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Yamareco

記録ID: 3347607
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(馬返し〜焼走り)

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:13
距離
12.4km
登り
1,440m
下り
1,486m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
0:47
合計
8:28
距離 12.4km 登り 1,449m 下り 1,486m
7:38
7:42
21
8:03
8:04
21
9:03
9:04
33
9:37
63
10:40
10:41
10
10:51
10:55
16
11:11
11:13
14
11:27
11:32
48
12:20
12:33
2
12:35
12:36
23
12:59
13:06
32
13:38
35
14:13
14:16
9
14:25
14:26
29
14:55
14:56
47
天候 晴れ(午前はガス多し)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車2台
焼走りに1台デポ.馬返しから登山開始
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし
馬返し登山口噴水近くに登山ポストあり
旧道新道分岐から7合目まで急登が続くので熱中症対策必須
その他周辺情報 「焼走りの湯」を利用
ファイル
(更新時刻:2021/07/19 21:13)
急登
2016年01月14日 19:20撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/14 19:20
急登
旧道の方が良く見える.
手を振ると振り返してくれる(笑)
2021年07月17日 10:08撮影 by  ILCE-7S, SONY
7/17 10:08
旧道の方が良く見える.
手を振ると振り返してくれる(笑)
上裸で登っている(ように見える)人
2021年07月17日 10:42撮影 by  ILCE-7S, SONY
1
7/17 10:42
上裸で登っている(ように見える)人
大盛況の八合目の小屋
2016年01月14日 22:32撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/14 22:32
大盛況の八合目の小屋
こんなに晴れているときは初めて
2
こんなに晴れているときは初めて
前回来たときは強風とガスで,景色も見えんかった覚えがある
2021年07月17日 11:49撮影 by  ILCE-7S, SONY
7/17 11:49
前回来たときは強風とガスで,景色も見えんかった覚えがある
かっこよい
2021年07月17日 12:34撮影 by  ILCE-7S, SONY
7/17 12:34
かっこよい
下山
2016年01月15日 00:18撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/15 0:18
下山
下山(焼走り方面)も景色がいいですね!
2016年01月15日 00:26撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/15 0:26
下山(焼走り方面)も景色がいいですね!
噴出口でたそがれる男
2016年01月15日 01:52撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/15 1:52
噴出口でたそがれる男
溶岩流の迫力
2016年01月15日 03:06撮影 by  HERO7 Black, GoPro
1/15 3:06
溶岩流の迫力

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル
共同装備
GPS ファーストエイドキット 針金 ツェルト

感想

今回久しぶりの CL かつ久しぶりの初登頂の山ということもあり、念入りにコースタイムの計算や、危険個所や地形などを事前に準備でき、山行前段階では特に問題はなかった。
当日の一番の難所である朝四時集合を突破することができ、車二台で登山口まで問題なく行けた。メンバーに普段から車を使い高速道路などに詳しい人がいたので登山口までの道のりや時間の使い方など考えてくれてとても助かった。登山開始は現地でトイレや準備などで 15 分程度遅れてしまったが、それも計算してコースタイムを計画していたので焦ることなく出発できた。7合目までの急登は最近活動を行っていたこともあり、疲れすぎることもなく、期待の新人にCLの行い方などをレクチャーしつつ、またメンバーと楽しく話しながら登ることができた。メンバーも最後まで仲良く登れていたので気持ちよく登山することができ、楽しかったとの声が多く計画した買甲斐があったと心から思った。
途中疲れてしまったメンバーがいたが皆積極的に荷物を持ってあげたり、声掛けをしたりしていて上級生は新入生を任せられる体力も気力も持ち合わせていることが分かり、今後の山行に期待できる。
メンバーの一人は天候も良く、気温も高く、久しぶりに山行のためバテてしまったのかと考えられるがそれ以前に装備の使い方などができていなかったので、そこも大きな課題なのではないかと感じた。特に急登ではザックの使い方などをしていないと荷物が揺れ体力の消耗につながるので新入生と登るときには、積極的に確認してあげてから登ることを心掛けた方がいいと感じた。
また体調が悪くなったりした人は、申し訳なさなどから自身から途中休みたい、水を飲みたいなど言いづらいと思うので察して声掛けをするべきだと感じた。声掛けしても曖昧な答えしかない場合は本当に判断しづらいのでやめてほしい。

コース全体としては馬返しから山頂までの急登、山頂までの外輪の砂利のような道での体力の消耗さえ押さえておけば誰でも安全に山行を終えることができると思う。

計画、運転、現地で積極的に動いてくれた人に、感謝します。お疲れ様でした!



 結果的に新入部員が1人も参加せず在来部員だけの山行になったが,それでもなかなかハードな山行だったかもしれない.気温が高いときの登山はかなり体力を消耗する.行動食や塩分補給は通常よりも多めに用意して,熱中症にならないように日陰での休憩をこまめにとる必要があると思った.体力に自信がない人・ブランクが大きく不安な人は,山行に参加すると決めた以上,歩荷等の訓練に取り組むべき.全体的には,SLのペース配分も上手く,自動車2台を活かすことができたいい山行だったと思う.
 「休憩はこまめにとる必要がある」と書いたが,登山道の状態や他の登山客との兼ね合いで休憩に適した場所がなかなか取れない場面が出てくる.こちらのパーティの人数が多い場合は,その問題が顕著になる.人数が増えると動きは鈍くなるし,CLとSLの連携やパーティの統率も取りづらくなる.参加人数が6~7人以上になる場合は,始めからA班,B班の2パーティに分けるべきだと感じた.

初めて2000m超えの山を体験したが、すごく楽しかった。何気に青森県外の山を登るのも初だったので新鮮だった。岩手山は土曜ということもあって賑わっていた。SLのペース配分、休憩地点の決定、後列の状況確認、読図など学ぶことも多く、大変充実した山行になった。また登りたい!

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