金峰山 大日岩 <砂洗川経由> 晩秋の廻目平基点


- GPS
- 07:50
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
⇒8:57段々なナメ滝9:03⇒9:20川上村分岐9:26
⇒9:57大日岩10:16⇒大日岩下部分岐10:20⇒11:11砂払ノ頭11:17
⇒11:40小屋分岐11:43⇒12:11金峰山・五丈岩12:59
⇒金峰山小屋13:16⇒14:05最終水場14:10⇒14:23砂防提14:26⇒15:19廻目平P
全山行時間 7:50 全歩行時間 6:09 主休憩撮影時間 1:41
※ルート図は手書き適当入力で正確ではありません。
天候 | 晴れ午後雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
廻り目平キャンプ場大駐車場 (300円/人、トイレあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
<砂防提−大日岩区間> 山と高原の破線ルート(一部はルート図にない)で あまり踏まれてはいないようですが 道形は 渡渉部を除くとそれなりにはっきりしています。 この辺一帯に言えることですが 実際の道と山と高原地図等のルートがあっていない所が それなりにあります。 地形図読み等のルートファイティングは必要。 <その他> 整備された一般登山道、林道ですが 千代ノ吹上近辺は 切れ落ちた石稜部があり注意が必要です |
写真
感想
前回のハードな鶏冠尾根で 腰を痛めたようで
4,5日辛かったが なんとか痛みが治まったので
まだ 行った事のなかった廻目平基点で
興味があった砂洗川ルートをからめて周回する事にしてみました。
<砂洗川ルート(砂防提−川上村分岐)>
(別にルートの名前は見つけられなかったので
取り敢えず砂洗川ルートとさせていただきます)
砂防提には 八丁平を示す立派な道標があり 途中に緑ロープなどもあり
比較的道の形ははっきりしているが あまり踏まれてはいない感じで
天鳥川左岸の道と共通するがこちらの方がちょっとワイルドです。
また 概して砂洗川左岸のトラバース道が多いですが
渡渉や河原を行く所も多少あり中々変化に富んでおり
私としては 静かな特上のマイナールートです。
しかし天鳥川左岸の径路と同じで どこに行く時に使うか
ちょっと利用しづらい所が残念です。
<大日岩>
この岩を経由したレコも3回目なので詳細は割愛しますが
ここから展望は本当に素晴らしいの一言
特に八丁平への径路上にある巻いた西側の小さな白ザレテラスは
お気に入りのポイントです。
<砂払ノ頭−金峰山>
大日岩−砂払ノ頭区間が 結構長くちょっと辛いだけに
晴れた日なら砂払ノ頭の道標が見えると本当に嬉しくなります。
初めてこの区間を歩いた時は 岩には霜が降りていて
馴れない我々には非常に厳しいものでしたが
挨拶する方は皆さん笑顔でした。
私にとっては この稜線こそ金峰山を代表する景観な気がします。
<尾根コース>
ここの整備具合には驚きました。
正直常緑樹林帯の暗い急坂が長いですが
所々瑞牆や金峰が眺められるし 下部は沢沿いの雰囲気があります。
そして 特筆すべきは非常に歩き易い
細かい気配りが見られる整備です。
頭が下がります。
これで 金峰山は主な4方向の登山口から歩きました。
私には どの方向もそれぞれの趣があり楽しかったですね。
また人によってはちょっと辛い部分もありますが
瑞牆山荘−大弛ルートや尾根ルート等以外は
私の歩いた所は破線やマイナールートも多かったですが
本当に素晴らしいルートの多い山域だと感じます。
boroP さん こんばんは
最高の天気のもと、真っ青な空と真っ赤なナナカマドが
とっても綺麗です
金峰山と瑞牆山はずっと気になってるお山ですが
いろいろなコースがあるんですね
こんないい天気の時に歩いてみたいものです。
あっ 2)行者小屋が正解、サスガです
こんばんは!!
コメントありがとうございます!!
本日 丹沢に挨拶に行ってまして
(いじめられて 現在へろへろ)
反応遅くなり すいません!!
2年前?のこの時期行った時は霧氷でした
金峰は山歩き始めて 初めて行った2500mクラスです
手軽に登れるコースから渋いコースまで様々
山好きの方で金峰好きな方結構多い気がしますね
東京から比較的近いし
ぜひぜひ 一度行かれてくださいね
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