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Yamareco

記録ID: 3643604
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

涸沢(パノラマコース)

2021年10月15日(金) 〜 2021年10月17日(日)
 - 拍手
らん太 その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:12
距離
30.8km
登り
1,178m
下り
1,122m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:54
休憩
0:39
合計
2:33
距離 7.6km 登り 91m 下り 33m
11:43
10
11:54
12:02
34
12:36
12:37
4
12:41
6
12:47
13:18
4
13:22
13:23
7
13:30
4
13:34
13:35
42
14:19
2日目
山行
3:52
休憩
0:26
合計
4:18
距離 6.5km 登り 1,005m 下り 275m
7:27
11
7:38
51
8:29
8:34
116
10:30
10:50
54
11:44
0
11:44
宿泊地
3日目
山行
4:07
休憩
1:08
合計
5:15
距離 16.7km 登り 94m 下り 832m
7:05
16
宿泊地
7:21
11
7:32
27
7:59
8:00
30
8:30
15
8:44
8:49
37
9:26
9:27
11
9:37
9:38
4
9:41
10:09
39
10:48
4
10:53
37
11:29
12:06
11
12:16
5
天候 初日は快晴、夕方には前穂は雲の中に隠れてしまった。2日目は曇り、時々太陽が顔を出したが、屏風のコルから先は曇りで時折り強風が吹き抜けた。夕方からは雨が降り出し、夜半まで大きな雨粒がテントを叩き強風がテントを揺らす。3日目は風がおさまり弱い雨、本谷橋付近からは雨も止んだ。
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
第3沢渡駐車場を利用 700円/日
コース状況/
危険箇所等
奥又白谷を越えるところでコースを誤りタイムロス。最初のマークに向かって上に進んだのが失敗、このコースを登りに使う時は要注意!
その他周辺情報 小梨平売店(酒購入)
小梨平食堂(山賊焼定食)
予約できる山小屋
横尾山荘
バスターミナルから梓川左岸に出たところ、この天気が続いてくれるといいな
2
バスターミナルから梓川左岸に出たところ、この天気が続いてくれるといいな
おきまりの一枚
小梨平キャンプ場、テントは少なめ
2
小梨平キャンプ場、テントは少なめ
売店でワインを買って出発!雨が降りませんように!
1
売店でワインを買って出発!雨が降りませんように!
青空の下、明神岳がきれい
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青空の下、明神岳がきれい
西岳方面も青空
1日目の目的地、徳澤園に到着
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1日目の目的地、徳澤園に到着
例年に比べ色づきは良くないようです
例年に比べ色づきは良くないようです
涸沢の方向に雲が出てきた。
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涸沢の方向に雲が出てきた。
徳澤園を出発、午前中は晴れ間も、午後から崩れそう。
徳澤園を出発、午前中は晴れ間も、午後から崩れそう。
新村橋を渡って、パノラマコースで屏風のコルを目指します。
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新村橋を渡って、パノラマコースで屏風のコルを目指します。
橋を渡ると林道に出る。しばらくは林道歩き。
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橋を渡ると林道に出る。しばらくは林道歩き。
奥又白谷登山口に到着。左の登山道を進みます。
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奥又白谷登山口に到着。左の登山道を進みます。
前穂北尾根のギザギザが見えた。
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前穂北尾根のギザギザが見えた。
中畠新道分岐、小休止してカラサワの矢印に沿って進む
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中畠新道分岐、小休止してカラサワの矢印に沿って進む
こちらは奥又白池へのルート
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こちらは奥又白池へのルート
奥又白谷を渡り振り返って撮影。画面中央の少し右側から沢に入るが、最近のマークが少し上側にあり、その先に歩いた跡があるため沢を登り気味にトラバースしたらミスコース。ヤマレコの軌跡もたくさん残っているようで、要注意!
実際には少し下側に緑のロープに沿ってルートあり。
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奥又白谷を渡り振り返って撮影。画面中央の少し右側から沢に入るが、最近のマークが少し上側にあり、その先に歩いた跡があるため沢を登り気味にトラバースしたらミスコース。ヤマレコの軌跡もたくさん残っているようで、要注意!
実際には少し下側に緑のロープに沿ってルートあり。
しんどい登りが続く、目指す屏風のコルはまだまだ遠い
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しんどい登りが続く、目指す屏風のコルはまだまだ遠い
だいぶ近づいてきた
だいぶ近づいてきた
屏風のコルに到着!
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屏風のコルに到着!
涸沢への道
休憩中も冷たくて強い風。屏風の耳へ行こうか・・・
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休憩中も冷たくて強い風。屏風の耳へ行こうか・・・
徳沢には日が差している
徳沢には日が差している
コルからの涸沢。眺望は期待できないし、時々吹く冷たい強風のため、屏風の耳への往復は中止。雨が降り出す前にテント設営できるよう先を急ぎます。
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コルからの涸沢。眺望は期待できないし、時々吹く冷たい強風のため、屏風の耳への往復は中止。雨が降り出す前にテント設営できるよう先を急ぎます。
さすがにテントは少ない
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さすがにテントは少ない
尾根を少し歩き、この先から右へ
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尾根を少し歩き、この先から右へ
歩いてきた尾根
ロープあり。高度感はない。
ロープあり。高度感はない。
2〜3mの岩場を登ったところから来た道を撮影。逆コースの方がここの下りで苦労していたようです。
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2〜3mの岩場を登ったところから来た道を撮影。逆コースの方がここの下りで苦労していたようです。
左上の登山道を下ってくると岩場が現れる。
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左上の登山道を下ってくると岩場が現れる。
涸沢ヒュッテが目の前に!ここで横尾からの道と合流。
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涸沢ヒュッテが目の前に!ここで横尾からの道と合流。
テント場に到着。ザイテングラードも取り付きの少し上までしか見えない
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テント場に到着。ザイテングラードも取り付きの少し上までしか見えない
屏風の耳、青空も見える
屏風の耳、青空も見える
コンパネを借りてテント設営
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コンパネを借りてテント設営
大天井岳付近はまだ日が差している。
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大天井岳付近はまだ日が差している。
涸沢の紅葉は終わり先週まで賑やかだったテント場も静か
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涸沢の紅葉は終わり先週まで賑やかだったテント場も静か
だんだんと雲が濃くなり下がってきた。風が強い!
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だんだんと雲が濃くなり下がってきた。風が強い!
受付は16:00〜17:00
風が強い!
紅葉が少し残っていた
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紅葉が少し残っていた
冷たい強風のため早々にテントの中へ。日没頃には雨が降り始め、雨と風でテントの中は騒がしかった。
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冷たい強風のため早々にテントの中へ。日没頃には雨が降り始め、雨と風でテントの中は騒がしかった。
翌朝は弱い雨、風がおさまったのは助かった。
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翌朝は弱い雨、風がおさまったのは助かった。
薄日が差してきたが山は隠れたまま
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薄日が差してきたが山は隠れたまま
下山後の温泉。いいお湯でした!
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下山後の温泉。いいお湯でした!

