ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3231463
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

一ノ沢登山口から横通岳、東天井岳ピストン

2021年05月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:09
距離
18.9km
登り
1,823m
下り
1,813m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:29
休憩
0:40
合計
9:09
距離 18.9km 登り 1,823m 下り 1,829m
5:18
5:21
8
5:29
36
6:05
19
6:24
6:25
22
6:47
6:48
43
7:31
7:44
32
8:16
8:20
57
9:17
9:18
63
10:21
10:22
81
11:43
25
12:08
12:18
25
12:43
17
13:00
14
13:14
31
13:45
8
13:53
14
14:13
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
安曇野ICから県道57→495号、交差点の北海渡を右折、すぐにアルプスあづみの公園へ左折あとは道なりに真っ直ぐです。冷沢小屋手前の駐車場利用。朝5時着でそこそこの車がありました。
コース状況/
危険箇所等
【一ノ沢登山口〜大滝ベンチ】
・最初はゴツゴツした岩の道です。山の神からは歩きやすい道になります。
・山の神あたりは、沢水が登山道になだれこんでいます。トレランシューズで来なくて良かった!
・このルートは一ノ沢になだれ込む支流のような小さな沢がたくさんあり、水量豊富なこの時期は登山道に沢水がなだれ込み、登山道が水没している箇所(プチ渡渉)が多いです。

【大滝ベンチ〜胸突八丁】
・変わらず歩きやすい道。
・笠原辺りで、少しずつ残雪が出てきます。
・丸太橋で沢を渡ると胸突八丁です。

【胸突八丁〜常念乗越】
・胸突八丁から最終水場まで残雪が続きます。
・皆さんここでアイゼンをつけていました。雪が柔らかかったため、自分はツボ足とストックで登りました。
・最終水場の水は冷たくて美味しかったです。ここでやっとスマホの電波が入りました。(一ノ沢ルートは登山口からしばらく電波入りません。)
・最終水場から常念乗越までは残雪がちらほらあります。

【常念乗越〜横通岳〜東天井岳】
・常念乗越から強風が西から吹いていました。
・横通岳への登りは樹林帯で少し残雪があるものの、稜線は無いです。
・横通岳への登りは踏み跡あり。横通岳から稜線を進みましたが、踏み跡は薄いものの歩けます。そのうち、正規ルートに合流します。
・東天井岳へは、一旦、大天井岳方面に行ってから登るのが良いです。自分は岩場とハイ松帯を直登しましたが、岩が不安定でした。
その他周辺情報 安曇野IC手前の国道は誘惑がいっぱいある(下山後に入りたい飲食店いっぱい)のですが、直帰しました。
胸突八丁あたりの残雪。稜線が見えてきた。
2021年05月30日 06:47撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
5/30 6:47
胸突八丁あたりの残雪。稜線が見えてきた。
最終水場。水量豊富です。
2021年05月30日 07:38撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
5/30 7:38
最終水場。水量豊富です。
常念乗越。めちゃ強風。残念ながら、槍穂高はガスがかかっています。
2021年05月30日 08:15撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
5/30 8:15
常念乗越。めちゃ強風。残念ながら、槍穂高はガスがかかっています。
常念岳への登り。
2021年05月30日 08:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
3
5/30 8:22
常念岳への登り。
こちらは横通岳。
2021年05月30日 08:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
2
5/30 8:22
こちらは横通岳。
横通岳の山頂着きました!8年前に常念岳から大天井岳に縦走した時はスルーしていたなぁ。
2021年05月30日 09:17撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
4
5/30 9:17
横通岳の山頂着きました!8年前に常念岳から大天井岳に縦走した時はスルーしていたなぁ。
歩いて来た稜線と、常念岳。登山道が良くみえます。
2021年05月30日 09:23撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
4
5/30 9:23
歩いて来た稜線と、常念岳。登山道が良くみえます。
東大天井岳が見えてきました。あの辺りは意外と残雪あり。ただ、登山道はほぼ夏道です。
2021年05月30日 09:37撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
5/30 9:37
東大天井岳が見えてきました。あの辺りは意外と残雪あり。ただ、登山道はほぼ夏道です。
東大天井岳山頂付近からの大天井岳。
2021年05月30日 10:21撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
3
5/30 10:21
東大天井岳山頂付近からの大天井岳。
こちらは燕岳方面。
2021年05月30日 10:21撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
2
5/30 10:21
こちらは燕岳方面。
横通岳と常念岳。
2021年05月30日 10:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
3
5/30 10:22
横通岳と常念岳。
槍穂高方面は依然としてガスの中。
2021年05月30日 10:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
1
5/30 10:22
槍穂高方面は依然としてガスの中。
常念岳と蝶ヶ岳。
2021年05月30日 10:22撮影 by  Redmi Note 9S, Xiaomi
3
5/30 10:22
常念岳と蝶ヶ岳。
撮影機器:

感想

GWに西穂高岳に行って以来、仕事が忙しかったり、緊急事態宣言が延長されたりで山から遠のいていました。
梅雨入りが早かったですが、最近の土日は晴れており、体力が落ちてしまう前に標高の高い山に行っておこうかと思い、百高山で登っていない2座をチョイスしました。
8年前に三股から常念→大天井→東鎌尾根→槍ヶ岳→横尾→蝶ヶ岳→三股の縦走をしたのですが、当時は百高山に興味無く、横通岳は名前の通り巻き道で巻き、東大天井岳は登山道で通らないためスルーしていました。
(ヤマレコ的には横通岳は登っている判定になっていますが、GPSログの精度の問題だと思っています。)
一ノ沢から登った事が無く、一ノ沢ルートをチョイス。沢水が入り込んでいるものの、整備されてめちゃ歩きやすい。また、朝は寒かったですが、沢沿いのため、下山時はひんやりした風が吹きとても涼しい。
トレランシューズと登山靴で迷ったのですが、沢水が登山道になだれ込んでいるため、登山靴で正解でした。残雪は朝7時でも緩いため、アイゼンもいらず、この点はトレランシューズでも良いと思いました。
ガシガシ登り常念乗越へ。ここから強風で横通岳への登りは体がよろける程の強風が時折吹き、厳しいコンディションでしたが、何とか登頂。横通岳への登りは踏み跡あります。ここから稜線を歩きましたが、踏み跡は薄いものの、迷わず歩けます。その内、一般ルートと合流、東大天井岳へ向かいます。
東大天井岳へは、廃道で通行止めとなっている所から稜線沿いに行くか、岩+這松を直登するか迷いましたが、後者にしました。これは悪手でしたが、何とか登りました。一等三角点無く、山頂と思われる場所は這松+雪に覆われていたため、山頂付近までとしました。
他の方のブログを見ると、一旦、大天井岳方面に行き、そこから登れば良さそうですが、この時期は残雪があります。

東大天井岳の山頂は微妙な感じでしたが、久しぶりの百高山山行楽しかった。胸突八丁から最終水場まで長野の学生さんと話しながら登りましたが、若いって羨ましいと思いました。自分もオジサンになったなぁと。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:312人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら