岡山市 貝殻山〜五石散策路〜象岩と亀岩&天柱岩&くぐり岩

Machapuchare
その他1人 - GPS
- 02:38
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 286m
- 下り
- 286m
コースタイム
- 山行
- 1:57
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 2:38
歩行距離4.5km、歩行時間2時間、歩行数7,700歩、消費カロリー1,070Kcal
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。一部、ササやシダが足に当たる道や乾くと特に滑りやすい箇所がありますが、マダニはおらず、気を付ければ滑らずにすみました。天柱岩<写真45>へは、ロープもありますが、今回のように北からアプローチしたほうがより歩きやすいです。3年前に比べるとさらに歩きやすくなっていました。 |
| その他周辺情報 | 児島湾大橋を渡って北上すると、岡山ふれあいセンター内に桑の湯があります。現在は通常営業中で、第三土曜日と年末年始のみ休館です。受付は11〜20時です。 |
写真
豊島&五剣山
標高288mの貝殻山頂上は貝殻山園地として整備され、このように開けて展望が効きます。瀬戸内海に浮かぶ豊島(てしま)の背後に香川県の五剣山<写真57>が見えています。
南東から南方面
南端にある展望所の石垣の上より、左端に小豆島、中央に豊島(てしま)と背後にうっすら五剣山とその右に屋島、屋島の右手前に男木島、右隣に女木島、手前に井島が見えました。これぞ、瀬戸内海の多島美です(^^)/
ヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)<写真59>に似ていますが、後翅の裏側の一番上の蛇の目模様の横を通る筋模様が、蛇の目のカーブと平行にきつくカーブします。チョウには珍しく日陰にいることが多いのですが、舗装道路の日向にいました。
五石散策路入口には中尾根コースの道標がありました。五石の1つ目は置石(おきいし)です。落ちない石として合格祈願するのもありかと思います(*^^*)右奥に剣山(けんざん)、左奥に電波塔が林立する金甲山(きんこうざん)が見えました。
メスはオス<写真26>ほど赤くなりません。胸部側面の模様は細く、マイコアカネやヒメアカネに似ていますが、翅の先端がうっすら色づく褐色斑型はマイコやヒメにはいないのでわかりやすいです。翅が透明の個体は、特徴のある正面顔を見ないと区別が難しそうです。
剣山&旭川河口
五石には入っていませんが、6年前にはなかった踏み跡がありました。岩が階段状に三段重なって下に続いています。左端に剣山(けんざん)、中央に旭川が見えています。この五石散策路(中尾根コース)からは剣山がよく見え、ヤマハギ<写真25>もところどころ咲いていました。
五石の2つ目です。6年前は植物が茂って踏み跡の入口がわかりにくかったのですが、整備され隠れているとは言えない状況でした(*^^*)6畳程の広さがあり、ゆっくり休憩できます。動画も撮りました。百間(ひゃっけん)川は旭川の放水路として、2019年9月4日の国際かんがい排水委員会の国際執行理事会において、かんがい施設遺産に県内で初めて登録されました。
通り過ぎて振り返ると、あっ!ほほ笑んでいる(*^^*)錯視(?_?)6年前は別角度から見ましたが、目が怖かった記憶があります。こちらのほうが人の顔に見えやすく、優しそうでよかったです(^^♪
おくの細道アルプス
夜に九蟠(くばん)湾の海岸に電灯のともった四つ手網が連なっている光景は詩情が漂いすばらしい景観となります。通常は4〜11月営業ですが、年中無休の小屋もあります。
五石の4つ目です。岡山市最高峰の金山、蛇行する吉井川、象岩&亀岩<写真18>やくぐり岩周辺<写真15>などを動画に撮りました。岩に登って景観を望むのが楽しくて、なかなか前に進めません(-"-)6年前よりも周辺の植物が刈られて見晴らしがよくなっていたので、展望に気を取られ、帰宅後に重ね石であったことに気づきました。
