経ヶ岳初雪の日
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- GPS
- 04:22
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 960m
- 下り
- 951m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
公衆便所男女あり、臭いあり、紙あり 木曽側から権兵衛峠まで通行可、権兵衛峠から伊那方向は通行不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道のクマザサは完璧に刈り払われています。 |
その他周辺情報 | 通年営業 民宿りんどう https://rindo-kiso.com/ 木曽側登山口からの入下山に便利 |
感想
1度目は伊那側の寺からの全く展望の無いコースで2度目は無いと思ってましたが、権兵衛峠からのルートが開かれたので、やってきました。
前夜、藪原スキー場前にあるお気に入りの民宿に前泊して、権兵衛峠まで小一時間で着き、経ヶ岳向けてスタート。
尾根通しに熊笹がきっちり刈り払われた、歩きやすいルートが続きます。最初のピークは電波塔のあるところ、続いて道中に3か所の岩が続いてある部分があったりします。
続いて、アヤメ・ササユリを大切にしまょうとの看板設置のピークになりましたが、花の類の旬は過ぎており、お目にかかれません。
この辺りから、クマザサに雪が載っていて、初雪が降ったみたいです。
ピークに登って下って、平行移動があったりでなかなか高度が上がらなく、しんどい気分になります。
山頂までの距離を示す道標があって、道半ばを示されて嫌になります。
時間が経過して、ガスもきれるやろと期待しつつ歩いていましたが、なかなかガスは切れたり覆ったりであきらめモードで山頂に近づいていきますが、無駄に上り下りのあるピークがあって、だんだん足が売切れてきました。
展望所の標識のあるピークを過ぎて、本格的に上り一辺倒になり、ルート上も薄雪が乗っていて滑ったりで、息を整えての登りとなって、最後にきついなーとヘロヘロの呈で、多くの人が休憩していた山頂到着。ちょっとの間、景色が開けんかと待っていましたが、遠望はかなわずに下山開始。
下りの楽なこと楽なこと。
しかし、わずかな登り返しや、何度もある無駄なピークへの登り返しで、足が止まりまくり。
しかしです、行きはガスで視界の無かった木曽駒や伊那方面の風景が、一転して見えまくりになって感動の景色に堪能しまくりでした。
北沢山の下りからは気分爽快に復活して、下りはトレラン風に小走りになったりしてコースタイム短縮を図りました。
登山後の感想としては、このルートは稜線の縦走路なので、登ったり下ったりの実質の高低差以上のモノがあるので大変っていうのが率直なところでした。
福井の山かと思えば、りんどうの翌日やったんですね。
展望の藪山、私も大好きです。
木曽駒の大迫力、いいですね
来シーズンは、スケジュール合わせて信州の山々へ遠征に行きたいですね。
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