百々ヶ峰

- GPS
- --:--
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 499m
- 下り
- 497m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
志段見からマンガン洞窟尾根ー百々ヶ峰ー反射板ー山ザクラ道から松籟団地へ下りたが、踏み跡はしっかりしていて迷うことは無い。山ザクラ道は最近あまり歩かれていないようで、蜘蛛の巣がいっぱい。半藪のやうになっていて眺望はほとんど無い。 |
写真
名古屋から来たご婦人二人連れに「ここはどこですか?」と尋ねられたが、「どこへ登って来たつもりですか?」と返答するしかなかった。三田洞弘法から登ったのだらうが、ずいぶん回り道になってしまった。
「追憶」(スペイン民謡)
「広島高等師範山岳部歌」(坊が弦賛歌の元歌)
「平家物語・青葉の笛」他。
感想
久しぶりの山行記録だが、さぼっていた訳ではない。金華山百々ヶ峰芥見権現は3日おきに登っているし、9月は能郷白山、冠山と伊吹にも登った。女房と彼女の仲間を案内しての山行が多かったから、感想感慨も何もなくて、ただ疲れただけだった。ヤマレコグリーンからの脱却を目指すのであれば、いくらでも書けたのだが、そんなもの端から興味がない。
やはりむかしからそう歩いて来たやうに、好きな時に休み大きな岩があればしがみ付き、やぶがあればちょっと冒険してみる。それがすっかり山行スタイルになってしまったから、いまさら大勢でわいわいがやがや、ヤッホーと叫ぶことなど恥ずかしくて出来なくなってしまった。
金華山もここのところ、コロナが明けたと勘違いしている登山者が多くいて、密でノーマスクが増えてきたやうな気がする。平日はそうでもないのだが、休日の昼飯時ともなると、かつての柳ケ瀬のやうに肩と肩とが触れ合ってしまう。ロープウェイで登ってきた観光客のなかには酒臭い息をはーはーさせている者もいて、「岐阜はまだ緊急事態宣言下だぞ!選挙も近いぞ??」とどやしつけたくなってくる。だから女房は朝9時には山頂に立ってそそくさと降りてくるのが、すっかり習慣になってしまった。
その点百々ヶ峰はまだ良い。愛知や滋賀の県外組にはあまり知られていない(あってもそんな道は面白くもおかしくもない)ルートがたくさん残っていて、放屁だらうが立ちションだらうがお構いなしだ。きょうも展望デッキのある山頂と西峰三角点以外で、誰一人として遭わなかった。
里山はぶらぶらとひとりで歩くにかぎる。
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maasuke1













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