山行記録: 沼ノ原泊 → 石狩岳ピストン

記録ID: 3496880

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

大雪山

沼ノ原泊 → 石狩岳ピストン

2021年09月06日(月) ～ 2021年09月07日(火)

北海道

akiraE

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 11:49
距離: 31.0km
登り: 1,760m
下り: 1,771m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 1:59
休憩: 1:35
合計: 3:34

距離 5.9km 登り 361m 下り 11m

14:17

92分

スタート地点

15:49

9分

沼ノ原分岐

15:58

17:33

18分

大沼野営指定地

17:51

大沼野営指定地

2日目

山行: 9:24
休憩: 2:48
合計: 12:12

距離 25.1km 登り 1,443m 下り 1,793m

3:18

9分

大沼野営指定地

3:27

3:28

22分

沼ノ原分岐

3:50

58分

石狩岳分岐

4:48

133分

1289コル

7:01

7:04

20分

ニペの耳

7:24

23分

川上岳

7:47

15分

小石狩岳

8:02

6分

石狩岳

8:08

9:00

5分

石狩岳1,966mピーク

9:05

9:06

11分

石狩岳

9:17

9:18

22分

小石狩岳

9:40

9:41

19分

川上岳

10:00

10:08

68分

ニペの耳

11:16

11:17

57分

1289コル

12:14

12:15

10分

石狩岳分岐

12:25

12:26

6分

沼ノ原分岐

12:32

14:09

9分

大沼野営指定地

14:18

14:19

71分

沼ノ原分岐

15:30

ゴール地点

天候	晴
過去天気図（気象庁）	2021年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車層雲峡から、車で1時間少しほどです。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	特に問題ありません。・沼ノ原の分岐からコース内で水が取れる場所がなかったです。・1289コルから1730mまでの登り下りで一部滑りやすくなっています。このコース最も体力を使います。・1730mから稜線一部手を使う場所あります。強風の場合は滑落危険も伴います。・二ぺの耳から石狩岳までの稜線も上川町側にややトラバース気味で歩くため、滑落には注意が必要です。

写真

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約1年ぶりのクチャンベツ登山口。いざ。

2021年09月06日 14:17撮影 by iPhone XR, Apple

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9/6 14:17

約1年ぶりのクチャンベツ登山口。いざ。

予定どおり16時に到着して、テントを貼る。今夜は二張！

2021年09月06日 16:36撮影 by iPhone XR, Apple

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9/6 16:36

予定どおり16時に到着して、テントを貼る。今夜は二張！

沼一周の散歩。翌日の目標を確認しておく。

2021年09月06日 17:38撮影 by iPhone XR, Apple

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9/6 17:38

沼一周の散歩。翌日の目標を確認しておく。

出発前の満点の星空。テントから見た風景！ぽこっとしているところはトムラウシ。

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出発前の満点の星空。テントから見た風景！ぽこっとしているところはトムラウシ。

