雨と紅葉と夕日と道迷いの金剛山
大阪府
奈良県
rising
- GPS
- 02:35
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 644m
- 下り
- 646m
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標高グラフを拡大コースタイム
16：00 伏見峠
16：15 ロープウェイ乗り場
16：30 文殊岩屋
16：40 山頂広場
16：50 文殊岩屋
17：00 道間違い分岐
17：10 道間違い発覚
17：20 道間違い分岐
17：40 合流
17：45 登山口
| 天候 | 14時から16時前まで雨 雨上がり夕日 つるべ落とし |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
14：00の段階で数台空き。 そこからはどんどん減る。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 日が暮れたら…どこも危険。 |
写真
雨は結構やんできてます。
ぱらぱら、程度です。
さすがに人もいません。
家族連れ1組でした。
おそらく泊まりでしょう。
60リットルザックにもカバーをかけて・・・。
今年の初めはダイトレってなんの事かわからなかったなぁ。
結果的に広場に行って紅葉がキレイだったので良かったんだけど、本来なら降りるべきだった・・・。
（この後、激疲れることに・・・。）
このあと広場行って戻ってきて見たら、
あれ？こんなもん？と思ったので。
雨具一式を脱いで取って詰め込みます。
この木々が太陽の光を遮ります。
一気に暗く・・・。
不安。初めて通る道だしな・・・。
これより30%増しで暗いです。
はい。17：10やってしまいました。コースアウト。
でもたまにこの地図も違う時があるから
そのまま進もうか・・・？
戻ろうか・・・？
そもそもあそこに分岐あったっけ？
あれ？もしかして遭難しかけ？
1
17：10やってしまいました。コースアウト。
でもたまにこの地図も違う時があるから
そのまま進もうか・・・？
戻ろうか・・・？
そもそもあそこに分岐あったっけ？
あれ？もしかして遭難しかけ？
泣きそう。
まっくらけ。ここでヘッデン装着。
木々にこの印。
これなんだろう。
わかりにくー。いや、暗いからだな。
もう道を間違えないようiPhone片手に。
歩きスマフォ。
安心感あれど落ちたら終わりだなー。
歩きスマフォだし。
感想
天気が悪い。
文化の日あたりは一年で一番雨の降らない祝日だったような気がする。
2日は仕事だったので3日にしようと思ったらば天気悪し。
天気がわるい時には極力登らないようにしてるのがモットー。
て、事で連休最終日の4日。
"天気は回復する"との事なんで金剛山にさくっと紅葉でも見に行こうかと出発。
ついたのは13:30。駐車場代600円お支払い。
準備してたら、、、あれ？空がどんよりしてる。。
いつものアプリをみたら、、、うわ。雨雲来てるやん。しかも強そう。
降ってきた。
準備は完了してるのでとりあえず車待機。
天気の悪い時や危ない事はしないのがモットーなもんで。
いつの間にか寝てて起きたら15時。
いくら金剛山とはいえどもこの時間からの上り下りはさすがに暗くなるんでは…
雨は小降り。
まあよい。たまには雨天の練習だ。
ザックカバーをかけレインウエアを久々にきてみる。
暑い…。
おりてくる人もまばらな中、出発。
トレーニングの為、本日も12キロ背負います。
少し歩くと雨は止んできた。でも面倒なので脱がない。
整備された道なのですいすいと。
伏見峠まで1時間弱。良いペース。
来るべきテン泊の為にちはや園地も下見。
SoftBankもつながりそう。
そして紅葉がなんともキレい！いいねー。
ロープウェイ駅を横目に遊歩道をスタスタ。
さすがに人はほとんどいない感じ。
紅葉をパシャパシャと撮りながら歩いていくと…
あっという間に見慣れた景色。 山頂広場手前です。
ここでモミジが夕日にあたり輝く。
グッドタイミング！！
山頂広場も紅葉がきれいで大満足。
さて、16:45。
早く帰らねば、暗くなる。
文珠尾道を選択。初めての道。
薄暗くなってきたプラス高い木々が夕日を遮りあっという間に暗くなる。
そしてそこそこの急坂。
ただ踏み跡や登山道はしっかりあったのでずんずん降りていく。
結構行ったなぁ、と思ったところでiPhoneチェック。
はい、間違えた。
日中ならそのまま行くけどもう夕暮れ。
暗すぎる。ババ谷方面に進めそうな踏み跡はあれどどんな道かわからない・・・。
行くか戻るか。
間違えた所に戻ってたとしても100%地図が正しいとも言い切れないし・・・。
もし分岐がなかったらさらに広場まで戻って千早本道か・・・。
戻る！
と決めて急登を登り返す。
分岐・・・ あった！
暗いからかもだけどどうみても間違えた方が本筋っぽいのに。
いろんなルートがある山だからこその間違いだから仕方なし、
とか思いつつも今から行く道が正しいとも限らない。
山登りは人生みたいなもんか、とよくわからん事を思いつつ、行くしかありません。
歩きスマフォをしながら地図を辿り・・・
・・・
なんとか舗装路までたどり着く。
「天気の悪い時や危ない事はしないのがモットーなもんで」
やっぱりこれは守ろう。
「秋の日は釣瓶落とし」をしっかりと体感できました。
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