ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3268664
全員に公開
ハイキング
奥秩父

甲武信ヶ岳、三宝山

2021年06月12日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
17.7km
登り
1,375m
下り
1,354m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:29
合計
8:17
距離 17.7km 登り 1,375m 下り 1,370m
6:57
4
スタート地点
7:01
7:07
20
7:27
7:31
61
8:32
8:36
0
8:36
8:48
43
9:31
9:39
29
10:08
10:17
17
10:34
10
10:44
10:47
37
11:24
11:35
2
11:37
58
12:35
12:54
12
13:06
12
14:13
14:14
26
14:40
14:43
9
14:52
14:54
20
15:14
全体を山と高原地図の0.9倍程度で計画設定。
山頂滞在時間が30分ほど短くなってる。
天候 出だし曇り。山頂では日差しが暑い。
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
6:30に毛木平駐車場に着いたが、もうとっくに満車。他の方の情報によると4:30にはもう満車だったらしい。路肩の広めなところに駐車。
一旦、路駐の脇を進みだすと、すれ違いはできなくなるので、路肩に停まっていたら、速攻停めちゃった方が無難。
コース状況/
危険箇所等
全体に渡って整備が行き届いている。
鎖場やザレ場、崩壊箇所があるものの、慎重に歩けば危険は少ない。
今日は、甲武信ヶ岳。
登りは、アグレッシブに十文字峠から。
今日もよろしくお願いします!
2021年06月12日 07:18撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 7:18
今日は、甲武信ヶ岳。
登りは、アグレッシブに十文字峠から。
今日もよろしくお願いします!
さっそくこちらの橋がお出迎え。
きれいに整備されている登山道を期待させてくれる。
2021年06月12日 07:19撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 7:19
さっそくこちらの橋がお出迎え。
きれいに整備されている登山道を期待させてくれる。
だいぶ急登に嫌気がさしてたころ、シカさんがお出迎え。
ちょっと大人っぽい感じでうるうるした瞳で見つめられる。
2021年06月12日 08:19撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 8:19
だいぶ急登に嫌気がさしてたころ、シカさんがお出迎え。
ちょっと大人っぽい感じでうるうるした瞳で見つめられる。
さて、十文字峠到着。
シャクナゲの群生が見える。
2021年06月12日 08:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 8:36
さて、十文字峠到着。
シャクナゲの群生が見える。
ちょっと今日ではもう遅かったかな。
でも、きれいに咲いていたのがよくわかる。先週くらいまでは、一面咲き誇っていたのだろう。
2021年06月12日 08:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 8:36
ちょっと今日ではもう遅かったかな。
でも、きれいに咲いていたのがよくわかる。先週くらいまでは、一面咲き誇っていたのだろう。
十文字小屋から進み始めると、シャクナゲに囲まれた小屋が見下ろせる。風情のある小屋だ。

こちらの小屋番の女性曰く、もうちょい上ぐらいは綺麗さいているとのこと。期待させてくれる。
2021年06月12日 08:51撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 8:51
十文字小屋から進み始めると、シャクナゲに囲まれた小屋が見下ろせる。風情のある小屋だ。

