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記録ID: 3234803
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【天の気その12・13】新緑の根子岳から四阿山

2021年05月31日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
10.4km
登り
957m
下り
961m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:30
合計
7:14
距離 10.4km 登り 967m 下り 967m
6:18
6:20
28
6:48
6:52
33
中間道標
7:25
7:27
28
最終道標
7:55
7:56
8
8:04
8:17
18
8:35
50
9:25
9:27
19
9:46
10:09
12
10:28
19
10:47
35
11:22
11:24
35
11:59
12:40
12
大明神沢(昼食)
12:52
11
13:03
菅平牧場登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅平牧場の駐車場を利用 トイレ、売店あります
入山料200円です
コース状況/
危険箇所等
多少えぐれた箇所はありますが残雪もなく非常にコンディションがよいです
牛たちがのんびり草を食む
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牛たちがのんびり草を食む
早朝の菅平牧場から出発します
早朝の菅平牧場から出発します
低い雲が次第にとれて日が差し始め
低い雲が次第にとれて日が差し始め
レンゲツツジの蕾を照らしていました
レンゲツツジの蕾を照らしていました
東屋で一息ついたら
東屋で一息ついたら
シラカバの樹林帯に突入します
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シラカバの樹林帯に突入します
今日も鉄のひづめをきれいに掃除して
今日も鉄のひづめをきれいに掃除して
中間道標まで登り休憩です
中間道標まで登り休憩です
ダケカンバの樹林帯を抜ければ
ダケカンバの樹林帯を抜ければ
いっきに展望が開け
いっきに展望が開け
北アルプス全山を見渡せました
2
北アルプス全山を見渡せました
ここからはめずらしく針ノ木岳が綺麗に見えました
2
ここからはめずらしく針ノ木岳が綺麗に見えました
鹿島槍ヶ岳の左奥には剱岳が顔を出していました
3
鹿島槍ヶ岳の左奥には剱岳が顔を出していました
しばらく傾斜の緩い登山道を進み
しばらく傾斜の緩い登山道を進み
最終道標に近づくと
最終道標に近づくと
頚城山塊が綺麗に見える場所に到着します
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頚城山塊が綺麗に見える場所に到着します
ここからは戸隠連山から右に
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ここからは戸隠連山から右に
高妻山や
焼山から右に
火打山と妙高山が見え
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火打山と妙高山が見え
さらには後立山連峰の
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さらには後立山連峰の
白馬三山や
五龍岳と鹿島槍ヶ岳が素晴らしかったです
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五龍岳と鹿島槍ヶ岳が素晴らしかったです
道標を後に
ガレた急登を頑張れば
ガレた急登を頑張れば
菅平スキー場を見下ろせる
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菅平スキー場を見下ろせる
山頂に到着です
湯ノ丸烏帽子の彼方には
湯ノ丸烏帽子の彼方には
八ヶ岳の主峰がくっきりと見えました
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八ヶ岳の主峰がくっきりと見えました
志賀高原の山々を見定めたら
志賀高原の山々を見定めたら
山頂を後に
四阿山へ向かいます
四阿山へ向かいます
分岐を少し下ると
分岐を少し下ると
すぐさま崩落したきわどい崖が現れます
すぐさま崩落したきわどい崖が現れます
滑落に注意しながら慎重に進み
2
滑落に注意しながら慎重に進み
大きな岩を巻きながら5分ほど歩くと
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大きな岩を巻きながら5分ほど歩くと
見晴らしの良いテラスに到着します
見晴らしの良いテラスに到着します
山頂からわずかのここは根子岳一番の
山頂からわずかのここは根子岳一番の
ビューポイントと言ってもよいでしょう
ビューポイントと言ってもよいでしょう
岩の隙間から遠くをのぞくと
岩の隙間から遠くをのぞくと
富士山が顔を出していました
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富士山が顔を出していました
しばらく景色を楽しんだら大隙間に下降です
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しばらく景色を楽しんだら大隙間に下降です
さきほどのテラスを見上げながら
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さきほどのテラスを見上げながら
徐々に下ってゆくと
徐々に下ってゆくと
笹原の向こうに
湯ノ丸山・烏帽子岳と八ヶ岳が折り重なって見えました
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湯ノ丸山・烏帽子岳と八ヶ岳が折り重なって見えました
さらに下って板状節理の丘を越え
さらに下って板状節理の丘を越え
大隙間のコルから根子岳を振り返ります
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大隙間のコルから根子岳を振り返ります
この先は四阿山に向けた険しい登り返しの
この先は四阿山に向けた険しい登り返しの
樹林帯に突入です
樹林帯に突入です
うっそうとした北側斜面の中を
うっそうとした北側斜面の中を
足場に気を付けながら
足場に気を付けながら
一歩一歩ゆっくりと登ります
一歩一歩ゆっくりと登ります
ひぃひぃ言いながら樹林を抜けると
ひぃひぃ言いながら樹林を抜けると
急に視界が開け
菅平高原や根子岳が目に飛び込んできます
菅平高原や根子岳が目に飛び込んできます
あとは緩傾斜の登山道をしばらく進み
あとは緩傾斜の登山道をしばらく進み
中尾根の分岐を越えると
中尾根の分岐を越えると
山頂が目の前に見えてきます
山頂が目の前に見えてきます
そして最後の階段を昇りつめれば
そして最後の階段を昇りつめれば
四阿山の山頂に到着です
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四阿山の山頂に到着です
眼下には先ほどの根子岳や
眼下には先ほどの根子岳や
米子の渓谷が広がり
米子の渓谷が広がり
群馬県側は嬬恋村の田代湖や
群馬県側は嬬恋村の田代湖や
高原野菜の畑が一面に広がっています
高原野菜の畑が一面に広がっています
十分休憩したら山頂を後に
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十分休憩したら山頂を後に
階段を下ります
中尾根の分岐は特に明示されていませんが
中尾根の分岐は特に明示されていませんが
この道標を
左に折れてなだらかに下ります
左に折れてなだらかに下ります
四阿高原の分岐は右に折れ
四阿高原の分岐は右に折れ
中四阿を目指してガレた道を下ります
中四阿を目指してガレた道を下ります
しばらく下ると根子岳や
しばらく下ると根子岳や
中四阿や
四阿山の爆裂火口がよく見える場所を通過し
四阿山の爆裂火口がよく見える場所を通過し
ほどなくして中四阿に到着します
ほどなくして中四阿に到着します
ここから真横に見える根子岳は
ここから真横に見える根子岳は
また違った雰囲気でいいものです
また違った雰囲気でいいものです
中四阿を後に中尾根を下ると
中四阿を後に中尾根を下ると
小四阿が真下に近づきます
小四阿が真下に近づきます
足も限界に達するころ
足も限界に達するころ
平坦な場所が現れ
平坦な場所が現れ
少しだけ気が楽になります
少しだけ気が楽になります
花を横目にしばらく歩けば
花を横目にしばらく歩けば
小四阿の道標に到着です
小四阿の道標に到着です
展望が効くのはここが最後なので
展望が効くのはここが最後なので
しばらく景色を楽しんだ後は
しばらく景色を楽しんだ後は
シラカバ林をもくもくと下ります
シラカバ林をもくもくと下ります
レンゲツツジが咲き始めたころには
レンゲツツジが咲き始めたころには
林道に出合い
大明神沢を渡り少し登り返せば
大明神沢を渡り少し登り返せば
登山口に到着です
登山口に到着です
ここから駐車場までは
ここから駐車場までは
アスファルトの一本道で
アスファルトの一本道で
途中の牛たちと戯れながら
途中の牛たちと戯れながら
真夏のような雲の湧く
真夏のような雲の湧く
牧場を散策しながら戻りました
牧場を散策しながら戻りました

