ハセツネ試走 鞘口峠から五日市会館

- GPS
- 07:31
- 距離
- 29.3km
- 登り
- 1,673m
- 下り
- 2,595m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:31
| 天候 | 曇天 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
これに乗るのは二回目。二本出してくれるので、運が悪くなければ座れる。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
小河内峠から御前山への登りは左側の崖に落ちた死亡事故あり。 このあたりは夜間走行と溜まった疲れもあるので要注意。 |
写真
本番では綾広の滝近くで給水して生き返って、後半の下山パートを死にものぐるいで歩いていると思う。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
都民の森からスタート。
三頭山までの疲れと、ここまでの下りの疲れを加味すると、鞘口峠からの登りはホント勘弁して欲しいレベル。超えてしまえば月夜見駐車場まで大した高低差のない3.5km程なので、苦しくても一歩ずつ登る。
前半の笹尾根では「なんだ、ハセツネ完走(歩)できそうじゃん」と思っていたが、三頭山への登り、下り、鞘口峠から月夜見。御前山までへのルートは雰囲気が全く違う。小刻みにアップダウンがあるのに加えて、左側が切れ落ちていて危ない部分が多い。疲れと夜間ヘッデン走行になるので、バランス崩して落ちる可能性はあるなと。なので、笹尾根ののんびり感とは対照的に心身ともに苦しいはず。
御前山からの下りも当然累積した疲れの上ではきついでしょう。
その後の大岳山への登りは覚悟していた割には苦しくなかった。岩稜をよじ登る部分があるので、ペースが上がらないことが吉と出たようです。ここではトレッキングポールは収納するのが安全だが、本番当日に出来るかな。前に進みたい気持ちより、最大限の安全を優先する気持ちを強く持たないと。下りもかなり段差がある岩を降りていくのは大変ですが、この先が楽になることを考えたらへっちゃら。
その後は綾広の滝近くの給水ポイントを確かめ、御岳山を淡々と通過して、久しぶりの登り返しとなった日の出山で喘ぎ、その後は退屈な金毘羅尾根を下る。後半の難所は鞘口峠からの登り返しと御前山。として金毘羅尾根の平凡な下り。
メモ:
1. 足底筋膜炎をごまかすためのロキソニンはかなり効果があった。歩きの快足を取り戻せた。
2. ウォーターパックの麦茶は飽きてしまう。ストイックになりすぎずに、もっとご褒美的な飲み物と食べ物を準備する(ラーメン、コーラ、みかんゼリー)。
パンはあまり食欲がわかなかったな。
3. 月夜見駐車場でワインを飲む御仁がいるらしい。
4. 全行程でGarmin ForAthleat235Jでは66.4kmだった。
24時間かけて22Kを3本と考えたら楽かな。
5. Garminを途中で充電しながら進むので、このタイミングを考えないといけない。片手にバッテリー片手にストックというのは危ない。後半はストックなしで行けるか。
6. ジェルを絞り出すと最後は溢れるので、短いストローを差し込んだらキレイに最後まで一気飲み出来るはず。今度の試走でやってみる。
7. ジェルなどのゴミを即座に捨てられるポーチみたいなのが欲しい。ザックのサイドポケットに突っ込めるが汚れるからな。
Garminログまとめ:全て完全に歩き
1. スタートから浅間峠
21.79 km
5:30
1,562 D+
2.浅間峠から鞘口峠
15.36 km
4:00
1,547 D+
3.鞘口峠から五日市会館
29.2 Km
7:30
1,488 D+
4. 合計
66.35 Km
4,597 D+
上のログを鞘口峠から五日市会館を第2チェックポイントで分けると、浅間峠から月夜見が5:30程、月夜見から五日市会館が6時間。疲れを考慮するとハセツネ黄金比の3:3:4になることが想像できる。
当日の渋滞と累積疲労、タイムではなく完走だけを目標にすると、
<スタート - 浅間峠>
6.5時間
<浅間峠 - 月夜見駐車場>
7.5時間(月夜見ラーメンタイム含める。三頭山は超ゆっくり登る)
<月夜見駐車場 - 五日市会館>
9.0時間(日の出ラーメンと疲労困憊ペース)
で、合計23.0時間を目安とする。死にそうなほど疲れていても、1.0時間のゆとりがある。
体力がある前半で時間稼ぎすると結局後半に影響するので、如何に体力消耗のスピードを落として、休みながら、補給しながら進むかを検討するのが、今回の完走するためのポイント。
来年以降0次間門突破したら徐々に詰めて行けばよい。夏は精一杯トレーニングして本戦を迎える。
#過去にモンゴルで60kのレースに出ています。
#獲得標高2000m程度、12時間で完走した者のハセツネ試走ログです。
TakeuchiYo



















返信遅れて恐縮です。既に大会キャンセルとなってしまい残念ですね。
私は完走まで時間がかかるので、その分補給などの楽しみを多めに用意しようと思っています(いました)。
とはいえ重量はなるべく増やさないようにポケットコンロと固形燃料、小さめのチタンカップを用意です。
この記録に写真があります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3273108.html
もしも!完歩ペースということであれば、チーム獣人さんの「独りハセツネ」に参加しませんか?
夜中に一人で歩き続けるのがおっかなくて。。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する