本沢温泉(テント)〜硫黄岳往復

- GPS
- 08:22
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,306m
- 下り
- 1,608m
コースタイム
- 山行
- 2:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:04
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:56
| 天候 | 1日目 曇→夜間に雨 2日目 曇→下山時に雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0930軽井沢駅行きバス西武バス2700円 1202軽井沢駅 徒歩8分 しなの鉄道(小諸)500円 1228軽井沢発 1252小諸着 JR小諸線590円(中込で乗り換え) 1258小諸発 1435小海着 小海町路線バス800円 1521小海発 1556稲子湯着 ※そのままミドリ池入口まで乗車 復路(基本的には往路の逆) 1218稲子湯発 1249小海着 小海町路線バス800円 1313小海発 1412小諸着 JR小諸線590円 1419小諸発 1444軽井沢着 しなの鉄道500円 1500軽井沢発 高速バス+軽井沢-池袋・赤坂 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町行 1727着 西武バス2700円 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
ミドリ池入口(稲子湯)〜しらびそ小屋 途中緩かったり、雨水が沢のように登山道を横切って流れてたりはするものの問題なし。ただ、ひたすら登りが続くのでテント装備背負って日暮れ単独行の身には少し堪えた しらびそ小屋〜本沢温泉 基本的に樹林帯を歩いてそのあとに降り(当然に復路では登り)。危険箇所はないが、本沢温泉〜夏沢峠もそうなのだが、登山道に鉄パイプが埋めてあるのでうっかり転倒して手をついたり膝のつきどころが悪いと大怪我につながる可能性はある。整備の一環とはいえ、あれはどうなんだろう… 本沢温泉〜夏沢峠 展望のないひたすら九十九折の登り。前述のように鉄パイプには注意が必要。メンタルを試される区間だと思う。 夏沢峠〜硫黄岳 初めは樹林帯だがほどなく植生も変化してハイマツなどが登場する頃には細かなゴーロの九十九折の登り。プチ岩登り的要素もあり。一箇所、出っ張った岩を右に巻くところではザックを引っかけたりしてバランス崩さないように。西側は落ちると結構滑落する。その先はもうガレた小石が重なったような人によっては少々歩きにくいと感じるかも。とりあえず落石させないようにと浮石でバランス崩さないように。名物のケルンが視界の先にあるので意外と楽しく歩けると思う。 硫黄岳〜硫黄岳山荘(硫黄岳大ダルミ) 石の上を歩くが西側と違って浮石は少ないので楽しい降り(帰りは登り) |
| その他周辺情報 | 稲子湯 日帰り入浴営業中650円 帰りのバス待ち時間で利用させていただきました。前回よりは熱くなかった気がするのだが気のせいだろうか?前回は熱くて湯船に足を入れることができなかった。今回は足は浸けることができた。硫黄の香りがするとても良いお湯でかけ湯だけでも十分に温まります。往時の登山口旅館の風情がとても気に入っている。おススメです |
写真
感想
最近、運動不足・体重超過・体力低下・精神鬱屈となにひとつ褒められたものではない生活。そろそろこのコロナ狂騒にも縁切りしたいという思いと、恩人の代わりに「お礼参り」ミッションをそろそろ達成せねばと、仕事の連休にわりと急遽決めた山行。前回このコース(本沢温泉〜硫黄岳〜横岳〜赤岳の往復)は2泊3日だったのを、今回は1泊2日とハードルを上げてみました。
結果的には硫黄岳山荘までの往復にして主たる目的である赤岳山頂のお礼参りは断念。敗退。
今回まず忘れ物が多過ぎた!
スマホ→途中で取りに帰った
ACアダプタ
アタックザック
ダックテープ
小型LEDランタン
アタックザック入れ忘れるとかほんと意味不明。代わりにウエストポーチで代用。携帯ウインドブレーカー、モバイルバッテリー、デジタル気圧計、ヘッドライト(と予備電池)、ラン用ソフトボトル(飲用水600CC)、鎖場用手袋、行動食(笹かま3個、グミ)という軽装でとりあえず朝の風景を硫黄岳山頂で見て決めよう、くらいの感じで歩き始めました。テントを予定より1時間早めて3時頃に出発。山頂では赤岳の勇姿も拝め、横岳、赤岳らの稜線もきれいに見えていたのですが15分もしないうちにガッスガス。西から流れてきたのが温まって上昇したのがそのまま分厚い黒っぽい雲に…予報もイマイチだったので、こりゃ往復して撤収し下山までに雨に降られるなぁと思い、体調もイマイチだったので硫黄岳山荘にてコーラ飲んで戻って早々に撤収下山することに決めました。言い訳のオンパレードみたいで恥ずかしい限りですが、それでも下で9時過ぎくらいからパラパラと降ってきて稲子湯のところでは一時的にせよかなりの雨脚でした。間一髪セーフ
硫黄岳山荘付近ですれ違ったみなさんは赤岳方面に向かわれたと思うのですが、あの後、大丈夫だったのかなと少し心配になりました。
まだ梅雨の時期ということもあり気候が不安定というのは覚悟していたので予想どおりといえばそうなのですが、ほれに輪をかけた自身の準備に関する失態とそれに伴う行きの便の予定変更など、なかなか思い通りにならなかった山行です。
唯一の救いとしては、野天温泉に2度浸かれたことと、稲子湯にも入れたこと。いずれも貸切。コロナ呆けしたカラダを癒すことはできた気がします。できたら夏のあいだに赤岳行きたいな…
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entrndr









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