記録ID: 316221
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
将棋頭山〜木曽駒ヶ岳(桂小場コース往復)
2013年06月30日(日) [日帰り]

- GPS
- 12:35
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,916m
- 下り
- 1,916m
コースタイム
桂小場 5:10〜 大樽避難小屋 7:10(15休)〜 茶臼山分岐(分水嶺) 9:05〜(夏道引き返し30分程LOSS) 将棋頭山 10:10〜 木曽駒ヶ岳 12:30(60休)13:30〜
将棋頭山 15:05〜 分水嶺 15:25〜 大樽避難小屋 16:15(15休)〜 桂小場17:45
将棋頭山 15:05〜 分水嶺 15:25〜 大樽避難小屋 16:15(15休)〜 桂小場17:45
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
翌日3:55AM出発で、30分で桂小場に到着。 桂小場駐車場 (東屋、登山ポ有り、トイレ無し) (トイレはキャンプ場駐車場やゲート付近など県道202沿いに3箇所ありました。) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
温泉:みはらしの湯・羽広温泉(みはらしファームに燐設)¥600 飲食:みはらしの湯、館内の食堂(ソースかつ重¥800) 登山道状況: 本コース上危険箇所ナシ、残雪は胸突ノ頭から数ヵ所有り。アイゼン不要。 稜線より南側の方が残雪多い様子で。分水嶺からの夏道と、八合目からの濃ヶ池への道は残雪多そうです。 分水嶺から将棋頭山への冬道は広い尾根で、砂礫とハイマツの道、赤ペンキ薄く、道はハイマツに隠れている。注意して見れば、分かります。 |
| 予約できる山小屋 |
西駒山荘
|
写真
撮影機器:
感想
新田次郎の「聖職の碑」を読んだので、遭難記念碑をどうしても見てみたかった。
稜線のハイマツの道を、聖職の碑を思い返しながら歩いていました。
ハイマツの上や下に倒れ、息絶えた生徒や、赤羽先生や、清水先生は生徒を背負って、暴風雨のなか眠気と戦い、一晩過ごした事を、思い出しながら想像してました。着物に草鞋、雨具に着茣蓙で台風の中での稜線・・・。
終始、天気は曇りで、ガスも多く、残念ながら、素晴らしい眺望は無かったですが、人少なく、静かな山歩きでした。
行程長く、標高差も有るので、下りは膝にきました。
出会ったのは、分水嶺までで2組とトレラン1名だけ、2組の方は以降会いませんでした。濃ヶ池の分岐で雪渓多く引き返して駒ヶ岳へ行く1組もいました。
去年11月の上松Aコースと桂小場コースを比べるとやはり上松のがキツかったかも〜。
とても立派な遭難記念碑が見れて、よかった、よかった、またいつか来たいな。
そうそう、帰ってから気づいたのですが。
首筋に一か所、親指大のかぶれた様な火傷の様な跡が出てきました、痒くは無く、少しヒリヒリするだけですが・・、
何か虫に刺されたのかな〜?
何だろな〜?
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