奥秩父主脈2日間縦走2日目甲武信岳小屋から増富温泉

- GPS
- 14:44
- 距離
- 39.4km
- 登り
- 2,355m
- 下り
- 3,694m
コースタイム
- 山行
- 13:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 14:10
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
| 個人装備 |
ザック
トレイルシューズ
Tシャツ
アンダーシャツ
短パン
ゲイター
靴下
すれ防止クリーム
マット
エア枕
簡易シュラフ
レイン上下
帽子
防寒着
着替え
スマホ
モバイルバッテリー
端末コード
地図
コンパス
ナイフ
救急セット
トイレットペーパー
携帯トイレ
保険証
山岳保険証
運転免許証
現金
クレジットカード類
計画書
手袋
食料
行動食
飲料水
非常食
ココヘリ
サングラス
メガネ予備
熊鈴
マスク予備
バーナー
ボンベ
コッフェル
ストック
ヘッドライト2個
予備電池
500mlペットボトル3本
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント
|
| 備考 | 時間設定がいいかげんだった。 |
感想
闇夜を、甲武信岳山頂から北天のタルまでは、下り基調で進むが、地味にピークもあり、下りも転倒が怖く、速度も出ないうえ、アップダウン多く、思ったよりすすまないので焦る。
5時過ぎ、陽が出てきて、明るくなり、ヘッドライトから開放された、ペースを上げる。
ニセピークに注意しながら進むと、どうやら着いたらしい、
からの富士山、このあたりから急に冷え込み、ようやく人がいた!と思ったら、立て続けに人とすれ違いました。
子供連れもいて、これからどこへ行くのか気になりました。
国師が岳はガスの中。
北奥千丈岳2601m、今山行の最高標高地点。
このころからガスが切れ始め、南アルプス、八ヶ岳、更に奥の方は北アルプスか。
木道をガンガン下り、大弛峠
峠の小屋は営業休止(明日から再開とのこと)で寂しかったですが、
駐車場はにぎやかです。
金峰までの間は登山者が多く、追いついて抜かしたりで、オーバーペース気味。
朝日岳からの富士山、てっぺんに笠。
金峰山。何回目の登頂だろうか?相当来てる。親と来たこともある。
富士山の笠が二重になっていた。
八ヶ岳や、瑞牆山〜小川山の稜線、
これから下る岩稜と、奥には南アルプス。
瑞牆方面へ岩稜を下っていくと、登ってくる人が多く、樹林帯へ入ってからも多く、なかなかペース配分難しい。
大日岩の上部到着。ここを進みます。
大日岩に乗っかっていきます。大日岩山頂で自撮り(笑)
八丁平までは緩い足場に足をとられたり、フラフラ、寝不足が祟っている感じ。
苔むした原生林の八丁平到着、
富士見平から来たトレイルランナーが、
「大日岩に行くか、小川山に行くか迷っているんです」
と、カロリーメイトを食べながら話していた(自分も先ほど、大日岩でカロリーメイトを食べました(笑)
「自分は小川山へ行きます」と先行?する。
道標には「小川山まで3時間!?」とあり、少しづつ焦ってくる。
岩の塊が多く、三段に積みあがった岩とかも多く、なんかゆるキャラみたいなのもある。
マイナーな山だけど、1組登山者とすれ違った。
倒木や横枝など多く、歩きにくい。
が、秩父の雰囲気は最高潮。
眺望のない小川山山頂は一瞬で折り返し、
しばらく下った岩峰で休憩。
先ほどのトレイルランナーは大日岩にしたんだな。
岩峰からの眺めは最高だけど、下部に雲が広がってきました。
八ヶ岳と南アルプス、
瑞牆山、、、
まだあそこまで行くんだ、、、
金峰山の五丈岩がぴょこんと目立ちます。
八丁平まで来ると、結構いいペースで来たのに満足し、長々と休憩しつつ、地図を確認すると、それほど余裕がないことに気が付き、慌てて出発。
瑞牆山への分岐までは沢沿いで、登山道が川になっているところもあり、歩きにくい。
瑞牆山への分岐まで降りて来ました。
下山客で賑わっています。
下山中のハイカーが多い中、涛のハイペースで瑞牆山頂。
またも金峰山が、
あの下の方に見えるのはゴールの増冨温泉か?
時間が刻一刻と過ぎていき、焦りが更に増しますが、怪我が怖いので無理は出来ません。
出来る限りのハイペースで下り、不動滝。
鑑賞している間もなく、小走り、
林道へ出るとストックを仕舞って本気走りへ。
更に舗装道路はガチ走り、しかし、みずがき自然公園から瑞牆山荘へは上り基調となり、心が折れた、、、
が、何とか到着、と、その時、登山バスが待っていたかのように発車、、、
これは想定内。ここでバスに乗る算段は無く、増富温泉までは道路を走る予定だったから。
ここでこの時間なら間にいあう、あわよくば、温泉に入ってから帰りのバスにも乗れるんじゃね?と甘い考えも。
いつもはバスから一瞬見える名勝?たち、走りながらパチリ。
きれいな渓相です。
やはりというか、何というか、温泉に入る時間は微妙に無いのがだんだんとわかってきたころに、何とか着いた!
間に合った!!
温泉は入れなかったけど、、、
乗客は自分一人!
バスに揺られ、うとうとしながらなんとか無事に帰路につきました。
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