旭岳〜北海岳〜間宮岳〜裾合平


- GPS
- 07:11
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
7:40 旭岳石室
8:50 金庫岩
8:57 旭岳
9:34 熊ヶ岳コル
10:11 間宮岳
10:22 荒井岳
10:45 松田岳
10:59 北海岳
12:20 中岳分岐
12:42 中岳温泉
13:25 裾合平
天候 | 晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旭岳から裏旭への下りザレ場だけ少々歩きづらい。 |
写真
感想
土日のうち土曜午前だけ天気が良さそうだったので、早起きして3時半札幌出発。
道央道を旭川北ICで降りて東川町で朝食。少し寄り道して旭岳源水の湧水をとってから旭岳温泉街奥の駐車場へ。ここまでは曇り空。
ロープウェイ駅で山バッジを買い、7時15分発のロープウェイに乗り込む。同乗者は7〜8名。高度が上がると雲の上に出て、10分ほどで快晴の姿見駅に到着。
風もなく穏やかな湖面の姿見の池には、噴煙を上げる荘厳な旭岳が映る。
火山特有の風景の中を火口縁に沿って砂礫を登り、1時間半ほどにて大勢の人で賑わう北海道最高地点の山頂へ。
写真だけ撮り、人通りの少ない裏旭へと降りる。ここのザレ場が滑って歩きづらかった。裏から見上げる旭岳は表の険しさがなく、穏やかである。
裏旭キャンプ指定地を下見。風が強そうで殺風景、目隠しもないため利用することはなさそう。
やがて地球外惑星の様な雰囲気の熊ヶ岳コルを経て、御鉢平を望む稜線へと出る。
御鉢平を描いた神様は独特の色使いで何度見ても魅かれてしまう。
大雪山の醍醐味であるその壮大な風景を感じながらのんびりと北海岳まで足を伸ばした。
今まで見えていた白雲岳がガスに覆われ、俄かに暗く曇って寒くなってきたためここで引き返す事に。
ピークの分からない荒井岳あたりで小休止して袋ラーメンで小腹を満たし、間宮岳経由で中岳温泉を見物。足湯をする人々に混じってドイツ人の若者だけが全身浴していた。
紅葉には早かったが、チングルマの綿毛で埋め尽くされた裾合平をゆっくりと下って、観光客でいっぱいの姿見駅へと還ってきた。帰りのロープウェイは満員。
お花も紅葉もない中途半端な時期なのにたくさんの人で賑わう人気の山だった。
湧駒荘(日帰り入浴¥600)で温まって、IC近くの旭川ラーメンを頂き帰路へ。
途中でどうしても食べたくなり、高速を岩見沢ICで一度降りて、天狗饅頭(辛い方の肉まん)を食べた。
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