ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 324448
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳〜上高地でノンビリ 癒しの川の音

2013年07月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:39
距離
12.2km
登り
1,160m
下り
1,090m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:45 小梨平 → 9:10〜9:20 田代橋 → 11:19〜11:53 焼岳小屋 13:12〜13:50 焼岳山頂付近 → 16:07 中の湯登山口 → 16:07 〜16:27頃 うろうろ通りすがりの車に拾われる 16:35頃 中の湯バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 さわやか信州号(グリーンカー)22:30 新宿西口→5:20上高地
復路 上高地→新島々BT・新島々駅→松本駅 松本BT→新宿西口(高速バス)

中の湯→上高地(路線バス)750円
コース状況/
危険箇所等
○上高地→焼岳小屋
 ハシゴは注意すれば問題ないとい思いますが、雨降り後は滑りやすいので要注意。

○焼岳展望台→焼岳山頂
 急坂のザレ場。下りは滑落に要注意です。

○山頂→新中の湯ルート
 樹林帯は段差コースで湿った泥濘個所あり。登りは疲れそうですがザレ場は無し。
河童橋の向こう、焼岳をめざして行きます。
1
河童橋の向こう、焼岳をめざして行きます。
田代橋付近を渡り直進。
田代橋付近を渡り直進。
焼岳は左に。
小川を渡ります。
小川を渡ります。
見た目ほど足場は悪くありません。
見た目ほど足場は悪くありません。
風通しが悪いようで暑い。
風通しが悪いようで暑い。
一つ目のハシゴ。特に問題なく渡れますが下がスケルトン状態なので苦手な人はロープを掴んで。
このあと3つぐらい短いハシゴがありますが問題ありません。
一つ目のハシゴ。特に問題なく渡れますが下がスケルトン状態なので苦手な人はロープを掴んで。
このあと3つぐらい短いハシゴがありますが問題ありません。
左手に焼岳が見えてきました。
左手に焼岳が見えてきました。
ほぼ垂直のハシゴ。アルミ製?か知らないですが、数か所凹んで曲がってる所がありました。
一歩一歩ゆっくり登れば問題ないと思います。
1
ほぼ垂直のハシゴ。アルミ製?か知らないですが、数か所凹んで曲がってる所がありました。
一歩一歩ゆっくり登れば問題ないと思います。
登りきると鎖がありましたが、左端を歩けば問題ありません。
登りきると鎖がありましたが、左端を歩けば問題ありません。
樹林帯を抜けると気持ち良い風と緑と青空!
樹林帯を抜けると気持ち良い風と緑と青空!
小屋まで12分だって。
小屋まで12分だって。
白い噴煙でてる〜
白い噴煙でてる〜
121歩? 数えて歩いてたら直ぐ着いた。
121歩? 数えて歩いてたら直ぐ着いた。
コーヒー注文。スタバの器? 
1
コーヒー注文。スタバの器? 
小屋の周りには意外と多くの人が休憩してました。
小屋の周りには意外と多くの人が休憩してました。
笠ヶ岳。双六岳方面。雪たんまりある。 
笠ヶ岳。双六岳方面。雪たんまりある。 
木曽御嶽
焼岳展望台から望む焼岳
1
焼岳展望台から望む焼岳
奥穂方面
焼岳展望を一旦下り登り返します。遠いな〜
1
焼岳展望を一旦下り登り返します。遠いな〜
登り返しの途中から上高地&奥穂方面。展望台が向こうに見える。
1
登り返しの途中から上高地&奥穂方面。展望台が向こうに見える。
空を見上げたらレインボ〜、虹!
3
空を見上げたらレインボ〜、虹!
山腹から白い煙。硫黄の匂いプンプン
山腹から白い煙。硫黄の匂いプンプン
中間あたりに焼岳小屋の青い屋根が見えます。
中間あたりに焼岳小屋の青い屋根が見えます。
まだまだ登るよ〜
まだまだ登るよ〜
焼岳の山腹の崩落した上が登道。落ちたらひとたまりもない
焼岳の山腹の崩落した上が登道。落ちたらひとたまりもない
ちょっと疲れてきた。
ちょっと疲れてきた。
中の湯の分岐点
この稜線を歩いていくなんて私には無理!
3
この稜線を歩いていくなんて私には無理!
乗鞍岳?
山頂をあとに中の湯へ下りますが
山頂をあとに中の湯へ下りますが
山頂直下の岩場で停滞。岩場に不慣れなハイカーが数人降りるのに四苦八苦。珍しくイライラする。
1
山頂直下の岩場で停滞。岩場に不慣れなハイカーが数人降りるのに四苦八苦。珍しくイライラする。
山頂からは半かけに見えた池
山頂からは半かけに見えた池
大分下りてきました。
大分下りてきました。
広場っぽいところ。少しフツーの道になるかな?
広場っぽいところ。少しフツーの道になるかな?
ならなかった。。。
ならなかった。。。
登山口にでましたが。車道にでたところで迷いウロウロ。車道をトボトボ歩いてたら親切な車(おじさん)が拾ってくれました。
登山口にでましたが。車道にでたところで迷いウロウロ。車道をトボトボ歩いてたら親切な車(おじさん)が拾ってくれました。
2日の朝。上高地の水はきれいだ〜
2
2日の朝。上高地の水はきれいだ〜
今日も青空の朝です。
1
今日も青空の朝です。
朝の散歩は気持ちいい
1
朝の散歩は気持ちいい
癒しの梓川の川音でした。
2
癒しの梓川の川音でした。
昨日登れて良かった〜
2
昨日登れて良かった〜
焼岳山頂ズーム。鞍部の左へ行って戻るのに大変だった。
1
焼岳山頂ズーム。鞍部の左へ行って戻るのに大変だった。
また来るよ〜

