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Yamareco

記録ID: 3596527
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川岳 - 一ノ倉岳 - 茂倉岳 - 茂倉新道 - 土樽駅

2021年10月02日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
12.9km
登り
1,039m
下り
1,742m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:33
合計
5:19
距離 12.9km 登り 1,039m 下り 1,761m
9:19
6
10:10
15
10:25
10:26
8
10:34
10:36
4
10:40
10:44
9
10:53
10:59
2
11:25
11:28
9
11:38
11:44
1
11:45
11:47
15
12:02
12:03
9
12:12
12:13
49
13:02
13:08
67
14:15
12
14:38
天候 台風直後 -> ガス ->好天
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
上毛高原駅からバスでRW乗り場へ、天神平までRW利用。
10/2(土)の台風翌日、9時頃はロープウェイ空いていた。
翌日10/3(日)は天気良く相当混み合った模様。
コース状況/
危険箇所等
台風翌日だったがあまり泥濘は多くなく歩きやすかった。
茂倉新道下り最後のほうは粘土質でツルツル。
その他周辺情報 土樽駅15:24分の水上駅行きを逃すと、次は18時台になってしまうので注意。
風速10m/sくらいだったはず。RWは平常運行。
風速10m/sくらいだったはず。RWは平常運行。
ぐんま県境トレイルの開通記念の鐘。今後数回に分けてこのトレイルを走破してみたい。
ぐんま県境トレイルの開通記念の鐘。今後数回に分けてこのトレイルを走破してみたい。
天神平から見える白毛門(1720m)、馬蹄形トレイル反時計回りの最初のピーク。いつか挑戦。
天神平から見える白毛門(1720m)、馬蹄形トレイル反時計回りの最初のピーク。いつか挑戦。
天神平から望むオキノ耳。ガスの中である。
天神平から望むオキノ耳。ガスの中である。
この後も鎖場渋滞がずっと続く。翌日はもっと酷かったらしい。
この後も鎖場渋滞がずっと続く。翌日はもっと酷かったらしい。
標高上げて徐々に色づいてきた。
標高上げて徐々に色づいてきた。
ガスの中で眺望ないが、暴風でもなく丁度良い冷たい風が気持ち良い。
ガスの中で眺望ないが、暴風でもなく丁度良い冷たい風が気持ち良い。
山座同定したかったがピークは混雑しているのでそそくさと先に進む。
山座同定したかったがピークは混雑しているのでそそくさと先に進む。
トマの耳に到着
オキノ耳到着
オキノ耳から先はグッと人が少なくなる。これだ、この感じ。
1
オキノ耳から先はグッと人が少なくなる。これだ、この感じ。
富士浅間神社奥之院
富士浅間神社奥之院
一ノ倉までの岩稜を楽しんだ。ピークは開けている平な場所。
一ノ倉までの岩稜を楽しんだ。ピークは開けている平な場所。
一ノ倉避難小屋。
一ノ倉避難小屋。
4名くらいでいっぱいになるか。ちょっと怖い話もある避難小屋。
4名くらいでいっぱいになるか。ちょっと怖い話もある避難小屋。
一ノ倉岳からすぐに茂倉岳到着
1
一ノ倉岳からすぐに茂倉岳到着
このあたりまではガスが多かったが、ここからは徐々に周囲が見渡せるようになってくる。
このあたりまではガスが多かったが、ここからは徐々に周囲が見渡せるようになってくる。
茂倉岳避難小屋、中はかなり広い。水場もあるようだ。
茂倉岳避難小屋、中はかなり広い。水場もあるようだ。
振り返ってガスの中の避難小屋。
振り返ってガスの中の避難小屋。
北側斜面はかなり色づきが良い。
北側斜面はかなり色づきが良い。
何度も立ち止まっては紅葉を楽しみ新鮮な空気を吸い込む。
何度も立ち止まっては紅葉を楽しみ新鮮な空気を吸い込む。
振り返って茂倉岳
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振り返って茂倉岳
下るのを惜しむように何度も振り返る
下るのを惜しむように何度も振り返る
右のほうの稜線をずっと歩いてきた
右のほうの稜線をずっと歩いてきた
矢場の頭まで降りてきた。ここからは樹林帯(茂倉新道)に入っていく。
矢場の頭まで降りてきた。ここからは樹林帯(茂倉新道)に入っていく。
茂倉新道は木の根と小さな岩に注意しながら、すごい傾斜で降りていく。普段使わない太もも前側の筋肉に良い刺激が入り続ける。が、後半はいい加減飽きてくる。上りに使ったらかなりしんどいルートだろうな。
土樽駅まで急げ急げ。
ここは茂倉新道終点のパーキング。
茂倉新道は木の根と小さな岩に注意しながら、すごい傾斜で降りていく。普段使わない太もも前側の筋肉に良い刺激が入り続ける。が、後半はいい加減飽きてくる。上りに使ったらかなりしんどいルートだろうな。
土樽駅まで急げ急げ。
ここは茂倉新道終点のパーキング。
駅手前、川を渡るとゴール。
駅手前、川を渡るとゴール。
ついに到着。電車出発まであと40分、着替えをして、靴のドロを落としてまったり。
ついに到着。電車出発まであと40分、着替えをして、靴のドロを落としてまったり。
土樽15:24を逃してしまった場合は次が18:09なので、隣の越後中里まで5kmを歩いたほうがよい。越後中里17:12発の越後湯沢行きに乗って、新幹線で上野に戻れる。(土曜日の場合)
土樽15:24を逃してしまった場合は次が18:09なので、隣の越後中里まで5kmを歩いたほうがよい。越後中里17:12発の越後湯沢行きに乗って、新幹線で上野に戻れる。(土曜日の場合)
本数の少なさに驚く。
本数の少なさに驚く。
土樽駅は乗車券を売っていないので、社内改札に来た車掌さんから切符を購入する。
土樽駅は乗車券を売っていないので、社内改札に来た車掌さんから切符を購入する。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ポール

