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記録ID: 3165866
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

[過去レコ] 生瀬水路道〜赤子谷左俣〜岩倉山〜白瀬川源流

2021年05月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
10.0km
登り
796m
下り
700m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:21
合計
3:51
距離 10.0km 登り 796m 下り 700m
8:52
4
宝塚駅
8:56
68
10:04
10:07
3
10:10
10:14
72
11:26
11:40
63
12:43
西山団地バス停
見返り岩から宝生ヶ丘までは途切れていたGPSを無理矢理接続。県道から宝生ヶ丘(一)に登って行ったはず。赤子谷は沢地形であまりGPS位置情報が正確じゃないです。
天候 たしか晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き)阪急宝塚線・宝塚駅
帰り)阪急バス103/104系統・西山団地BS/阪急今津線・逆瀬川駅
コース状況/
危険箇所等
赤子滝だったかゴルジュだったかの見どころの先に、小滝のへつりがあり高度感があります。ここが一番緊張しました。
六甲山系登山詳細図によると現在は赤子谷、白瀬川源流とも荒廃が進んでいるようです。(詳細は感想で)
その他周辺情報 宝塚温泉など。
宝塚発祥のウィルキンソンタンサンオンリー自販機。大体いつもは無印の赤一色なのですが、この時は半分レモンでした。
2021年05月09日 08:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 8:56
宝塚発祥のウィルキンソンタンサンオンリー自販機。大体いつもは無印の赤一色なのですが、この時は半分レモンでした。
丁字滝。かつて寿楼なる旅館があった場所。
2021年05月09日 09:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 9:03
丁字滝。かつて寿楼なる旅館があった場所。
生瀬水路道の用水路。5月だったので水中にたくさん尺取虫が沈んでいました。魚も棲んでいますが食べるのかな。
2021年05月09日 09:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 9:29
生瀬水路道の用水路。5月だったので水中にたくさん尺取虫が沈んでいました。魚も棲んでいますが食べるのかな。
右俣左俣分岐のケルン。この日は左俣に。
2021年05月09日 09:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
5/9 9:53
右俣左俣分岐のケルン。この日は左俣に。
大岩。
2021年05月09日 10:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:00
大岩。
赤子滝が見えて来ました。右手に捲き道があります。
2021年05月09日 10:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:00
赤子滝が見えて来ました。右手に捲き道があります。
捲く前に近づいて1枚。
2021年05月09日 10:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:02
捲く前に近づいて1枚。
これは捲いた後、落ち口を上から見たところだったかな。
2021年05月09日 10:04撮影 by  F-02L, FUJITSU
5/9 10:04
これは捲いた後、落ち口を上から見たところだったかな。
百段ノ滝。
2021年05月09日 10:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:09
百段ノ滝。
赤子谷左俣いちばんの見どころであるゴルジュ。
2021年05月09日 10:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:09
赤子谷左俣いちばんの見どころであるゴルジュ。
木で組んだハシゴはだいぶ劣化していました。滝壺は少し深さがあって靴を水没させずに越えるのにちょっと苦労しました。
2021年05月09日 10:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:12
木で組んだハシゴはだいぶ劣化していました。滝壺は少し深さがあって靴を水没させずに越えるのにちょっと苦労しました。
小滝を抜けたところで振り返って1枚。
2021年05月09日 10:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
5/9 10:12
小滝を抜けたところで振り返って1枚。
ゴルジュ上部から振り返ってまた1枚。
2021年05月09日 10:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:16
ゴルジュ上部から振り返ってまた1枚。
詳細図のルートではここから左の尾根に乗ることになっていますが、歩く人が多いのはこのまま沢を詰めるルート。
2021年05月09日 10:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:21
詳細図のルートではここから左の尾根に乗ることになっていますが、歩く人が多いのはこのまま沢を詰めるルート。
ガシガシ詰められます。
2021年05月09日 10:26撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:26
ガシガシ詰められます。
ここは段差が大きくて乗り越えるのにちょっと苦労した記憶。どうやったかな。左の枝は足掛かりにするために置かれているようですが使ったかな…
2021年05月09日 10:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:27
ここは段差が大きくて乗り越えるのにちょっと苦労した記憶。どうやったかな。左の枝は足掛かりにするために置かれているようですが使ったかな…
ここは段差が小さくステップが多くて楽だったはず。
2021年05月09日 10:29撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:29
ここは段差が小さくステップが多くて楽だったはず。
これはいったん涸れ沢になったのだったか、それとも枝道だったかな。
2021年05月09日 10:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 10:35
これはいったん涸れ沢になったのだったか、それとも枝道だったかな。
また水流復活。
2021年05月09日 10:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
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また水流復活。
源頭部。ついに水流が地面の下に消えました。
2021年05月09日 10:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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源頭部。ついに水流が地面の下に消えました。
癒し系の白瀬川源流コース。
2021年05月09日 12:00撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 12:00
癒し系の白瀬川源流コース。
巨大なマッチ棒みたいなキノコ。
2021年05月09日 12:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
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5/9 12:12
巨大なマッチ棒みたいなキノコ。
行者山周辺の案内板はこんな風に地形図ベースでハイカーに解りやすい地図です。
2021年05月09日 12:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
5/9 12:30
行者山周辺の案内板はこんな風に地形図ベースでハイカーに解りやすい地図です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 2024年7月20日(土)は用事があって山に行けず、その用事で私にしては深酒したせいで翌日も早起きできませんでした。近場で短めのコース、神戸市北区の鎌倉峡を予定していたので遅めの出発でも行けないことはなかったのですが、前夜他の人のレコを見て難度に怖気づいているところに「蜘蛛の巣がひどい」と読んで気が挫けた、というのもあります。

 その代わりに放置していた過去ログをアップしました。いくつかあるのですがせっかくなので沢ルートの赤子谷左俣を。なんでこれは放置したんだっけ。

 『六甲山系登山詳細図』の初版によるとこのルートは熟練者向けのC級となっていて、緊張して臨みました。確かに当時の私には難しかったのですが、六甲には珍しい堰堤の無い美しい沢のルートで楽しかったですね。5月でシャクガのシーズンとあって、ちょうど手をかけようとした岩の上を毛虫が這っていて「ちょっとそこ、どいてどいて!」と慌てた思い出が。

 楽しいルートだったのでまた行きたいと思っていたのですが、2023年に出た詳細図の新版からは消えてしまいました(左俣右俣ともに)。もともと東編は88コース紹介していたところ、新版で130に増えたにもかかわらずオミットされたということで、どうやら荒廃が進んだらしいと想像しています。ちなみに下りに使った白瀬川源流もB級コースからB~C級ルートに格上げ(難化)されています。(この地図では道標の有無によって「コース」と「ルート」を使い分けています) 人気のルートだったのですが今後向かわれる方は事前によく調べた方がいいかもしれません。
【追記】
 2022年11月〜翌年7月の間どこかの時点で、まさにそのゴルジュ入口が崩落して埋まってしまったそうです。尾根に逃げたり自己責任で乗り越えたりしている方々はいますが、あの雰囲気が損なわれたのだとあまり行く意欲が湧きませんね…残念。

 で結局日曜は400mL献血をしてきました。献血の数日後までは階段で息切れしやすくなったりするので、直後の山行は避け、かつ行ける限りは毎週末山にと考えるとなかなかいいタイミングがないのですが、なんだかんだで20回目です。来週は遠出したいなあ…

 

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