こちらの小屋番の女性曰く、もうちょい上ぐらいは綺麗さいているとのこと。期待させてくれる。
ほんと少し行ったら、ちょうど満開のシャクナゲが自生している。
2021年06月12日 08:56撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 8:56
ほんと少し行ったら、ちょうど満開のシャクナゲが自生している。
可愛らしい、ピンクと白。
2021年06月12日 08:56撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
6/12 8:56
可愛らしい、ピンクと白。
ここらあたりは、シャクナゲロード。
もう少し早かったら、トンネル状になっていたかも。
2021年06月12日 08:57撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 8:57
ここらあたりは、シャクナゲロード。
もう少し早かったら、トンネル状になっていたかも。
真っ白もいいね。
2021年06月12日 08:58撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
6/12 8:58
真っ白もいいね。
とシャクナゲをすぎると、岩に絡まる根っこ尾根に突入。
ガンガン登る。
2021年06月12日 09:01撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:01
とシャクナゲをすぎると、岩に絡まる根っこ尾根に突入。
ガンガン登る。
苔むした樹林帯。
だいぶ蒸し暑くなってきた。
2021年06月12日 09:14撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:14
苔むした樹林帯。
だいぶ蒸し暑くなってきた。
またまたシャクナゲに囲まれた。
2021年06月12日 09:19撮影 by  X-T10, FUJIFILM
3
6/12 9:19
またまたシャクナゲに囲まれた。
このあたりのシャクナゲは、赤みが強い。
と、小屋番の女性にも聞いた。
2021年06月12日 09:20撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 9:20
このあたりのシャクナゲは、赤みが強い。
と、小屋番の女性にも聞いた。
シャクナゲに囲まれる中、歩く幸せを感じだした。
2021年06月12日 09:20撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 9:20
シャクナゲに囲まれる中、歩く幸せを感じだした。
お、第1鎖場。
ほぼ危険はない。しっかり鎖もついているし、足がかり手がかりもしっかりとある。
2021年06月12日 09:24撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:24
お、第1鎖場。
ほぼ危険はない。しっかり鎖もついているし、足がかり手がかりもしっかりとある。
その鎖場が3つぐらい続いて登りきると、ジャーンと言いたくなるくらいの絶景が待ってました。
2021年06月12日 09:28撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:28
その鎖場が3つぐらい続いて登りきると、ジャーンと言いたくなるくらいの絶景が待ってました。
ここまでシャクナゲだけが頼りの樹林帯の中を進んできて、この場所で一気に視界が広がる。
2021年06月12日 09:29撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:29
ここまでシャクナゲだけが頼りの樹林帯の中を進んできて、この場所で一気に視界が広がる。
東・西・北の展望が開ける、岩の上を進んでいく。
2021年06月12日 09:33撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:33
東・西・北の展望が開ける、岩の上を進んでいく。
八ヶ岳が雲海の上に全容を現した。
2021年06月12日 09:35撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:35
八ヶ岳が雲海の上に全容を現した。
きれいだなと展望に声を上げていたら、大山に到着していた。
2021年06月12日 09:36撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 9:36
きれいだなと展望に声を上げていたら、大山に到着していた。
この八ヶ岳と手前の尾根の緑のコントラストが素晴らしい。
2021年06月12日 09:37撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:37
この八ヶ岳と手前の尾根の緑のコントラストが素晴らしい。
次は、武信白岩に向かう。
まだまだ急な登りが続く。
2021年06月12日 09:50撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:50
次は、武信白岩に向かう。
まだまだ急な登りが続く。
ここらあたりにもまだシャクナゲが群生している場所がある。
2021年06月12日 09:57撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:57
ここらあたりにもまだシャクナゲが群生している場所がある。
東の方の雲取山方面。
2021年06月12日 09:57撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:57
東の方の雲取山方面。
ふと足元を見るとシャクナゲがきれい。
で、よく見ると結構切れ落ちてるので気をつけて。
2021年06月12日 09:58撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 9:58
ふと足元を見るとシャクナゲがきれい。
で、よく見ると結構切れ落ちてるので気をつけて。
まだ急な登り。
2021年06月12日 10:02撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 10:02
まだ急な登り。
登った先に、こちらはもっと赤い。
2021年06月12日 10:03撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 10:03
登った先に、こちらはもっと赤い。
武信白岩。登っちゃいけない「×」
言われなくても登る気はない。
2021年06月12日 10:11撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 10:11
武信白岩。登っちゃいけない「×」
言われなくても登る気はない。
回り込んだらこんな立派な岩。
確かに登る気はない。
2021年06月12日 10:13撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 10:13
回り込んだらこんな立派な岩。
確かに登る気はない。