感想

前日の台風による影響でRWが動いているか心配であったが、駄目ならば西黒尾根(日本3大急登の一つ)を楽しめば良いかと出発。

心配をよそに天神平までRWで快適に標高を稼ぎ、途中鎖場からはやや渋滞しつつもあっという間に肩の小屋、トマノ耳、オキノ耳に到着。あいにくガスっていて眺望は全くないが、一ノ倉方面へ風と霧を楽しみ稜線を歩く。
やや天気が悪いことも手伝いこのルートに入る登山者は少なく、一人黙々と非常に快適に山の厳しさを楽しむことが出来た。
一ノ倉あたりまでは時折雲が切れた時に眺望を楽しみ、すぐに再びガスの中に戻ってしまう。これもまた立ち止まっては景色を楽しむのに良いタイミングだった。

茂倉岳から矢場の頭までは緩やかに稜線を下り、それなりに色づいている山肌の木々に向かってパチリパチリ。振り返っては谷川岳の稜線を惜しみつつ下る。

茂倉新道は樹林帯に入ってからは木の根や岩を乗り越える場所が非常に多く、よくぞこんなところにルートを通したものだと驚嘆。上りに使うのであれば相当早くに出発しないと、午後に稜線に出るのはちょっと怖いかも。

天神平からはこんな印象。
人気の多いよく整備された登山道を登る。
鎖場は丁度よいアクセントだが渋滞が続く。
ストックを持って鎖場を通る人が遅いのでもどかしいし危ない。
肩の小屋まで来ると稜線歩きの入り口なのでワクワクする。
トマの耳は狭いので休憩は厳しい。
オキノ耳についても同様。
その先の浅間神社奥之院のあたりの岩場は休憩するのに丁度よい。
このあたりは岩稜帯を歩くので気が抜けないが楽しくもある。
晴れていたら相当に眺望良いはず。
岩場+風+ガスだったが涼しいのと人がいないので快適。
一ノ倉に向けての登り返しもゆっくり行けば楽しい。
一ノ倉山頂はどこに座ってよいか判らない広いピーク。
そのまま稜線を楽しむとすぐに茂倉岳山頂。
ここでお昼にしてもよいかなという広さ。
下って茂倉避難小屋はかなり広い。天候悪いときは助かるだろうな。
避難小屋から茂倉新道に入り、矢場の頭まで最後の稜線歩き。
振り返っては歩いてきた道との別れを惜しむ。
茂倉新道の下りは体力ないと相当にきつい!

次回この山域にきたら西黒尾根から上り、茂倉岳まで行き、天神平に戻るコースが楽しそうだ。

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