記録ID: 3368930
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ハイキング
白山
花🌼花🌼花🌼。左も右も花🌼でいっぱいの三ノ峰と別山。
2021年07月22日(木) [日帰り]
石川県
福井県
岐阜県
kimiron
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 1,819m
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日帰り
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:28
| 天候 | 晴れのちガスのち雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
○上小池〜六本檜 前半は緩やかだけど泥濘が多い印象。後半はつづら折りの道。全体的に歩きやすい道。樹林帯の道は涼しくてありがたい。さらに下山時に雨が降ってきたけど、樹林帯なので、ほとんど濡れずに済みました。というか既に汗だくでビタビタだったので、今さら雨に濡れたからといってどうということなし。 ○六本檜〜三ノ峰 勾配はキツイし、容赦なく日差しが照りつけるので、暑いのなんのって。この時期はいかに涼しい時間帯にこの区間を通過するかがポイントかな。それでも左も右も花🌼だらけで、写真を撮りながら歩いていると気が紛れて、あっという間に三ノ峰へ。 ○三ノ峰〜別山 ずっと花🌼だらけ。始めはこまめに写真を撮っていたけど、花🌼が多すぎて後半はスルー。でも心落ち着くいいところ。標高が2000メートルを超えると涼しさがありました。 |
| その他周辺情報 | 鳩ケ湯温泉で汗を流したかったけど、残念ながらしばらくの間、休業とのこと。残念・・・。ちゃんと復活するよね？ |
写真
上小池駐車場からスタート。
6時過ぎの時点で、先行車両は10台ほど。
水洗トイレもあります。
6時過ぎの時点で、先行車両は10台ほど。
水洗トイレもあります。
登山口に谷水で冷やしたドリンクが売ってました。1本100円なり。
帰りに買いますね！
帰りに買いますね！
幅ヶ平。願教寺山あたりから流れてきた堆積物らしいです。詳しいことはよくわからないけど、地質や岩石のことなど、山を歩いていると不思議な光景を目にすることがいろいろあるので、一度は地学を学んでみたい。
1
7/22 6:30
幅ヶ平。願教寺山あたりから流れてきた堆積物らしいです。
詳しいことはよくわからないけど、地質や岩石のことなど、山を歩いていると不思議な光景を目にすることがいろいろあるので、一度は地学を学んでみたい。
詳しいことはよくわからないけど、地質や岩石のことなど、山を歩いていると不思議な光景を目にすることがいろいろあるので、一度は地学を学んでみたい。
準備運動は終了。いよいよ登山の開始。
クマに注意とあるけど、まあぼちぼち人が歩いているので大丈夫でしょう。
クマに注意とあるけど、まあぼちぼち人が歩いているので大丈夫でしょう。
山越邸跡。
ベンチがあって一休みできるポイント。
こんな雪深いところに、本当に家があったとは信じられない。
ベンチがあって一休みできるポイント。
こんな雪深いところに、本当に家があったとは信じられない。
コアジサイの咲く森の中の道。
木々の向こうは日差しがあって暑そうだけど、樹林帯なので涼しい。
木々の向こうは日差しがあって暑そうだけど、樹林帯なので涼しい。
先週歩いた荒島岳よりもブナの本数は少なめな印象。
でも、立派なブナもちらほら。
でも、立派なブナもちらほら。
六本檜に到着。いいペースで登ってくることができたかな。木々の向こうに目指す三ノ峰が見えたけど、あまりの遠さ、でかさにテンションは下がり気味。
7/22 7:30
六本檜に到着。いいペースで登ってくることができたかな。
木々の向こうに目指す三ノ峰が見えたけど、あまりの遠さ、でかさにテンションは下がり気味。
木々の向こうに目指す三ノ峰が見えたけど、あまりの遠さ、でかさにテンションは下がり気味。
願教寺山やよも太郎山など岐阜県との県境の山々。
そして打波谷の正面が、先週歩いた荒島岳。
そして打波谷の正面が、先週歩いた荒島岳。
目指す三ノ峰がずどーん。見晴らしは最高なんだけど、六本檜から三ノ峰までの間に日陰はほとんどなし。容赦なく日差しが降り注ぎます。とても日中の炎天下に歩いていられない。
3
7/22 7:54
目指す三ノ峰がずどーん。
見晴らしは最高なんだけど、六本檜から三ノ峰までの間に日陰はほとんどなし。容赦なく日差しが降り注ぎます。とても日中の炎天下に歩いていられない。
見晴らしは最高なんだけど、六本檜から三ノ峰までの間に日陰はほとんどなし。容赦なく日差しが降り注ぎます。とても日中の炎天下に歩いていられない。
ササユリとノアザミ。そして三ノ峰。
いかにも夏山って雰囲気でいい感じ。
いかにも夏山って雰囲気でいい感じ。
う〜ん、まだまだ乗り越えるピークは多いな・・・。
