緑岳〜白雲岳


- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,091m
- 下り
- 343m
コースタイム
8:26 緑岳
9:07 白雲岳避難小屋
9:43 白雲分岐
10:17 白雲岳
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
定番コースにつき迷う所なし。 |
写真
感想
石狩岳下山後に糠平国道を北上し、層雲峡温泉にて日帰り入浴。
上川町にて焼肉屋で英気を養い、今晩の宿となる層雲峡公共駐車場へ。
早朝の気温は3℃くらいと冷え込んだがシュナイダーコースの疲れで熟睡し、筋肉痛の朝を迎える。
朝食後、5日後には通行規制になる大雪高原線から登山口の大雪高原荘前へ。
早朝にも関わらず30台以上の車。前夜からある車の車窓には霜が降りていた。
快晴で澄みきった空気の中、出発。
どこを見ても雲一つない秋の青空に朝の月が浮かぶ。前日とは違うなだらかな登りで心地よし。
次第に展望がよくなり、もう花の終わった花畑に出ると周囲の雲海が見事。
前方にその名の通り緑色の緑岳を見ながらしばらく平らな所を進み、1か所だけ岩場をよじ登ったあと這い松帯を潜り抜けて緑岳の登りにかかる。
遠目とは違い意外と大きな岩場の長い登りがこたえるが、高度が上がれば上がるほど良くなる背後の景色に励まされながら少しずつ山頂へ近づいた。
山頂はほとんど無風で暑いぐらい。写真だけとって次の目的地へと一度高度を下げる。
板垣新道の底にはまだ大量の雪渓が残っており今年はこのまま融けることなさそう。
避難小屋で一服と思ったがたくさんの宿泊客がまだのんびりと好天を満喫していたため先へ進む。昨夜はおそらく氷点下の気温だっただろうに20張りほどのテント跡が残っていた。
少し登って白雲分岐から白雲岳へ向かう。今年は二度天気に恵まれず行けなかった白雲岳だが三度目の正直の本日は絶好の天気。
少し険しい岩場を登って大勢の人がいる山頂に立ち、期待通りの絶景を満喫。皆さん満足そうであった。
戻って分岐のベンチでアルファ米おむすび(予想以上の美味)で腹ごしらえした後、来た道を戻り下山。板垣新道の登り返しが足にこたえた・・小泉岳経由で戻ったほうが楽だったか。
大満足して下山後は大繁盛の高原温泉で汗を流す。人が多すぎてゆっくりできなかったがいいお湯であった。
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