感想

猛暑日の低山歩きからの脱却とストレス解消で、涼しげな自然の中でゆっくりノンビリしたい〜で行ってきました。

夜行バスはグリーンカー(3列席)を利用しましたが、案の定ほとんど一睡もできませんでした。前後でイビキかいて寝てる乗客がいましたが、きっと何処でも寝れるるんだろうなぁ〜、うらやましい。

上高地には5時半頃に到着、テント場受付は7時からなので荷物を何処かににデポして焼岳に行こうかと考えましたが受付・設営を済ませてからに。何だかんだであっと言う間に8時半となりさすがに遅すぎ。

上高地から焼岳小屋までの樹林帯では無風だったせいか思いのほか暑く感じました。幾つかのハシゴを終え樹林帯を抜けると絵にかいたような青空と緑が出迎えてくれ久々の夏山に来たーって感じです。
焼岳展望台から山頂までのガレ場歩きも夏の高山を感じさせてくれテンションあがりますが目(脳みそ)の焦点と足元は少々怪しい。。。眠れない夜行が尾を引いてます。

山頂で北ア方向を眺めながらお昼を食べた後は、鞍部の反対側の丘のような場所に行ってみましたがこれが超後悔です。見た目よりすごい斜度で足場は柔らかな土で掴まりどころがありません。往きはどうにかなったものの、戻りの斜め下りが怖くて足が踏み出せません。斜面の下はあの崖です。ものすごい恰好してどうにか鞍部まで戻ってきましたが、上高地へ戻る「焼岳小屋」の矢印方向の出だしの斜度を見て、今の超後悔のトラウマで踏み出せなくなりました。夜行で怪しい脳みそ焦点と足元が不安なのもあり小屋までのザレ場は下りたくないなぁ〜。中の湯から上高地までのアクセスが不便ではありますが、中の湯コースで下る事にしました。

中の湯コースは明瞭でザレ場も無く良かったのですが、ほとんど段差下りで顔からは塩汗がポタ落ちるわ、両足も交合に攣ってしまうわで思ってたより疲れてしまいました。中の湯の登山口に出ると最近得意となってる車道での迷子です。「10カーブ」の看板が先に見えます。「10カーブ? 7カーブじゃなくて?」 既に勘違いしてますが、中の湯温泉への道が解らずあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。駐車してた車の裏へ廻って見れば良かったのでしょうが疲れて頭が回らず。仕方がなく車道を超低速トボトボと歩きます。9カーブの手前で後方から来た車が「しんどいやったら乗ってく?」と福山ナンバーが拾ってくれました。定年退職後は大阪から広島は瀬戸内海に移住し「スローライフちゅうやつやな」。車が好きで全国を旅してるそうです(リッチだぁ〜)。中の湯BTまで乗せて頂き大変助かりました。オジサンありがとうございました\(^o^)/ 感謝です\(^o^)/
タイミング良く5分位でバスが来て乗車できました。

テント場に戻った後はお風呂に入りさっぱり。梓川の川音がヒーリングとなりまったりとした時間を過ごしました。
翌日目覚めはバッチリ、夜行バスによる腰痛気味もすっかり取れてました。やっぱり睡眠は大事だわ。河童橋付近の川辺のベンチで前穂高方面を眺めながら朝食、山の中とはまた違う空間で良いものです。

せかせかした日帰り山行と違いかなりフレッシュできました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1600人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら