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Yamareco

記録ID: 3259632
全員に公開
雪山ハイキング
白山

白山 (平瀬道から雪上の池巡り)

2021年06月07日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:59
距離
16.2km
登り
1,508m
下り
1,492m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:11
休憩
1:48
合計
10:59
距離 16.2km 登り 1,508m 下り 1,507m
5:56
139
8:15
8:36
134
10:50
11:04
43
11:47
11:49
30
千蛇ヶ池
12:19
12:35
13
12:48
12:50
16
千蛇ヶ池
13:06
13:40
74
14:54
15:13
102
16:55
大白川登山口
天候 晴れのち曇り。
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・大白川駐車場:無料:約50台
 東海北陸道荘川ICより約35km。
・東海北陸道ひるがの高原スマートICは、
 工事のため利用不可。
 その他、随所で道路の交通規制あり。
 計画の際は、道路規制情報をよく調べた方がいい。
コース状況/
危険箇所等
・大倉山下から雪が出現。
・雪の急斜面のトラバース登降が数箇所あり。
 雪が弛んでいる場合、足場が崩れやすいので注意。
・室堂からの帰路でハイマツの中の夏道が分かりにくいので注意。
その他周辺情報 ・しらみずの湯:700円
【白水湖畔】
静かだ。
【白水湖畔】
静かだ。
【新緑の疎林】
涼しい。
【新緑の疎林】
涼しい。
【名物の階段道】
太いブナがさり気なく見守る。
1
【名物の階段道】
太いブナがさり気なく見守る。
【極太】
気づかずに通り過ぎそう。
【極太】
気づかずに通り過ぎそう。
【ブナの門】
通りゃんせ。
1
【ブナの門】
通りゃんせ。
【紅白花合戦】
鶴ちゃんの負け。
1
【紅白花合戦】
鶴ちゃんの負け。
【こっちは?】
タムちゃんの圧倒的勝利。
1
【こっちは?】
タムちゃんの圧倒的勝利。
【立派】
血管付き。
1
【立派】
血管付き。
【エンレイソウ】
今にも飛びそう。
【エンレイソウ】
今にも飛びそう。
【次々と】
巨木ラリーか。
【次々と】
巨木ラリーか。
【ノウゴウイチゴ】
群生してる。
【ノウゴウイチゴ】
群生してる。
【まだ続く】
向こうにも。
【まだ続く】
向こうにも。
【イチゴスミレ】
珍しいカップルだ。
2
【イチゴスミレ】
珍しいカップルだ。
【オオバミゾホオズキ】
横顔が涼しげ。
【オオバミゾホオズキ】
横顔が涼しげ。
【見えだした別山】
山肌にYの字の雪渓がいっぱい。
【見えだした別山】
山肌にYの字の雪渓がいっぱい。
【白水湖も】
下山時の標高の目安に。
【白水湖も】
下山時の標高の目安に。
【ムラサキヤシオ?】
にっこり微笑んで道案内。
1
【ムラサキヤシオ?】
にっこり微笑んで道案内。
【久しぶり〜】
元気してた?
【久しぶり〜】
元気してた?
【枝をかざして】
残雪模様が嬉しい。
【枝をかざして】
残雪模様が嬉しい。
【あれだな】
枝の額縁に入れてみる。
1
【あれだな】
枝の額縁に入れてみる。
【白黒双耳峰】
平瀬道のシンボル。
1
【白黒双耳峰】
平瀬道のシンボル。
【だんだん下に】
つい探してしまう。
【だんだん下に】
つい探してしまう。
【エンレイ兄弟】
緑のマントはまだ小さい。
【エンレイ兄弟】
緑のマントはまだ小さい。
【しわしわサンちゃん】
会いたかったよ。
1
【しわしわサンちゃん】
会いたかったよ。
【小屋と山頂】
葉の無い今だけの貴重なアングルだ。 
【小屋と山頂】
葉の無い今だけの貴重なアングルだ。 
【ミネザクラ】
青と白にピンクの反則技。
【ミネザクラ】
青と白にピンクの反則技。
【ショウジョウバカマ】
色が濃い。
【ショウジョウバカマ】
色が濃い。
【どう登ろう?】
好きなルートで。
【どう登ろう?】
好きなルートで。
【足がすくむ】
左側がスッパリ。
【足がすくむ】
左側がスッパリ。
【迷路階段】
あっち向いてホイしてるのもある。
【迷路階段】
あっち向いてホイしてるのもある。
【パンダ御前】
横目で見ながら。
【パンダ御前】
横目で見ながら。
【マーブル別山】
左も見ながら。
【マーブル別山】