花々に励まされながら頑張ります。
花々に励まされながら頑張ります。
ようやく三ノ峰が射程圏内に入りましたよ。
もうひと踏ん張りです。
もうひと踏ん張りです。
タカネナデシコ。本当にキレイな花だね。
ナデシコといえば、ちょうど前日の夜になでしこジャパンがカナダと対戦してたっけ。
ナデシコといえば、ちょうど前日の夜になでしこジャパンがカナダと対戦してたっけ。
三ノ峰が近づくにつれ、ニッコウキスゲが咲き乱れるようになってきました。
三ノ峰避難小屋に到着。10年ほど前に泊まったっけ。
避難小屋の周りは、ハクサンフウロやニッコウキスゲなどの大群落。
避難小屋の周りは、ハクサンフウロやニッコウキスゲなどの大群落。
さぁ、本日の第一目標の三ノ峰へ向かいますか。
青い空、白い雲、そして色とりどりの花々。最高じゃん。
青い空、白い雲、そして色とりどりの花々。最高じゃん。
もちろん別山も。避難小屋のすぐ下には雪が残ってました。
雪の中にビールを突っ込んでおくと、キンキンに冷えそうだ。
雪の中にビールを突っ込んでおくと、キンキンに冷えそうだ。
三ノ峰に到着。本日の第一ミッションをクリアーです。
目の前には別山が鎮座。
目の前には別山が鎮座。
きれいな三角形をした別山。いい山だと思います。ただどうしても白山のおまけにしか見られないのが残念。
暑いし、疲れたし、今日は三ノ峰でUターンしてもいいんじゃない？と思ったけど、まだ9時半だし、他の登山者が別山に向かうのを見て、自分も別山を目指すことに決定。
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7/22 9:31
きれいな三角形をした別山。いい山だと思います。
ただどうしても白山のおまけにしか見られないのが残念。
暑いし、疲れたし、今日は三ノ峰でUターンしてもいいんじゃない？と思ったけど、まだ9時半だし、他の登山者が別山に向かうのを見て、自分も別山を目指すことに決定。
ただどうしても白山のおまけにしか見られないのが残念。
暑いし、疲れたし、今日は三ノ峰でUターンしてもいいんじゃない？と思ったけど、まだ9時半だし、他の登山者が別山に向かうのを見て、自分も別山を目指すことに決定。
三ノ峰から別山の間は、ニッコウキスゲやハクサンフウロが咲きまくり。
クガイソウとオオバギボウシ。
だんだん別山に怪しい雲がかかってきちゃった。
だんだん別山に怪しい雲がかかってきちゃった。
三ノ峰を振り返り。
とんがり三角形の別山とは対照的に、丸いお椀型の三ノ峰。
とんがり三角形の別山とは対照的に、丸いお椀型の三ノ峰。
別山平。
ニッコウキスゲとコバイケイソウがたくさん。
残念ながら別山は御隠れになってしまわれました・・・。
ニッコウキスゲとコバイケイソウがたくさん。
残念ながら別山は御隠れになってしまわれました・・・。
おっ、再び別山が出現。何とか山頂に着くまでもってくれんかな〜。
やっとこさで別山に到着。まずは別山神社で一礼。
無事に登ってこられたことに感謝するとともに、無事に下山できることを祈願。
無事に登ってこられたことに感謝するとともに、無事に下山できることを祈願。
残念ながらガスの中で眺望はなし。1年前にも来たけど、同じような感じだった。
これで別山の天候の勝敗は1勝2敗です。
これで別山の天候の勝敗は1勝2敗です。
時々、白山方面のガスが取れるけど、どうもすっきりとしない。
それよりもとんでもなくトンボの多いところでした。
それよりもとんでもなくトンボの多いところでした。
御所池に寄ってみた。
別山が見えたなら、本当に絵になるんだけどね。
別山が見えたなら、本当に絵になるんだけどね。
だんだん三ノ峰も雲行きが怪しくなってきた。
北陸地方は午後から降水確率が高くなる予報で、雷が怖いのでがぜんピッチが上がる。
北陸地方は午後から降水確率が高くなる予報で、雷が怖いのでがぜんピッチが上がる。
六本檜に到着。高度が下がるにつれ、反比例するように気温は上昇。
あたり一面、怪しい雲。この後雨が降ってきました。
あたり一面、怪しい雲。この後雨が降ってきました。
撮影機器：
感想
梅雨が明け、夏山シーズン開幕です。東京オリンピックの関係で、うまい具合に四連休になりました。コロナを心配しない時期なら、泊付きで山へ行きたいところですが、どこもかしこも混みそう。なのでこの四連休は遠征は自重して、日帰りにすることに。白山のお花畑を考えたけど、ここも混みそうなので、比較的人の動きが少なそうな三ノ峰と別山を上小池からピストンすることに決定。
猛暑が続く中、ちょっと標高が低いのが気になりますが、涼しいうちに出発。六本檜から三ノ峰までの稜線では、急な坂道に加え、7時過ぎでもジリジリする日差しにクラクラ。もう少し遅かったらやばかったと思います。
それにしても暑さは抜きにして、三ノ峰、別山界隈のお花畑は秀逸。何といっても白山に比べて、人が少なく静かに楽しめるのが最高です。
また来年訪れたいと思える、そんな場所です。
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