装備

個人装備
腕時計 携帯電話 現金 健康保険証 計画書 地図 筆記具 GPSロガー デジカメ ヘッドライト 予備バッテリー サングラス ナイフ ライター EMGシート ホイッスル レジ袋 山岳保険証の写し ローパー 着替え 行動食 テルモス 水筒 カッパ 上着 帽子 手袋 手ぬぐい メインザック ザックカバー 登山靴 スパッツ トレッキングポール 双眼鏡 虫除け 無線従事者免許証 無線局免許状 携帯トイレ マスク アルコール消毒液 First Aid Kit ストーブ ガスカートリッジ 調理器具一式 食糧 無線機

感想

少し前は甲信越地方も早めの梅雨入りかと思われていましたが、やはり例年並みということで、梅雨入り前のボーナス天気のこの日、根子岳と四阿山を周回しました。このルートの周回は久しぶりだったので体力的に心配でしたが、なんとか無事に戻ってくることができました。月曜日ということもあり登山者は少ないかと思いきや、遠方からたくさんの方が訪れていて驚きました。下界ではまだまだ自粛ムードですが、疲れた心身を癒しに皆さん訪れるのでしょうか。ともあれ早くいつもどおりの山行が楽しめる世の中になることを祈りながら、次回の選点候補を探す毎日です。

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根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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