左も見ながら。
【さらに遠くに】
雪壁の直登後に振り向くと。
【さらに遠くに】
雪壁の直登後に振り向くと。
【おすまし御前】
よく見ると、山頂の雪にシュプールが。
1
【おすまし御前】
よく見ると、山頂の雪にシュプールが。
【やっと室堂平に】
ハイマツの向こうにゼブラ模様の別山が。
【やっと室堂平に】
ハイマツの向こうにゼブラ模様の別山が。
【賽の河原】
ここに赤布が欲しい。
【賽の河原】
ここに赤布が欲しい。
【雪原の向こうに】
室堂が見えてきた。
【雪原の向こうに】
室堂が見えてきた。
【つながってる】
あそこから千蛇ヶ池へ。
【つながってる】
あそこから千蛇ヶ池へ。
【広大な水屋尻雪渓】
ここを登らないのはもったいない。
【広大な水屋尻雪渓】
ここを登らないのはもったいない。
【室堂と別山】
弥陀ヶ原から登ってくる人はいない。
【室堂と別山】
弥陀ヶ原から登ってくる人はいない。
【おおっ大汝】
雲がぁ。
【おおっ大汝】
雲がぁ。
【くびれる千蛇ヶ池】
今年も御宝庫の山肌に雪が無い。
【くびれる千蛇ヶ池】
今年も御宝庫の山肌に雪が無い。
【大クラック】
同心円状にクラックが3本走ってる。
【大クラック】
同心円状にクラックが3本走ってる。
【血の池】
少しだけ雪解け。
【血の池】
少しだけ雪解け。
【島のよう】
雪海を剣ヶ島に向かって行こう。
【島のよう】
雪海を剣ヶ島に向かって行こう。
【裏御前】
手前のシミみたいなのが油ヶ池。
【裏御前】
手前のシミみたいなのが油ヶ池。
【油ヶ池】
全然イケてない。
1
【油ヶ池】
全然イケてない。
【剣ヶ峰と油ヶ池】
ケンちゃん、オネショしちゃったの?
【剣ヶ峰と油ヶ池】
ケンちゃん、オネショしちゃったの?
【翠ヶ池】
今年はパズル型。
【翠ヶ池】
今年はパズル型。
【翠サイダー】
シュワ〜。
【翠サイダー】
シュワ〜。
【ケンとミドリ】
逆さ剣ヶ峰はオアズケ。
【ケンとミドリ】
逆さ剣ヶ峰はオアズケ。
【いい色】
解けたらまた来るね。
1
【いい色】
解けたらまた来るね。
【剣と御前】
なぜ剣に雪がないの?
【剣と御前】
なぜ剣に雪がないの?
【七倉山・四塚山】
まだ雪たっぷり。
【七倉山・四塚山】
まだ雪たっぷり。
【ここから】
いつもなら弥陀ヶ原まで行けるのに。
【ここから】
いつもなら弥陀ヶ原まで行けるのに。
【雪遊び】
今季の尻納めかな (^^;
1
【雪遊び】
今季の尻納めかな (^^;
【うどん兵衛タイム】
今日は普通サイズで。
1
【うどん兵衛タイム】
今日は普通サイズで。
【伽藍堂】
もうテーブルが置いてある。
【伽藍堂】
もうテーブルが置いてある。
【青いの目指して】
ドロップイン。
【青いの目指して】
ドロップイン。
【足スキーで】
尻は納めちゃったからね。
1
【足スキーで】
尻は納めちゃったからね。
【大倉山】
あの尾根へ。
【大倉山】
あの尾根へ。
【滑落停止訓練跡かな】
失敗したら・・・。
【滑落停止訓練跡かな】
失敗したら・・・。
【はいチェリー!】
カシャッ。
【はいチェリー!】
カシャッ。
【応援団長】
いい手振り。
【応援団長】
いい手振り。
【人気急上昇】
あっちは人多そう。
【人気急上昇】
あっちは人多そう。
【白山雛】
お似合いかも。
【白山雛】
お似合いかも。
【サンカヨウ】
咲き始めたばかり。
2
【サンカヨウ】
咲き始めたばかり。
【もしかしてキ・・・】
咲き始めはこんなにカワイイんだ。
2
【もしかしてキ・・・】
咲き始めはこんなにカワイイんだ。
【お約束?】
クマの爪研ぎとセットで。
【お約束?】
クマの爪研ぎとセットで。
【嫌でも目に入る】
なかなか近づかない。
【嫌でも目に入る】
なかなか近づかない。
【じゃあ、ここで】
またね。
1
【じゃあ、ここで】
またね。
【特訓中】
身振り手振りで。
【特訓中】
身振り手振りで。
【足が止まる】
コブちゃんのとこ。
【足が止まる】
コブちゃんのとこ。
【もうすぐ林の中に】
俯角が小さくなってきた。
【もうすぐ林の中に】
俯角が小さくなってきた。
【ツルアリドオシ】
ツルちゃんが生んだのかと。
【ツルアリドオシ】
ツルちゃんが生んだのかと。
【ツルと影】
影遊び癖が (^^;
【ツルと影】
影遊び癖が (^^;
【タムシバの大群】
鳥のよう。
【タムシバの大群】
鳥のよう。
【もうそろそろ】
樹々の間に天国色が。
【もうそろそろ】
樹々の間に天国色が。
【登山口】
異次元への入り口か。
【登山口】
異次元への入り口か。
【夢空間】
林を抜けると現実に。
【夢空間】
林を抜けると現実に。