少し離れて展望がいい場所から振り返ると、武信白岩山が立派にそびえる。登れる気もしない。
2021年06月12日 10:16撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 10:16
少し離れて展望がいい場所から振り返ると、武信白岩山が立派にそびえる。登れる気もしない。
次は、三宝山。
で途中にある「尻岩」
これはたしかにだれもがそう見えると思う。
2021年06月12日 10:48撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 10:48
次は、三宝山。
で途中にある「尻岩」
これはたしかにだれもがそう見えると思う。
三宝山は、どちらかというと丸い山頂のため、登りも急ではないがダラダラ続く感じ。
2021年06月12日 11:10撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 11:10
三宝山は、どちらかというと丸い山頂のため、登りも急ではないがダラダラ続く感じ。
途中通せんぼしている倒木。
あまりに立派だったので撮ってみた。
2021年06月12日 11:13撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 11:13
途中通せんぼしている倒木。
あまりに立派だったので撮ってみた。
三宝山到着。
ここまでは、2,3人のソロの人とすれ違っただけだったが、このあたりから、甲武信ヶ岳からの下山のグループとすれ違い始める。
あれだけの車の数だったから、相当な人がいるのかな。
2021年06月12日 11:28撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 11:28
三宝山到着。
ここまでは、2,3人のソロの人とすれ違っただけだったが、このあたりから、甲武信ヶ岳からの下山のグループとすれ違い始める。
あれだけの車の数だったから、相当な人がいるのかな。
先に見える甲武信ヶ岳。
まだだいぶある。
2021年06月12日 11:43撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 11:43
先に見える甲武信ヶ岳。
まだだいぶある。
これを登れば、甲武信ヶ岳山頂かな。
2021年06月12日 12:05撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 12:05
これを登れば、甲武信ヶ岳山頂かな。
お、やっと、着いたw
と、なかなかの人が。
2021年06月12日 12:07撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 12:07
お、やっと、着いたw
と、なかなかの人が。
さすが百名山。
大勢が休憩していた。
西沢からの人と毛木平からの人と。
2021年06月12日 12:07撮影 by  X-T10, FUJIFILM
2
6/12 12:07
さすが百名山。
大勢が休憩していた。
西沢からの人と毛木平からの人と。
山頂からの景色も素晴らしい。
2021年06月12日 12:07撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 12:07
山頂からの景色も素晴らしい。
富士山も雲海の上にきれいに姿を見せてくれている。
2021年06月12日 12:08撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 12:08
富士山も雲海の上にきれいに姿を見せてくれている。
真ん中がこないだ行った金峰山。山頂にちょこっと五丈岩が見える。
あそこまで縦走している人もいる。つながっているんだなと感動。
2021年06月12日 12:49撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 12:49
真ん中がこないだ行った金峰山。山頂にちょこっと五丈岩が見える。
あそこまで縦走している人もいる。つながっているんだなと感動。
みなさん崖っぽいところでランチ。
見晴らし最高。
2021年06月12日 12:51撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 12:51
みなさん崖っぽいところでランチ。
見晴らし最高。
さあ、下りましょう。
あとは千曲川源流を見に行きたい。
2021年06月12日 12:54撮影 by  X-T10, FUJIFILM
1
6/12 12:54
さあ、下りましょう。
あとは千曲川源流を見に行きたい。
山頂直下のザレた急坂からも展望が良い。
でも、展望はここまで、あとは樹林帯。
2021年06月12日 12:56撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 12:56
山頂直下のザレた急坂からも展望が良い。
でも、展望はここまで、あとは樹林帯。
ここを真っ直ぐ行くと金峰山に行ける。いつか行っちゃうのかな。
2021年06月12日 13:09撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 13:09
ここを真っ直ぐ行くと金峰山に行ける。いつか行っちゃうのかな。
千曲川源流の標示。
2021年06月12日 13:22撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 13:22
千曲川源流の標示。
あらら、源流が枯れている。
2021年06月12日 13:23撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 13:23
あらら、源流が枯れている。
と、その数m下で水が流れ出している。いまはここが源流なのか。

---
この後ワケあってトレラン気味に下山したので、写真は撮れず。
2021年06月12日 13:24撮影 by  X-T10, FUJIFILM
6/12 13:24
と、その数m下で水が流れ出している。いまはここが源流なのか。

---
この後ワケあってトレラン気味に下山したので、写真は撮れず。
撮影機器:

感想

今回は、甲武信ヶ岳。
企画自体は秋ごろに立てたけど、なんだかんだでシャクナゲを見に行こうということとなり今回実現した。

せっかくなので、登りガッツリのほうがいいなと思い、時計回りで登ってみた。
十文字峠、大山、武信白岩、三宝山と、甲武信ヶ岳に向かうまでになんどものアップダウン。途中でシャクナゲや素晴らしい展望で一息入れて遊びながら、だいぶ楽しみながら歩けた。
そして、下りは、源流見た後、のんびりと沢沿いを帰ろうかというプラン。
訳あって、帰りはトレラン気味に下山したが、途中で見れた千曲川の沢の流れがとてもきれいだった。

十文字小屋や甲武信小屋を使っての奥秩父縦走、いつかやってみちゃえる日が来るのかな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:269人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら