のんびり尾瀬ヶ原


- GPS
- 07:57
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 193m
- 下り
- 186m
コースタイム
- 山行
- 4:10
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 4:54
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:06
天候 | 6月6日(日)曇りのち晴れ 6月7日(月)曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
戸倉第一駐車場を利用 1000円/日 戸倉から鳩待峠へは、バスまたはワゴンタクシー(8人乗り) 1000円/人 バスは一時間に一本程度。ワゴンタクシーは人数が集まり次第運行 山の鼻のテン場は熊出没のため閉鎖中。見晴のテン場は利用可。水は弥四郎清水を利用できる。トイレも水洗できれいだが、昼間でも暗いのでヘッデン必携 温泉小屋の宿泊料金は、今年上がりました。コロナなどによる諸経費の上昇転嫁とのこと、仕方ないですね。なお、隣りの元湯小屋は昨年同様、今年も閉鎖です 東電が運営する山小屋は閉鎖しているところがほとんど。事前にチェックしてください(いずれにせよ各小屋とも事前予約必須) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠に登山ポストあり(私はコンパスにてネット提出) 尾瀬は基本的に右側通行です(下りは右側の木道に滑り止めがついている) 鳩待峠から山の鼻: 約200mの下り。帰りは登り返すことになる。石段や木道が整備されているので、運動靴で問題ない 山の鼻から見晴: 尾瀬ヶ原の真ん中を突き進む木道を歩く。景色に見とれながら歩くと、木道から落ちるので要注意。今回もお一人が落下するところを目撃 見晴から温泉小屋: ぐっと人が減って静かな木道歩き。一人だと熊の出没が気になるかも・・ |
その他周辺情報 | コンビニ: 沼田IC下りてすぐ左手にファミマ。以降、120号線(ロマンチック街道)沿いに、ファミマ、セブン、デイリーなど多数あり 日帰り温泉: 尾瀬ぷらり館: 戸倉駐車場入り口にあり。500円。10−18時。土日のみ営業 https://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/index-j.html その他、駐車場近隣の戸倉温泉郷の旅館に日帰り温泉あり。速攻で汗を流したい場合はお薦め ほっこりの湯(片品): ほぼ120号沿い。550円。13−20時(受付19:30)。金曜定休 TEL:0278-58-4568。普通の地域の温泉浴場 https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/ 花咲の湯(片品): 120号線から少し離れる。700円。10−20時。毎週金曜 TEL:0278-20-7111。大きな施設 https://oze-katashina.info/hanasakunoyu/ 湯元華亭(老神温泉):今回利用した。食事も15時までOK 120号からのアクセス路は狭い。120号への復帰路は快適。 11−19時。金曜定休。TEL:0278-56-4126 https://www.hanatei.info/ 望郷の湯(白沢高原。沼田に近い): 10−21時。第2火曜定休。TEL:0278-53-3939 http://www.boukyou.com/ |
写真
感想
東京のコロナはまだ緊急事態宣言が続いているが、ステージ3相当に下がってきた。我が千葉県は蔓延防止継続中だが、ステージ2相当レベルになってきているので、ちょっとフライングして山に出かけることにした
ミズバショウのシーズンの尾瀬なので、土日を避けて平日に出かけたいところだが、息子の仕事の都合もあるので、日曜月曜で折り合いをつけた。カミさんも久しぶりについてくるので、1泊2日の「のんびり山行」を計画した
ミズバショウの季節の尾瀬ヶ原は12年ぶりなのだが、前回は5月下旬でシーズンドンピシャだった。今回は感染状況が落ち着くのを待って最盛期を逃したが、それでも十分に楽しむことができた
