谷川岳 - 一ノ倉岳 - 茂倉岳 - 茂倉新道 - 土樽駅

- GPS
- 05:19
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,039m
- 下り
- 1,742m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:19
| 天候 | 台風直後 -> ガス ->好天 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
10/2(土)の台風翌日、9時頃はロープウェイ空いていた。 翌日10/3(日)は天気良く相当混み合った模様。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
台風翌日だったがあまり泥濘は多くなく歩きやすかった。 茂倉新道下り最後のほうは粘土質でツルツル。 |
| その他周辺情報 | 土樽駅15:24分の水上駅行きを逃すと、次は18時台になってしまうので注意。 |
写真
土樽駅まで急げ急げ。
ここは茂倉新道終点のパーキング。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ポール
|
|---|
感想
前日の台風による影響でRWが動いているか心配であったが、駄目ならば西黒尾根(日本3大急登の一つ)を楽しめば良いかと出発。
心配をよそに天神平までRWで快適に標高を稼ぎ、途中鎖場からはやや渋滞しつつもあっという間に肩の小屋、トマノ耳、オキノ耳に到着。あいにくガスっていて眺望は全くないが、一ノ倉方面へ風と霧を楽しみ稜線を歩く。
やや天気が悪いことも手伝いこのルートに入る登山者は少なく、一人黙々と非常に快適に山の厳しさを楽しむことが出来た。
一ノ倉あたりまでは時折雲が切れた時に眺望を楽しみ、すぐに再びガスの中に戻ってしまう。これもまた立ち止まっては景色を楽しむのに良いタイミングだった。
茂倉岳から矢場の頭までは緩やかに稜線を下り、それなりに色づいている山肌の木々に向かってパチリパチリ。振り返っては谷川岳の稜線を惜しみつつ下る。
茂倉新道は樹林帯に入ってからは木の根や岩を乗り越える場所が非常に多く、よくぞこんなところにルートを通したものだと驚嘆。上りに使うのであれば相当早くに出発しないと、午後に稜線に出るのはちょっと怖いかも。
天神平からはこんな印象。
人気の多いよく整備された登山道を登る。
鎖場は丁度よいアクセントだが渋滞が続く。
ストックを持って鎖場を通る人が遅いのでもどかしいし危ない。
肩の小屋まで来ると稜線歩きの入り口なのでワクワクする。
トマの耳は狭いので休憩は厳しい。
オキノ耳についても同様。
その先の浅間神社奥之院のあたりの岩場は休憩するのに丁度よい。
このあたりは岩稜帯を歩くので気が抜けないが楽しくもある。
晴れていたら相当に眺望良いはず。
岩場+風+ガスだったが涼しいのと人がいないので快適。
一ノ倉に向けての登り返しもゆっくり行けば楽しい。
一ノ倉山頂はどこに座ってよいか判らない広いピーク。
そのまま稜線を楽しむとすぐに茂倉岳山頂。
ここでお昼にしてもよいかなという広さ。
下って茂倉避難小屋はかなり広い。天候悪いときは助かるだろうな。
避難小屋から茂倉新道に入り、矢場の頭まで最後の稜線歩き。
振り返っては歩いてきた道との別れを惜しむ。
茂倉新道の下りは体力ないと相当にきつい!
次回この山域にきたら西黒尾根から上り、茂倉岳まで行き、天神平に戻るコースが楽しそうだ。
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TakeuchiYo











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