利尻山北峰



- GPS
- 09:50
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 9:50
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
これが今回の一番の難所でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鴛泊コースは整備されています。ただ6合目までなかなか標高が上がらないので、長い。 |
その他周辺情報 | 後述。 |
写真
感想
長年あたためてきた企画「礼文・利尻フラワートレッキング」は、5年前に登ったキリマンメンバー同窓会となりました♪
到着翌日の早朝4時に宿送迎で登山口へ。コースタイム+1時間くらいのペースでのんびり登りました。と言うのも「ここは本当に北海道なの?」というくらい暑い。お天気も雲1つないピーカン!おかげで、真っ青な空・緑の山・蒼い海という絶景を楽しめました。
が。暑すぎです。メンバーひとりが下山中に熱中症を発症しました。荷物を分担して20分毎に給水休憩を入れながら、なんとか無事14時30分に下山。
ここから16時のフェリーに乗るためにタクシー会社に電話するも・・・「全部出払ってる」ええぇ〜っ!!宿に電話しても「連泊じゃないなら下山の送迎はなし」と何とも塩対応です。※前日にタクシー予約の電話もしましたが「下山の予約は受付不可」との事でした。
ええい!悩んでいる暇はない!とそこから更に30分のコンクリ歩きで宿に。荷物をピックアップして、さらに20分徒歩でフェリーターミナルへ。
あ〜とんだアルバイトだったなーと思いながらチケットを購入・・・出来ない!!あーっ!!16時のフェリーはココ(鴛泊港)じゃなくて沓形港出発じゃないのぉぉぉぉ〜!!
時刻は15時35分。タクシーは「間に合わないから行かない」ぐぬぬぬ。ターミナル前のレンタカー屋に飛び込んで「今すぐ!沓形乗り捨てで!」と借りた車で、15km先の沓形港へ急ぐ!
何とか15時59分30秒(←ホントか?!)に沓形港着。大慌てでボーディングタラップは外されているフェリーの車両乗り入れ口から乗船。やった。。間に合った。。。
さぁゆっくり祝杯でもあげるか〜・・・アレ?アレレ??!!財布が無い〜!!・・・車に忘れてきた・・・チーーーーン。とうとうワタクシ息絶えました。
結局、同行者に借金まみれで礼文も楽しみ、忘れた財布も帰路の利尻空港で無事戻ってきたので、最終的には完全勝利しましたけどね。
実は、帰りのフェリー→飛行機もタイトなスケジュールでして最後の最後まで気が抜けない山旅でした。
フェリーと飛行機とタクシーと宿が連携していない礼文・利尻は、個人旅行には向かないなぁ〜と思った次第。リピは無いです。
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