健脚な方は、鳩待峠から三条の滝まで日帰りされるが、我々は途中途中で休みながらコーヒーを入れてモグモグタイムにし、のんびり散策することにした
凄い羽音を立てて急降下してくるオオジシギや悠然と弧を描いて飛びまわる猛禽類(鷲?鷹?)の姿をはじめ、ずっと鳴いているのでどこまで進んでもついてくるような錯覚を起こすカッコウやウグイス、湿原を上下に動くヒバリなどの声に癒された。そしてゲコゲコ、グエッグエッのカエルたち。全く飽きない
温泉小屋のテラスを見た途端、三条の滝は吹っ飛び、鉄分を含んだ温泉へ直行し、テラスでビールをグビグビ。何とも言えない至福の時間。8畳部屋に家族3人でゆったり泊まり、尾瀬は別世界だなぁ・・と感慨に浸る
こんな山をやっていると、普通の登山ができなくなってしまう。何年かに一回のペースでいいな。コロナ規制が解けたら、本格的な山を再開したいが、暑い季節になるので無理せずやりたい。誕生日が4日遅いため、高齢者の接種対象にならなかったので、ワクチンも何時打てるのか不明だし・・
涼しくなる秋くらいまでに万全の体制になればいいかなと思っている
尾瀬まずまずのタイミングですね。
私は尾瀬ヶ原は未踏のエリア、山岳会でアルパインやってますが二つの目標達成したら来年は今時期尾瀬泊りで歩いてみたいものです。
その一つは先日達成したのであともう一つ、グレード的にはイケそうな手応え感じてます。
登山月一回なら良いよと上から目線で言われてますが時期が来たら従うつもりです。
頑張った自分への褒美に尾瀬歩きたいなぁって。
写真28、「前を行くのが長男、そのずっと先にカミさん。置いてけぼり」
つい笑ってしまいました。
お前ら分かっちゃいねーなぁーというピンさんのぼやきが聞こえてきそうです
長年連れ添ってもいいなぁと思うツボは擦り合わせできないもんなんですね。
こっちが良い場所だと思って連れてっても無反応の時なんか多々ありますし、素直に喜んでくれたらラッキーって思うようにしてます。
前は何で分かんねーんだよってイライラしてましたが諦めました。
家族で尾瀬、贅沢なひと時ですね。
それにしても息子さんの好青年っぷり。
うちの会社じゃこんなコいないですよ。
tomさん、最近はアルパインに嵌ってますね
目標達成の暁には、落ちようにも木道を踏み外す程度の尾瀬をのんびり歩いてください
GWから小屋は営業します。最近は温暖化で雪解けも早いようですが、尾瀬ヶ原はほとんど雪の下です。燧ヶ岳も至仏山も手頃な雪山を楽しめます
ミズバショウは5月下旬が目安ではないでしょうか。その頃は湿原にも若干残雪があり、雪解け水で湿原が潤っていますし、尾瀬の水が落ちていく三条の滝は迫力があります。ぜひとも平日狙いで来シーズン出かけてください
長男へのお褒めの言葉、ありがとうございます。次男はすでに結婚しているので、長男もそろそろ身を固めてくれると良いのですが・・。孫の手を引いて散歩するのが待ち遠しいです
ご家族で尾瀬に泊まりで出かけるとは、贅沢でいいですね。
昨年の緊急事態宣言明けに家族3人で尾瀬に出かけましたが、龍宮まで行って日帰りでした。
温泉小屋、鉄分っぽい泉質なんですね。
以前子供と泊まりで出かけたときには弥四郎小屋でしたが、次に泊まるなら温泉小屋ですね。
あるいは、奥さんがハイキングでも嫌がる方なので、尾瀬の近くの奥鬼怒の日光澤温泉にしちゃうかもしれませんが。
eurekapapaさんの尾瀬レコに触発されて再訪しました
尾瀬の小屋は進化していますね。人によっては俗化と感じるかもしれませんが、私は好意的に受け止めています
温泉小屋の泉質は、カルシウム硫酸塩となっていますが、色も匂いも明らかに鉄分豊富な鉱泉で加温しています。コロナが終われば、日帰り温泉も再開するでしょうから、ぜひお試しください
日光澤温泉ですか。女夫淵から2時間くらい沢沿いを歩きました。結構なハイキングだったですが、今は車での送迎もあるのかな?途中の八丁湯や加仁湯が旅館であるのに対し、日光澤温泉は山小屋風の素朴な宿で良かったです。露天風呂が最高でした
鬼怒沼は静寂で素敵な湿原でしたが、日光澤からはがっつり登山でしんどかったです
奥様と一緒のときは、鬼怒沼は目指さない方が無難かと・・
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