焼岳〜上高地でノンビリ 癒しの川の音


- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,090m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 上高地→新島々BT・新島々駅→松本駅 松本BT→新宿西口(高速バス) 中の湯→上高地(路線バス)750円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○上高地→焼岳小屋 ハシゴは注意すれば問題ないとい思いますが、雨降り後は滑りやすいので要注意。 ○焼岳展望台→焼岳山頂 急坂のザレ場。下りは滑落に要注意です。 ○山頂→新中の湯ルート 樹林帯は段差コースで湿った泥濘個所あり。登りは疲れそうですがザレ場は無し。 |
写真
感想
猛暑日の低山歩きからの脱却とストレス解消で、涼しげな自然の中でゆっくりノンビリしたい〜で行ってきました。
夜行バスはグリーンカー(3列席)を利用しましたが、案の定ほとんど一睡もできませんでした。前後でイビキかいて寝てる乗客がいましたが、きっと何処でも寝れるるんだろうなぁ〜、うらやましい。
上高地には5時半頃に到着、テント場受付は7時からなので荷物を何処かににデポして焼岳に行こうかと考えましたが受付・設営を済ませてからに。何だかんだであっと言う間に8時半となりさすがに遅すぎ。
上高地から焼岳小屋までの樹林帯では無風だったせいか思いのほか暑く感じました。幾つかのハシゴを終え樹林帯を抜けると絵にかいたような青空と緑が出迎えてくれ久々の夏山に来たーって感じです。
焼岳展望台から山頂までのガレ場歩きも夏の高山を感じさせてくれテンションあがりますが目(脳みそ)の焦点と足元は少々怪しい。。。眠れない夜行が尾を引いてます。
山頂で北ア方向を眺めながらお昼を食べた後は、鞍部の反対側の丘のような場所に行ってみましたがこれが超後悔です。見た目よりすごい斜度で足場は柔らかな土で掴まりどころがありません。往きはどうにかなったものの、戻りの斜め下りが怖くて足が踏み出せません。斜面の下はあの崖です。ものすごい恰好してどうにか鞍部まで戻ってきましたが、上高地へ戻る「焼岳小屋」の矢印方向の出だしの斜度を見て、今の超後悔のトラウマで踏み出せなくなりました。夜行で怪しい脳みそ焦点と足元が不安なのもあり小屋までのザレ場は下りたくないなぁ〜。中の湯から上高地までのアクセスが不便ではありますが、中の湯コースで下る事にしました。
中の湯コースは明瞭でザレ場も無く良かったのですが、ほとんど段差下りで顔からは塩汗がポタ落ちるわ、両足も交合に攣ってしまうわで思ってたより疲れてしまいました。中の湯の登山口に出ると最近得意となってる車道での迷子です。「10カーブ」の看板が先に見えます。「10カーブ? 7カーブじゃなくて?」 既に勘違いしてますが、中の湯温泉への道が解らずあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。駐車してた車の裏へ廻って見れば良かったのでしょうが疲れて頭が回らず。仕方がなく車道を超低速トボトボと歩きます。9カーブの手前で後方から来た車が「しんどいやったら乗ってく?」と福山ナンバーが拾ってくれました。定年退職後は大阪から広島は瀬戸内海に移住し「スローライフちゅうやつやな」。車が好きで全国を旅してるそうです(リッチだぁ〜)。中の湯BTまで乗せて頂き大変助かりました。オジサンありがとうございました\(^o^)/ 感謝です\(^o^)/
タイミング良く5分位でバスが来て乗車できました。
テント場に戻った後はお風呂に入りさっぱり。梓川の川音がヒーリングとなりまったりとした時間を過ごしました。
翌日目覚めはバッチリ、夜行バスによる腰痛気味もすっかり取れてました。やっぱり睡眠は大事だわ。河童橋付近の川辺のベンチで前穂高方面を眺めながら朝食、山の中とはまた違う空間で良いものです。
せかせかした日帰り山行と違いかなりフレッシュできました。
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