感想

市ノ瀬-別当出合間が工事で通行止めが続く。
白山の雪がどんどん解けていく。
もう待ちきれないと大白川から入ることにする。
平瀬道は7年ぶりだ。

登り始めはチゴユリの群落、
その後はマイヅルソウ街道だ。
次々に現れる巨木に圧倒され、長く続く階段の道も苦にならない。
大自然に包まれる感が半端ない。

白黒の双耳峰が現れると、その優美な姿に感激感動。
ここからが平瀬道の本領発揮だ。
山頂を眺めながらの稜線歩きが嬉しく楽しい。

避難小屋に近づくと、急傾斜の雪のトラバースが出てくる。
小屋を過ぎると、いよいよ本格的な登りとなる。
雪の急登トラバースと夏道が交互に出てくる。
最後の雪の大斜面を登れば、程なくして真っ白な室堂平だ。
室堂はひっそりしていて誰もいない。
水場を確認した後、山頂はパスしてお池巡りに向かう。

池は、ほとんどがまだ雪の下。
翠ヶ池だけが期待に応えてくれた。
雲行きが怪しくなってきたので、昼食は後回しにして室堂へと急ぐ。
帰りも、水屋尻雪渓でいつものロングシリセード。
弥陀ヶ原まで滑り降りたいが、残念ながら今回は平瀬道。
室堂平を離れるまで、ずっと雪の上なのが嬉しい。

下りは、弛くなった雪に注意しながら白水湖を目指す。
小屋でスパッツを外しストックをしまう。
後は、夏道を白水湖畔まで下るのみ。
山頂、別山を振り返り、目に焼き付ける。

残雪の平瀬道、やっぱり白山、自然濃厚な山だった。
池はまだ寝ぼけ眼で、北アルプスは終始雲の中だったが、
残雪模様の素晴らしい景観を、たっぷり楽しむことができた。
 

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技術レベル
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体力レベル
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