ 今日の下りは時間があったので、少し遠回りになるが途中から筆屋道を下って瑞宝寺公園こ出る。この道は渡渉を4回繰り返す事になるので、雨の後などに沢の水量が増えると靴が濡れる恐れがあるので注意が必要だ。今日も何時もより水量は多かった。
瑞宝寺公園は有馬の紅葉の名所だ。
mesner

















以前 六甲を歩いていた頃、ダニについて気を使うことはありませんでした ハチには二度ほど刺されましたが・・・
転勤で兵庫県の氷上町にいたとき、藪漕ぎでダニに取り付かれました ダニと分かったのは一週間後でした 右太ももの内側に血を吸って丸々と肥大したにっくき輩を見つけました 黒い点があるのは気が付いていましたが、痛くもかゆくもないのでそのままにしておいたのがいけなかったのでしょう 5ミリ近い球形になっていました
タバコの火を押し当てるところっと落ちました
無理に引っ張るとダニの口角が皮膚に残るそうです
今時とは違って世間もダニには余り関心がなかったと思います 種類まで調べることはしませんでした
いい予防法はあるのでしょうか
ウイルスを持たないマダニで良かったですね。
未だワクチンはないようです。ですから、治療法は無いらしいですね。
予防方は、兎に角マダニに噛まれない事です。長ズボン、長袖のシャツ、手袋等で肌を出さない事。
そして、その習性として動物に取り付いて噛み付くまでゆっくりしていて、その日の内に着替えたり、シャワーや風呂に入ると未だ十分噛み付いていないのですぐ取れて、殆どの場合感染率が低く、大丈夫らしいです。
山から帰ったら、一応身体を調べるくらいはした方が良いかも知れませんね。
今日、日記にも記事を書きましたが、25日高知県で国内の11人目の死者が出たそうです。
何だか日に日に身近になって来るようで嫌ですね。
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