山行記録: 景鶴山

記録ID: 3143339

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

尾瀬・奥利根

景鶴山

2021年05月04日(火) [日帰り]

福島県群馬県新潟県

tahima

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 10:03
距離: 31.9km
登り: 1,118m
下り: 1,122m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 9:05
休憩: 0:55
合計: 10:00

距離 31.9km 登り 1,129m 下り 1,122m

3:49

42分

鳩待峠

4:31

23分

山ノ鼻

4:54

8分

上ノ大堀川橋

5:02

5:03

15分

牛首分岐

5:18

5:19

16分

東電下の大堀橋

5:35

5:36

5分

ヨッピ吊橋

5:41

124分

ヨシッ堀田代

7:45

7:49

55分

与作岳

8:44

9:00

36分

景鶴山

9:36

69分

与作岳

10:45

10:50

9分

東電尾瀬橋

10:59

11:00

10分

東電小屋

11:10

7分

ヨシッ堀田代

11:17

26分

ヨッピ吊橋

11:43

11:44

15分

東電下の大堀橋

11:59

7分

牛首分岐

12:06

23分

上ノ大堀川橋

12:29

12:54

55分

山ノ鼻

13:49

0分

鳩待峠

13:49

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2021年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車自家用車【往路】レンタカー：上毛高原駅～鳩待峠【復路】レンタカー：鳩待峠～上毛高原駅電車：上毛高原駅～最寄駅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	■鳩待峠～山ノ鼻危険な箇所は特に無し。未明に出発するとルートを外れる可能性あり。 ■山ノ鼻～景鶴山取付き木道が出ている所は問題無し。雪が乗っていて木道が分からない場所には落とし穴あり（3回はまった）。 ■景鶴山取付き～与作岳取付きが分かり難い。往路では取付きが分からずそれっぽい所を進んでいったら間違っていて、無理矢理急登を直登して尾根に合流した。中盤はトレースがあり、雪道と藪の繰り返し。前日に降雪があったらしく終盤はトレースが消えていて、先行者だったためルートファインディングしながらラッセル。 ■与作岳～景鶴山景鶴山直下まではひたすら尾根上をルートファインディングしながらラッセル。景鶴山直下から山頂までは急登、ナイフリッジ、踏み抜きでスリリング。

写真

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山ノ鼻で漸く明るくなって来た。

2021年05月04日 05:52撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 5:52

山ノ鼻で漸く明るくなって来た。

夜明け前の至仏山。

2021年05月04日 05:59撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 5:59

夜明け前の至仏山。

朝焼けに染まる燧ヶ岳。

2021年05月04日 06:03撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 6:03

朝焼けに染まる燧ヶ岳。

景鶴山、与作岳が見えて来た。

2021年05月04日 06:23撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 6:23

景鶴山、与作岳が見えて来た。

日の出間近の逆さ燧ヶ岳。

2021年05月04日 06:32撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 6:32

日の出間近の逆さ燧ヶ岳。

噂の橋その1。

2021年05月04日 06:39撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 6:39

噂の橋その1。

間近に迫る景鶴山。この角度から見るとなだらかに見える。

2021年05月04日 06:47撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 6:47

間近に迫る景鶴山。この角度から見るとなだらかに見える。

噂の橋その2。個人的にはこっちの方が怖かった。

2021年05月04日 06:55撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 6:55

噂の橋その2。個人的にはこっちの方が怖かった。

ダイヤモンド燧ヶ岳。

2021年05月04日 06:59撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 6:59

ダイヤモンド燧ヶ岳。

水の配管沿いに進むのは間違い。

2021年05月04日 07:14撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 7:14

水の配管沿いに進むのは間違い。

藪を進む。

2021年05月04日 07:45撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 7:45

藪を進む。

まだトレースあり。

2021年05月04日 08:11撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 8:11

まだトレースあり。

いよいよ見えて来た景鶴山。見る角度によって印象が違う。

2021年05月04日 08:33撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 8:33

いよいよ見えて来た景鶴山。見る角度によって印象が違う。

会津駒ヶ岳。

2021年05月04日 08:33撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 8:33

会津駒ヶ岳。

この辺はもうトレースが無い。

2021年05月04日 08:39撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 8:39

この辺はもうトレースが無い。

至仏山と景鶴山。

2021年05月04日 09:06撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 9:06

至仏山と景鶴山。

与作岳から尾瀬ヶ原を一望。

2021年05月04日 09:06撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 9:06

与作岳から尾瀬ヶ原を一望。

危うく見逃しそうだった与作岳の標識。

2021年05月04日 09:09撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 9:09

危うく見逃しそうだった与作岳の標識。

2021年05月04日 09:24撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 9:24

景鶴山直下。

2021年05月04日 09:41撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 9:41

景鶴山直下。

山頂まで急登。

2021年05月04日 09:58撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 9:58

山頂まで急登。

景鶴山から尾瀬ヶ原を一望。

2021年05月04日 10:13撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 10:13

景鶴山から尾瀬ヶ原を一望。

雪が積もっていてなかなか見付からなかった山頂標識。

2021年05月04日 10:18撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 10:18

雪が積もっていてなかなか見付からなかった山頂標識。

平ヶ岳。

2021年05月04日 10:18撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 10:18

平ヶ岳。

ナイフリッジは下りが怖い。

2021年05月04日 10:26撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 10:26

ナイフリッジは下りが怖い。

水芭蕉が咲き始め。

2021年05月04日 12:14撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 12:14

水芭蕉が咲き始め。

東電小屋は閉鎖中。

2021年05月04日 12:20撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 12:20

東電小屋は閉鎖中。

帰り際に逆さ燧ヶ岳。

2021年05月04日 13:11撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 13:11

帰り際に逆さ燧ヶ岳。

帰り際に逆さ至仏山。

2021年05月04日 13:13撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 13:13

帰り際に逆さ至仏山。

たおやかな山容。

2021年05月04日 13:32撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 13:32

たおやかな山容。

空腹なのに疲れ果てて食欲が無く、唯一食べられたのがそば。

2021年05月04日 14:05撮影 by Canon EOS KISS M, Canon

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5/4 14:05

空腹なのに疲れ果てて食欲が無く、唯一食べられたのがそば。

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

感想

tahima

先行者が一人居たが、序盤で抜いてしまったために先行者になってしまった。
前日に降雪があったようで、笹山と与作岳の中間辺りからトレースが無く、景鶴山直下までルートファインディングしながらラッセル。
景鶴山登頂した時には体力を使い果たしてしまった。

下山時に擦れ違う多くの登山者からルート工作のお礼を言われ、意図していなかったから最初は戸惑ったものの、素直に嬉しい登山者との交流。
登山者に悪い人は居ないと言われる所以かもしれない。
景鶴山頂で二度と登らないと誓ったのも束の間、素晴らしい思い出の山行となった。

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