湯ノ台口から鳥海山 下りは千畳ヶ原。


- GPS
- 08:17
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,369m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下の駐車場はガラガラ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪はありますが、アイゼンは不要かと思います、 |
その他周辺情報 | 鳥海山荘で入浴 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
一昨年の春にスキー登山道で山頂を目指すも、風が強く標高2,000mで断念。その時は除雪前で、牧場の入れ口から延々とスキーで登り、滝の小屋までが長かったが、今回は道路が1,000mを超えるところまであるので、雲泥の差が有り、楽だ。車で今回走ると、良く登ったと我ながら感心する。積雪があると、夏では全く通れない場所もどこでも行けてしまうのは、良いが、やはり車で登れるのは便利だ。
駐車場から暫く樹林を歩くと滝の小屋に着くが、そこからは灌木帯となり川のせせらぎが気持ちよい。スキーのときは、大雪原が広がり至極感動した場所がすぐにはじまる。河原小屋をすぎると、大雪路、心字雪、小雪路の雪渓の登りはとなり、夏場の雪は涼しく心地良い。春のルートより夏道は大分海よりとなっているが、いまの時期は灌木帯のブッシュも積雪の時は全く関係ないなかったので、どこでもルートだつた春山は楽しかった。
春に散たいした標高2,000mも程なく過ぎ外輪山に登ると、生憎ガスが頂上側から湧いて来ており、展望を遮るが、登ってきた湯の台側は晴れている。夏のこの時期は朝方過ぎるころには、ガスが上がるのは致し方ないので快晴は諦める。七高山、新山と頂上を一周りして神社前の広場に降りると、かなりの登山者かが休憩していたが、多くは象潟、吹浦からの登山者かと思う。湯の台からはそれ程多くない。
通常コースは往復のようだが、時間もあるので、千畳ヶ原、月山森経由で下山。千畳ヶ原と吹浦口登山口の分岐を過ぎると登山者はだれもいなくなったが、コースは木道が整備され歩きやすい上、その木道も登山者が少ないためか極めてきれいだ。今回のコースで往路の登山路(雪渓)、頂上からの眺めも良かったが、個人的にはこの千畳ヶ原が一番惹きつけられた。河原小屋で往路と合流すると下山者も多くなる。
天気も良く、そしてこの日も夕立なく過ぎたので有り難かった。
夏も良かったが、やはり鳥海山の魅力はスキー滑走だ。次回は4月の天候の良さそうな時を狙って訪れたい。
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