大河原峠から蓼科山

- GPS
- 06:40
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 493m
- 下り
- 496m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は20台以上あり。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
●大河原峠〜将軍平 浮き石が多い、ぬかるみも少しあり。尾根に出てからは気持ちのいいハイキングコース。 ●将軍平〜山頂 大きな岩がごろごろと階段状に続く急坂の岩場。子供には、一つ一つのステップが大きいので、特に下りは注意を要する 飲食は、大河原峠売店、蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテで出来ます。 トイレもそれぞれあります。 |
写真
感想
夏休みにどこか2000メートル級の山を登りたいな...と考えていたところ、ちょうど全国的に天気が良さそうだったので(むしろ猛暑でしたが)、息子とおばあちゃんと一緒に蓼科山に行ってきました。
登山道はいくつかありますが、私たちは大河原峠から登るルートを選べました。当初は、時間に余裕があれば天祥寺原に降りて大河原峠へ戻るコースを歩くつもりでした。
登山口から「佐久市最高地点」までは、ゴロゴロと岩が浮いた歩きにくい坂道が続きます。そこから将軍平までは、一転してなだらかな明るい尾根歩き。ところどころぬかるみもありました。そして将軍平から山頂までは、再び大きな岩が続く急坂を一気に登る区間になります。岩のサイズが大きいため、子供には段差が大きく、息子も少してこずっていました。
山頂は広い火口跡で、大きな岩が積み重なっているだけなので遮るものがなく、360度の大パノラマが楽しめました。ただ、反対側の景色を見るには、ゴロゴロの岩の上を歩いて移動しないといけないので大変です。
息子にとっては、これが初の百名山。事前の下調べでは標高差が500メートル程度なので「簡単だろう」と思っていたのですが、実際に行ってみると意外にきつかったです。
日頃は奥多摩や奥武蔵の整備された登山道を歩くことが多いので、今回のように岩がゴロゴロした道は息子にとっては初めて。標高差以上に険しい山と感じたようです。
今回は息子のためにヘルメットを購入しました。当日、周りでヘルメットを着用している登山客はほとんどいませんでしたが、岩場ではちょっとしたことでケガにつながることもあるので使ってみました。周りの大人から「そのヘルメット、カッコいいね」と声をかけてもらい、本人も気に入っていたみたいです。
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