葛葉川本谷沢登り

 神奈川県
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								- GPS
- 06:53
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 988m
- 下り
- 979m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 6:48
| 天候 | 晴れ後高曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 今年は、7月〜8月にかけて長雨が続いたため、水量が多かった。このため、例年は涸れ沢になっている林道の上部の沢も連続して流れがあった。 沢登りの危険個所は、あちこちにあるため、経験者と一緒に歩くことをお勧めしたい。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																Tシャツ
																長袖インナー
																ズボン
																靴下
																グローブ
																雨具
																日よけ帽子
																着替え
																靴
																ザック
																昼ご飯
																行動食
																非常食
																飲料
																ハイドレーション
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																常備薬
																保険証
																携帯
																時計
																タオル
																ナイフ
																カメラ
																ハーネス
																ヘルメット
																カラビナ
																スリング
																カム
																渓流シューズ
																レッグウオーマー
															 | 
|---|---|
| 共同装備 | 
																ロープ
																ハンマー
																ツエルト
															 | 
感想
					8/28は、山仲間と一緒に去年の10月以来久しぶりの丹沢の葛葉川本谷の沢登りに行ってきた。今年は、7月〜8月にかけての長雨とコロナ禍の影響で滝登りの計画が流れてしまい、リベンジの沢登りだった。
今回は、沢登りデビューのHさんが加わり、沢登りのリーダーのNさん、T先輩、Aさんと私の5人パーティーだった。
8月後半に入って35℃を越える猛暑日が続いており、この日も暑くなる予報だったので、沢登りには絶好の日和だった。久しぶりの水を浴びながら沢を登る感触を楽しみながら登った。我々と相前後して5人パーティが入渓していたが、それ以外には人影もなく、静かな沢だった。8月前半の長雨の影響か水量が豊富で、沢筋を登るときは、びしょぬれになりながらの沢登りとなった。沢登り初デビューのHさんは、リーダーのNさんの後を堅実に登っており、上場のデビューとなった。
今回も高度7mの板立の滝ではロープを出してもらって滝の左岸の岩をよじ登ったが、この滝以外は、なんとか自力で登り通すことが出来た。ただし、例年は涸れ沢となっている、表丹沢林道の大平橋の上流部でも沢筋が継続しており、滝を勢いよく流れる水流によって、足場が見えにくい場所もあった。二股分岐のトイ状の滝の手前で昼食休憩を摂った。この頃から上空に雲が拡がり始め、沢登りを終了して尾根道に登り上げる頃には、ガスが掛かり始め、体を冷やしてくれた。
三の塔からの富士山の眺望を楽しみに登ったが、この日は、丹沢の塔ノ岳もはっきり見えない状態で眺望はお預けだった。山頂で沢登りの支度を着替えて下山の途に就き、14:43に登山口の葛葉の泉に下山した。標高が下がってくると、下界の気温が高く、玉の汗がしたたり落ちていたので、キンキンに冷えた葛葉の泉の名水がとっても美味しく感じられた。
下界に降りてくると、天気は良く、標高900m以上に雲がかかっていたようだ。今回、三の塔で着替えた時は、ヒルの痕跡はなく、久しぶりにヒルに遇わなかったねと喜んでいたが、帰宅して足元を見ると、両足の靴下に血痕が付いており、やはり丹沢のヒルは健在だったようだ。三の塔の着替えの時点では、血痕は見当たらなかったため、三の塔から葛葉の泉の登山路で食いつかれたようだ。やはり用心に越したことはないようだ。
					

 
									 
						
 
							







 
									
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
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