大雄山〜雀岩〜高雄山(岡山県南東部:邑久の細道) アサギマダラ鑑賞!


- GPS
- 06:46
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 463m
- 下り
- 460m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
高雄路の分岐から高雄山までの道は踏み跡は分かるけれど、笹やシダなど、短い藪漕ぎ状の箇所あり。 蜘蛛の巣多し。 大雄山の頂上までは車でも行ける。 登山道は下山時に滑りやすい。というか、滑った。 |
その他周辺情報 | 大雄山頂上付近にある大賀島寺には、汲み取り式のトイレあり。 |
写真
橋を渡ったところ(この写真では右手の部分)には公園があり、トイレもあるようだったが、地元の方がゲートボールの練習?みたいなのをされていて、チェックできず。
iPadで撮影した写真では、どこに蝶がいるのか、目を皿にして探しても分からないものだらけだったので、デジカメから取り込み。
蜜を吸いながら、羽を閉じたり広げたりを繰り返す個体もちらほら。
位置情報は正しくない。
感想
まだ上げていないレコが二回分あるけど、季節ものを先に仕上げることに。
人様のレコでアサギマダラの飛来の季節と知り、行かねば!と。
複数回、行ったことのある芥子山以外で見られるところはないかと調べたら、邑久の細道アルプスにその名もズバリ「アサギ平」という場所が。
天気が保てば、高雄山まで足をのばす予定で。
軽い藪漕ぎや蜘蛛の巣だらけらしいが、前週に登った笹尾山に比べれば、少々の笹や蜘蛛がなんぼのもんじゃい!
朝方は寒かったので上着を持って行ったのに、先週よりも暑く感じる。
スポーツ飲料やゼリー、携帯用扇風機など全て置いてきてしまったけど、まあ大丈夫かなとこの時は思っていた。
登山口の側で、マムシ対策に買ってみた脚絆と、スパッツなどを装着して出発。
登山道を登る人は少ないのか、誰にも出会わないまま、ふうふう言いつつ大雄山まで登ると、アサギマダラ目当ての方々が既に何人かいらしていて、さらに車が入ってくる。
アサギマダラの好む花は大部分が病気で枯れてしまったらしいけれど、新しい小さな花畑でも十分に楽しめた。
しばらく堪能した後、高雄山へ向かう。
蜘蛛の巣だらけというネット情報をもとに、あらかじめ拾っておいた棒を握って進んだ。
誰にも出会うことなく、やや薄暗い山道をビビりながら歩いていたら、雀岩から高雄山へ向かう時にばっちり道を間違えてしまう。
ずっと下りなのでおかしいと思った…
そこで体力を消耗したのもあり、高雄山を登る頃には数歩行ってはしゃがみこむ、という状態に。
立ちくらみに大量の発汗、あくびも出始めた。
おそらく軽い熱中症だったと思う。
引き返すか悩んだけれど、どうにか辿り着いた。
戻りも、登りは少し歩いては休みつつ進んで、舗装路に出た時には本当にホッとした。
余裕があれば帰りに宝蔵岩へ立ち寄るつもりだったけど、さすがに無茶だと諦めた。
冬に行けたらいいなぁ。
フラフラ具合はキャラメルを食べたら少し回復したので、前日の睡眠時間に加えて栄養分も不足していたと思われる。
帰路に着く前にもう一度アサギ平に寄って、ご飯を食べてから再度アサギマダラ撮影に。
入れ替わり立ち替わり人が訪れる状態で、みんな楽しそうだった。
満足して、やっぱり誰もいない登山道から下山開始。
登る時には特になんとも思わなかったけれど、滑る。
「でも、転ばなくなってるな、日頃のトレーニングのおかげかな」と思った途端に尻餅をついた。
そのついでに足がつりかけた。
里山でも、ストックは持って行ったほうがいいのかも。
今回もマスクを紛失してしまい、しょんぼり。
ゴミを残してしまった。
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