児島湾&芥子山
五石のラストです。金上(きんじょう)池<写真24>への分岐をスルーしてしまったので立ち寄れました。道のすぐ脇にあるのでわかりやすいですが、高さも大きさもあまりありません。展望岩が多いので、知らなければスルーしてしまいそうです。以前はもっと広範囲に見渡せたのでしょうが、現在はこんな感じです。
鉄塔巡視路に入り、滑りやすい道を下って舗装道路に出たところです。花は白、葉柄があり、草丈は数十cm以上です。ヒヨドリバナは葉の形でさらに2つに区別できます。葉が3裂するほうをキクバヒヨドリ、しないほうをオオヒヨドリバナといいます。
本日、もっともたくさん見られた花です。秋の七草のひとつです。花序が長く伸び、花が閉じた状態では旗弁が竜骨弁よりも長く見えます。池の北畔は低い草が茂り、ヤマハギロードだったので、動画も撮りました。
メス<写真11>とは違い、オスは腹部全体が赤くなります。雌雄ともに顔を正面から見ると、複眼の下に黒いブタの鼻のような眉斑(びはん)と呼ばれる斑点が2つあるのがわかります。これを貴族の眉に見立ててマユタテと名が付きました。決して豚ではありません、麻呂です(*^^*)
正面手前に高島、左奥に旭川、高島の右に百間川と奥に金山、その右に本宮高倉山が見えています。この岩(甲羅)の上に乗って、これから竜宮城に行く気分です(#^.^#)もう10月だというのに、動画のBGMはツクツクボウシ(*_*;
関東以西で見られます。オスの全身が赤くなるトンボは3種類います。ナツアカネは翅が透明です。ネキトンボは翅の付け根が色づいており、脚は黒です。同じく翅の付け根が色づき脚まで赤いショウジョウトンボは、赤トンボの仲間ではありません。
金上池&児島湾
ロープのない岩の間を登ると、この岩の上に出ます。連れは下りだと少し苦労しそうです。巻道もあるようですが、まだ歩いたことはありません。背後に芥子山(けしごやま)、龍ノ口山なども見えるこのロケーションがとても気に入っています。
岩より三頂山&八丈岩山
左手前が三頂山です。5年前の正月には雲海が見られました(^^♪三頂山と八丈岩山も訪れる予定でしたが、ここまでで予想以上に時間がかかり満ち足りた気分になってきたので、またの機会にすることにしました。
北から回り込んで一段下り、長さ70cm程、直径数cmの木の枝5本(3年前より2本増えました!)の橋を渡ると、ここに出ます。見上げると、迫力があります。これも落ちない岩として合格祈願にもってこいの岩です(^^)/
金上池&児島湾
動画には剣山や熊山、おくの細道アルプスなども映っています(*^^*)ここで昼食を食べたらどんなにおいしかったことでしょう・・・ただし、座れるのはせいぜい3,4人までです。
右上のもっとも高いのが天柱岩<写真45>です。近いので迫力があります。下から上へと動画を撮りました。名残惜しいですが、引き返し狭い岩の間を通って細道から舗装道路に出ました。出口には特に道標はありませんでした。
ハナニガナなどに似ていますが、花の直径は3cm程と大きく、葉は細長く葉柄がありません。水蘭と書きますが、ランの仲間ではなく、キク科の植物です。根生葉を含めた細長い葉の様子が、シュンランなどのランの葉に似ていることから付けられたといわれています。溝に3株くらい生えていました。
開けており、奥に石垣で囲まれた展望所が見えています。団体で来てくつろぐにはとてもいい所です。ただし、座るとオーシャンビューが楽しめません(+_+)石垣の左側の細道の入口は、3年前はササが茂っていましたが、今回はきれいだったので少し入って確認し引き返しました。
低い山裾から急につまんだように突き出た特徴的な山容の五剣山は、香川県高松市にある山です。一つの峰を剣と呼んで、西から一ノ剣、二ノ剣、三ノ剣、四ノ剣、五ノ剣と山上に5つの大きな峰があるためこの名前がつきました。
瀬戸内の島々
西日本最古の貝塚がある豊島(てしま)、昔話「桃太郎」に登場する鬼ヶ島とされている女木島(めぎじま)など、魅力的な島がたくさんあります。<写真06>よりも少し西まで写っています。動画も撮りました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下(厚手)