装備

個人装備
防寒着 雨具 非常食 ハイドレーション ガスカートリッジ コッヘル ヘッドランプ ファーストエイドキット テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

涸沢2泊で北穂の計画から事情により徳沢・涸沢泊に変更。上高地〜徳沢間は同行者あり。涸沢ではカールが厚い雲で埋め尽くされ絶景も星空もお預け。登山者は少なく静かなテント場でしたが、強い風雨でテント内は賑やかな夜となりました。

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訪問者数:1176人

コメント

Lanc_tさん、こんにちは
途中までの素晴らしい青空、続かなかったんですね。
コメントでは「冷たい強風」とたった5文字ですけど、現場では辛かったことでしょう…一週間で随分と季節が変わったようですね。

さて、パノラマコースは下山で使ったことがあります。
涸沢から一旦高度を上げて前夜テントを張った涸沢に別れを告げての下山。夏の終わりだったので、気の早いナナカマドの紅葉が美しかった印象深いです。でも当時小学生だった息子と歩くには危険な箇所あり、時々思い出していました。
Lanc_tさんの記録、緊張を思い出しながら拝見しました。下山ではすんなり通過した谷も、登りではわかりにくいルートだったようですね、ミスコース、お疲れさまでした。
もう冬がそこまで来ているようですね。
2021/10/24 10:17
kayokosさん、こんにちは。
てるてる坊主のおかげでしょうか事前の予報より半日くらい雨の降り出しが遅れてくれました。外は寒くて強風でもテントの中はさほど下がらず10℃近くあったので助かりました。テントのありがたみを感じました。
途中出会った同コースの方とも一致しましたが、歩いてみて多くの人が下りで使うことに納得、なかなかシンドイ登りでした。
山の季節はすっかり冬、でも虫やブッシュも少なくなり低山も歩きやすい季節ですね。寒さ対策して冬の山を楽しみたいですね。
2021/10/24 22:05
プロフィール画像
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