仙ケ岳(かもしか高原から北へ)
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
県境稜線、割谷左岸尾根ともテープ類豊富です |
感想
あいくるバスで山女原バス停で下車し、誰も出歩いていない集落の中、赤が綺麗な桜の紅葉ですが、そうそうに葉が散っています。
14:28黒滝口発のあいくるバスに乗って帰ることにして、御所平までピストンしベンケイ経由で下山するか、足を伸ばし仙ケ岳まで行って黒滝林道で下山するかで、山に向かいました。
それにしてもいい天気。雲ひとつない。
集落を抜け、すぐに安楽越への道を右に見て、左手の東海自然歩道へ進みます。
道端のプチ棚田はすっきりと稲刈りが進まされています。もうすぐ11月、当たり前か。
水を湛えた砂防ダムの横を通り、沢を渡って沢沿いの道に、弥生式土器発見後の標が、日陰の中に黒光りしていました。御影石製でビックリします。(金かけてるなーって)
沢から離れて傾斜を増した道となり県境稜線に合流しますが、まだまだ杉林が頭上を覆っていて景色が優れません。
𦥑杵ヶ岳直下で林道へのエスケープの印がありましたが、このPで初景色。三重側がよーう見えます。すぐに臼杵ヶ岳、ここもよーう見えます。
またまた、杉林内の日陰の道が続いて、舟岩への登りって、こんなにキツかったかなーと思わせる傾斜で、プチ疲労。舟岩からもよーう見えます。
北へ進みますと、すぐにに杉林内に突入です。少し先の大岩と名付けられた地点で、明るい三重県側の下りを降りたら、石水渓の標があり、道を間違えるとこでした。
小太郎谷の源頭は超お気に入りのとこで、勝手に鈴鹿のサンクチュアリーと前から呼んでます。
ここから御所平への登りも、道はキツイし景色も無いのでつらさが募ります〜。でも、出ちゃうと、バーンと絶景が出迎えてくれました。快晴の中、丸見えです。
ルンルンで御所平P、有りました、甲賀ふるさと30山の標識。
今日は一貫して西風がピープーで、御所平も例外なく寒く、時間も早いんで仙ケ岳へGOです。
御所平の北端の黒滝林道への下りのポイントをチェックして、一旦、御所谷分岐の鞍部まで高度が落ち、仙ケ岳までの登り返しのキツイこと。今日は誰も会わんやろーと思ってましたが、山頂直下で単独の男性とすれ違い、どこから?と聞かれ、アケビハラ と答えましたが、ピンときなかったみたいでした。
超久々の仙ケ岳では、はるばる御嶽山がポツンと見えました。写真に写ったかはどうでしょうか。
写真を数枚撮って、ピンボンダッシュで御所平の北端へ戻り、プチ休憩。黒滝林道への急行尾根、割谷左岸尾根のことですが、ピンクテープがしっかり巻かれていて、またまた昔の紫頭巾のことを思い出しました。
黒滝林道着地時間が12:30、これなら1時間前の13:28のバスに間に合うかもーと、早足で黒滝を目指しました。ラスト500mで3分前、勝利目前でランニングに力が入っていたわたくしの100m先の県道を、緑の車体が通過していくー、何でや、時間より早いやんけーと呆然に。誰もいようはずのないバス停に着き、時刻表を見たら、13:23発って書いてました。1時間前ちゃうやん。
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