手袋(防水加工)
軍手
雨具
スパッツ
日よけ帽子(フード付き)
雨用帽子
登山靴(防水加工)
靴ひも予備
アタックザック
ザックカバー(防水用)
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水(スポドリ&茶)
水筒(保温)
非常食(栄養補助食品)
スマホ(地図アプリ使用)
eTrex22x(GPSナビゲーター)
虫よけスプレー
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|---|
感想
【人気の貝殻山へ】
この日は急遽、昼から山行することになりました。県北は時間的に難しかったので、近場で、短時間で回れて、何よりもアドベンチャーなコースとして、貝殻山を選択しました。
貝殻山は標高288.1mで、頂上は岡山、玉野の市境となっています。山頂東部に貝塚があることから貝殻山と名づけられました。貝殻山園地として山頂近くの駐車場や遊歩道も整備され、岡山市民や玉野市民の憩いの場となっています。
この日は女性グループ一組10人程が、頂上三角点周辺で昼食をとっておられました。平日ということもありますが、ここ以外は無人で展望所は独占状態でした。おかげで、山頂から瀬戸内海の多島美や四国の景観を堪能できました。
【貝殻山北尾根アドベンチャーコースへ】
貝殻山の北側には2つの尾根が児島湾方面に延びています。これらの尾根は知る人ぞ知る巨岩、奇岩の宝庫です。また、展望岩も多く、絶景を楽しめます。行く先々のロケーションがとても興味深く、危険箇所はありませんがドキドキ、ワクワクのまさにアドベンチャーコースです。
往路の五石散策路(中尾根コース)は2015年12月20日に訪問しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-781812.html
また、復路の天柱岩などのコースは2018年3月4日に歩いています。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1394613.html
どちらも初めてではないのですが、今回も同じように楽しめました(*^^*)
貝殻山の山頂からは北側の瀬戸内海方面の景色が見えるのに対し、北尾根からは、児島湾や岡山県三大河川のうちの旭川と吉井川、東京ドーム約4,278個分の広さを持つ干拓地、岡山市最高峰の金山、備前富士と称される芥子山(けしごやま)、おくの細道アルプスなどの山々が見えました。写真や動画でいかに展望がよく岩場が多いコースかを紹介しています。
この日はあまり時間がなかったので金上(きんじょう)池でUターンしました。昭和20年(1945年)6月29日、岡山空襲の際にB29が池の北側の山林に墜落、全乗員が異国の地で帰らぬ人となりました。そこで地元の方々が池の近くに埋葬なさったそうです。十字架があるそうですが、気づかずスルーしてしまいました。人の命には敵も味方もありません。次回は立ち寄って平和祈願をしたいと思います。
実質行動時間が2時間足らずのライトな山行でしたが、魅力的な岩場と展望地が多く、中身がかなり濃い山行となりました。
【意外にも動植物も豊富】
下調べせず、地図だけ用意してふらっと出掛け、生き物は期待していなかったのですが、予想以上にいました。
ヤマハギは往路の五石散策路(中尾根コース)の一部や金上池北畔に多く、ヤマハギロードが見られました。
貝殻山頂上周辺の貝殻山園地では、写真には撮れませんでしたが、バッタが多数飛び跳ねており、ウスバキトンボらしき群れが飛び交っていました。動画を撮れば、もう10月だというのに、BGMはなぜかツクツクボウシ(*_*;
ため池が多いからでしょうか、トンボも多かったです。好奇心旺盛な彼らは、逃げるのかと思いきや、すぐに戻ってきてまた複眼を上下に動かしてこちらを観察、いいモデルになってくれました(^^♪
岩と展望以外の魅力を教えてくれた彼らに感謝(*^^*)
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