伊吹山 日ごろの行いは良いはずなのに

- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,237m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
| 天候 | 霧、雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
石がごろごろしてますね。 雨が降ったら滑ります。 |
写真
感想
前日に「明日は休みやし、久しぶりに山に登ろうかな」
「伊吹山にしよう。天気予報は曇りか」「ま、日ごろの行いがいいから雨はないやろ」
という感じで出発。
休みがうれしくて、梅田でゆっくりモーニングを食べていたら9時前。
「いかん!」山は朝早く登らなきゃ。
新快速で米原へ、乗り換えて近江長岡駅に着いたのは11時前。
バスに乗って登山口へ。バスは1時間に1本あるかどうかなので時間注意です。
登山予定時間は「登りが3時間半かあ。でも、俺の健脚なら2時間やな」
「とすると、山頂13時、下山が15時くらいか・・」
「今日は大阪で19時から好きなバンドのライブやし、早く帰らないと」
ととらぬ狸の皮算用をしたうえで登り始めました。
伊吹山は何度か登ったことがあるのです。
しかし、いつもながら3合目までが遠い!
「この合目設定ないやろ!」と思いながら、3合目到着。
天気はくもり。
見晴らしは悪く上も下もよく見えません。
そして、降りてくる人のほうが多い。
俺はすでに汗だくであごが上がってきました。「しんどい・・。腹減った。」
でも、天気は雨は大丈夫そうかな〜という感じでした。
バテバテで登っているとリックもしょわず、手にペットボトル、スニーカー、街服で軽快に抜かしていく若者2人。「こんにちは」と言ったものの、なんか腹立つ!
(ここで少し腹黒)
その後、登山道を軽快に降りてくる小学生ぐらいの女の子に出会い「こんにちは」
というと、「こんにちは。頑張ってください〜」と励まされました。なんかむかつく(ここでかなり悪人)。
その後、日ごろの行いが良いにも関わらず6合目ぐらいで霧が雨に。
山行きで初のカッパを着用しました。
まあ、ちょうど寒くなってきていたのでよかったぐらいですが、雨と汗とでグタグタです。
「さっきの若者たちカッパ持ってへんやろうな〜。へへーん(かなり腹黒)」
何とか山頂に着きましたがここで大雨。日ごろの行いは良いはずなのに・・・
しかもすでに午後2時!
でも伊吹そば(650円)はうまかったなあ〜。
山菜入りです。安いですよね。山頂でこの値段。
別のお客さんが「伊吹そばって、何が入ってるんですか?」と山小屋の大将に聞いてました。
大将「山菜とトリカブト入り!」伊吹山には猛毒の伊吹トリカブトが自生しています。ブラックやなあ〜〜。
雨の中下山。
5合目で晴れてきました。
ぐしょぐしょになってしまったので、このままで帰りたくないと「薬草の湯、ジョイ伊吹」へ。500円。
駅までのバスがなくてタクシー1200円
大阪なんばのライブ会場着8時、終わりかけで2曲しか聞けませんでした。
充実した一日やったなあ。明日からもよい行いをしよう。










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