入ります！

2021年09月07日 03:27撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 3:27

入ります！

明るくなってきた。

2021年09月07日 04:30撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 4:30

明るくなってきた。

朝日で赤く染まる、トムラウシ。

2021年09月07日 05:08撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 5:08

朝日で赤く染まる、トムラウシ。

紅葉も見頃を迎えている。

2021年09月07日 05:40撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 5:40

紅葉も見頃を迎えている。

このポジションは絶景！ここで赤く染まった風景を見たかった。もう4,50分早ければ堪能できた。

2021年09月07日 05:43撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 5:43

このポジションは絶景！ここで赤く染まった風景を見たかった。もう4,50分早ければ堪能できた。

1730m地点。やっと太陽を拝む。ここまで登るのに苦労した。
しかし、ここでサングラスを落としたことに気がつく！あわわ。

2021年09月07日 06:11撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 6:11

1730m地点。やっと太陽を拝む。ここまで登るのに苦労した。
しかし、ここでサングラスを落としたことに気がつく！あわわ。

ここからは絶景ポジションが続く。第一の休憩場所は、ここでのんびりのが良い。

2021年09月07日 06:11撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 6:11

ここからは絶景ポジションが続く。第一の休憩場所は、ここでのんびりのが良い。

そしてわりとキレキレの稜線。緊張感が漂う。

2021年09月07日 06:30撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 6:30

そしてわりとキレキレの稜線。緊張感が漂う。

お腹が空いてきたので、急遽おにぎりタイム。耳で休憩しようと思ったけど、少しガス欠。

2021年09月07日 06:45撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 6:45

お腹が空いてきたので、急遽おにぎりタイム。耳で休憩しようと思ったけど、少しガス欠。

ビバークポイント。石狩岳の眺めが良い。

2021年09月07日 06:58撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 6:58

ビバークポイント。石狩岳の眺めが良い。

そして、二ぺの耳着。ここから眺めるニペソツはカッコ良い。

2021年09月07日 07:01撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 7:01

そして、二ぺの耳着。ここから眺めるニペソツはカッコ良い。

そして川上岳あたりからの石狩岳稜線。

2021年09月07日 07:23撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 7:23

そして川上岳あたりからの石狩岳稜線。

目標をようやく射程圏内！

2021年09月07日 07:41撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 7:41

目標をようやく射程圏内！

まずは、最高峰登頂！約5時間弱！

2021年09月07日 08:01撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 8:01

まずは、最高峰登頂！約5時間弱！

歩いてきた稜線たちとニペソツを望む。

2021年09月07日 08:01撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 8:01

歩いてきた稜線たちとニペソツを望む。

そして、山頂標識ピークへ！

2021年09月07日 08:08撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 8:08

そして、山頂標識ピークへ！

音更山稜線を拝む。シュナイダーからの挑戦は来年以降に。

2021年09月07日 08:09撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 8:09

音更山稜線を拝む。シュナイダーからの挑戦は来年以降に。

石狩岳山頂からの大雪山一望が最も素晴らしい展望スポットだということを感じた！十勝岳連邦まで、一望は素晴らしい〜！

2021年09月07日 08:09撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 8:09

石狩岳山頂からの大雪山一望が最も素晴らしい展望スポットだということを感じた！十勝岳連邦まで、一望は素晴らしい〜！

9時に下山開始して、もくもく現れてきた。予想通り。

2021年09月07日 09:20撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 9:20

9時に下山開始して、もくもく現れてきた。予想通り。

ウラシマツツジは見頃を迎え始めています。

2021年09月07日 10:23撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 10:23

ウラシマツツジは見頃を迎え始めています。

さて、難所の下り。サングラスは見つかるのか？

2021年09月07日 10:39撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 10:39

さて、難所の下り。サングラスは見つかるのか？

最後の上り、キツそう。

2021年09月07日 11:43撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 11:43

最後の上り、キツそう。

リンドウも見頃になっている。

2021年09月07日 12:03撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 12:03

リンドウも見頃になっている。

石狩分岐。ここは暗い時間だと道迷いしそうだった。

2021年09月07日 12:14撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 12:14

石狩分岐。ここは暗い時間だと道迷いしそうだった。

サングラス、拾っていただいた！たいへんありがたい。ありがとうございました！

2021年09月07日 12:25撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 12:25

サングラス、拾っていただいた！たいへんありがたい。ありがとうございました！

そして、休憩しながら撤収を完了。帰るときは4張でした。

2021年09月07日 14:06撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 14:06

そして、休憩しながら撤収を完了。帰るときは4張でした。

無事に下山。

2021年09月07日 15:30撮影 by iPhone XR, Apple

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9/7 15:30

無事に下山。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

akiraE

石狩岳、初登頂。普通はシュナイダーなどから入るのだろうけど、昨年のササ狩り復旧を機にクチャンベツ登山口からの挑戦。前日午前は仕事をしてからも十分間に合う、沼ノ原でのキャンプインから。

ここのところ午前中でも、昼近くなると雲が多くなり雨が降ることも多いことから、予定よりも時間を早めて3時台から動き始めた。その甲斐あって、天気の良い時間帯に稜線を歩き、登頂。帰り始めてから雲が出始めてくる。

18時ごろの早い時間帯から床についたので1時45分ごろ起床し、天気が良ければ星空撮影してからということで、撮影、食事、準備で、3時過ぎに出発。水は1.5リットル。おにぎり2個。行動食あれこれと雨具と少しだけ防寒着。下だけでも雨具を着てスタートを切ればよかったと、歩き始めて20分もたたない時にウエアを切り替えたりなど、もたもたしたスタートだったが、それでも5時間切る時間で登頂できてよかった。

大雪のほぼだいたいのルートを歩いてきたなかで、これだけ大雪山を一望できる最も素晴らしいスポットは石狩岳だと思った。主峰の山々、トムラウシ、十勝岳連峰、ニペソツや日高山脈までぐるりとよかった。夕張岳まで見えた。阿寒や知床方面はガスっていて見えなかったが、ここはまた是非きてみたい。

ほぼ併走してきた同じようにテン泊していた人に、帰りにサングラス拾っていただき、大変感謝。暗い中頭にグラサンをかけての行動は、どこかで落としやすいので気をつけよう。

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