記録ID: 3621394
全員に公開
ハイキング
東海
妙法が岳(華厳寺から横蔵寺縦走)
2021年10月10日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 805m
- 下り
- 734m
天候 | 曇り後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
藪の一等三角点「タンポ」へ登る予定だったが、林道崩落のため通行止め。急遽谷汲山へ予定変更。 登山道は東海自然歩道だから危険個所等特に無し。 |
その他周辺情報 | 谷汲山ー横蔵間のコミュニティバスは料金が100円から300円に値上げされていた。車両も普通サイズのバスからマイクロバスになっていた。以前は大型バスに乗客一人で申し訳なく思っていたのだが、これでそんな気ずかいは不要か。ただし本数は日に三本のまま。タクシーだと3500円。 |
写真
横蔵水鳥林道は通行止め。行けるかと思い強引に進入したのだが、中間点付近で土砂が流れており断念。転回するスペースが無く、落石と断崖絶壁に冷や冷やしながらバックで1キロ。看板には素直に従うべし!
三十三番谷汲山華厳寺。奥の院。以前名古屋から来たという80代の老夫婦に、ここでお会いしたことがあった。わたしの足で本堂から約30分だが、おふたりは2時間かけて汗びっしょり、「お父さん、やっと着いたね」と弾けるやうな笑顔で登って来た。三十三所のお堂のひとつひとつに手を合わせ、それぞれの御詠歌を納めながら登って来たそうだ。
「山に登る」とはこういう事だよ。と教えられたやうな気がした。
「山に登る」とはこういう事だよ。と教えられたやうな気がした。
横蔵起点のときはいつもここで昼飯、一服、ハーモニカ。三等三角点だが、名前は知らない。今日はじめて他の登山者と遭遇。5人家族。先頭の中学生ぐらいの息子は蜘蛛の巣取り担当なのか棒切れを振り回していた。
撮影機器:
感想
気のせいかも知れないが、6月のコロナワクチン2回目接種以降、どうも発汗量が増えたように思えてしょうがない。先週の能郷白山の時も、おかしいナ、おかしいナと思いながら歩いた。いままでなら、登り初めにかいた汗は一合目付近でさッと引いて、後は粘度の低いサラサラの爽やかな汗だったのだが、最近のはいつまで経っても乾かないのだ。
きょうも横蔵から谷汲までのバスの中で、べとべとの尻で座席に座るのが申し訳なく思えて、ずっと立ったままだった。乗客はわたしひとりだけで、不審に思った運ちゃんからマイクで「危ないから座って下さい」と注意される始末だった。事情を説明して事なきを得たのだが、それにしても困ったものだ。熱があるとか、とんでもなく疲れたとか、膝にきたとかの症状ではないから、医者に行くまでのこともないだらう。
華厳寺駐車場で、車を木の陰に移し、ひと目を気にしながら、すっぽんぽんになってパンツからシャツ下着全部を着替えた。汗で肌に張り付いた下着を慌てて脱ぐのに四苦八苦、焦れば焦るほど時間が掛かってしまう。隣の車の下にいた野良猫にこっそり、しっかりと覗き見されてしまった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:882人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する