利尻山 鴛泊コース ☆山行と島観光☆


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
下り:山頂10:35〜10:53沓形分岐〜12:00避難小屋〜12:12長官山〜12:24第二見晴台〜13:05第一見晴台13:10〜14:35登山口
上り:4時間13分、下り:4時間
天候 | 天気:上りは小雨〜強雨、下りは曇 気温:登山口18度〜山頂8度 風:弱風〜山頂付近でやや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
登山口まではホテル側で送迎あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道はよく整備されており、所々に展望のための小さな広場が有り 沓形分岐以降は急斜面のザレ場で、登山道は補修中でロープ有り 危険箇所は山頂付近以外は特になし ただ枝が登山道に飛び出てる箇所が多く頭ぶつけます。。。 |
写真
感想
今年の目標だった利尻山に山行と観光をかねて3泊4日(2泊利尻、1泊稚内)行ってきました。はじめての遠征でもあり計画は念入りに立てましたが少し不安のなかで出発しました。
山行前日に利尻島までフェリーでの移動でしたが強風で海はシケて40分遅れで島に着きました(午後の便は欠航)。島は強風と雨の悪天候で利尻山は全く見えない状態でした。
登山できるかなと心配でしたが、当日朝は風は収まり、雨も止んでいました。雲とガスで山頂は見えませんが天気予報では昼過ぎから晴れるとのことで期待しながら登りました。序盤は見晴台まで緩やかな坂道が続き比較的楽でしたが、下界の展望は見えず、途中から小雨が降り出し嫌な感じがしました。長官山を過ぎたところから雨は土砂降りになり避難小屋まで急ぎました。避難小屋にいると次々と登山者が避難しに入ってきました。20分程で雨は収まり、防水ウェアに着替え後半戦に挑みました。途中から風が強まりましたが、沓形分岐まで思っていたよりタイムはかからずにこれました。9合目からは正念場で山頂までの滑りやすいザレ場の急登です。ここが利尻山の難所と聞いていたのですが、登山道は所々に段差を作って修繕されており、ロープもあったためそれほど苦労せずに山頂まで登れました。山頂もガスのため下界は全く見えませんでした。広くはない山頂に次々と登山者が登頂してきたので15分程の休憩で下山しました。下りは滑りやすいザレ場で慎重になりすぎ(尻もち1回)、雨で登山道はぐちゃぐちゃな場所があり、上りよりも時間がかかり疲れました。天候と展望には恵まれませんでしたが、下山して遠くから見える険しい山容の利尻山を眺めるとよく登れたなと自信になり、来てよかったです。
次の日は礼文島を観光し、綺麗な自然の景色を見て今度はこの島で縦走トレッキングを、できれば花のシーズンに来てみたいなと思いました。
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