山行記録: 読図講習／西丹沢 弥七沢周回

記録ID: 367874

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無雪期ピークハント／縦走

丹沢

読図講習／西丹沢　弥七沢周回

2013年11月09日(土) [日帰り]

神奈川県

kamog その他14人

GPS: 06:25
距離: 3.9km
登り: 540m
下り: 548m

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コースタイム

新松田駅8:10＝
9:15弥七沢出合先駐車スペース
（説明）
9:50発－
弥七沢左岸尾根－
12:23弥七沢ノ頭12:45－
弥七沢右岸尾根下降－
16:13弥七沢出合

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2013年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車仲ノ沢林道　弥七沢出合先アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	■読図講習会　マウントファーム　http://mt-farm.info/ 　今回のように山岳会やグループおよび個人対象にレベルに応じた　地図読み講習会を随時行います。　GPS等ではできない細かい地形を読むコツをお伝えしております。　今後ご希望の場合は、希望日程を複数あげてお問い合わせください。　宛先　[email protected]　後藤 ■弥七沢左岸尾根～弥七沢ノ頭～弥七沢右岸尾根　弥七沢出合先の護岸堤が低くなった箇所からまずは急登し　弥七沢ノ頭へ。　右岸尾根は急峻な痩せたコルへの下降と通過が複数あり　またピークごとに方向を変えながら分かれる尾根の選択、　そして最後は急な砂岩状のザレ場下降という　短いながら地図読みと悪場の通過に神経を使う　やや難度の高いルートです。　どちらかというと中級者向け。

写真

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弥七沢出合を出発～

2013年11月09日 09:50撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 9:50

弥七沢出合を出発～

左岸尾根の取付きはいきなり護岸堤登り

2013年11月09日 09:53撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 9:53

左岸尾根の取付きはいきなり護岸堤登り

急な尾根末端を登ります

2013年11月09日 09:58撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 9:58

急な尾根末端を登ります

小ピークの上で現在位置確認
皆で声に出して総意をまとめるのが大切

2013年11月09日 10:46撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 10:46

小ピークの上で現在位置確認
皆で声に出して総意をまとめるのが大切

植生保護柵のある小ピーク

2013年11月09日 11:05撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 11:05

植生保護柵のある小ピーク

さぁどっちだ？

2013年11月09日 11:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 11:08

さぁどっちだ？

2013年11月09日 12:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 12:08

最後の急登

2013年11月09日 12:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 12:16

最後の急登

弥七沢ノ頭へ

2013年11月09日 12:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 12:23

弥七沢ノ頭へ

2013年11月09日 12:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 12:27

さていよいよ下降
ここからが核心

2013年11月09日 12:53撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 12:53

さていよいよ下降
ここからが核心

平坦な尾根の下降を過ぎ

2013年11月09日 13:13撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 13:13

平坦な尾根の下降を過ぎ

七ノ沢乗越へは急な下降
足元やホールドになる木も充分注意して

2013年11月09日 13:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 13:31

七ノ沢乗越へは急な下降
足元やホールドになる木も充分注意して

2013年11月09日 13:32撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 13:32

上部は紅葉中

2013年11月09日 14:39撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 14:39

上部は紅葉中

一人一人だけでバラバラに考えず
リーダーはみんなの総意をまとめましょう

2013年11月09日 14:39撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 14:39

一人一人だけでバラバラに考えず
リーダーはみんなの総意をまとめましょう

2013年11月09日 15:15撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 15:15

急なザレの下降

2013年11月09日 15:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 15:42

急なザレの下降

足元崩れます
しっかりサイドエッジ効かせて

2013年11月09日 16:11撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 16:11

足元崩れます
しっかりサイドエッジ効かせて

林道に到着

2013年11月09日 16:13撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 16:13

林道に到着

2013年11月09日 16:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 16:14

2013年11月09日 16:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 16:14

2013年11月09日 16:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX

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11/9 16:14

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

kamog

今日は東京某山岳会員対象の読図講習会でした。
バリエーションルートでOKとのオファーでしたので
下降尾根がなかなか難し目の西丹沢／弥七沢周回ルートへ。
14名の大所帯でしたのでポイントごとに最後尾を待って
説明した関係上、普段の倍の時間を架けました。

事前に机上講習を行い、その際に統一した地形図を配布。
これには沢線、ピークおよびピークと思われるポイント、
コル（鞍部）、危険と思われる箇所、人工物（道路や登山道）、
そして現在位置が確認できそうなポイントの標高表記を
記入することから、その重要性を説明。
特に標高表記はパーティ全員が統一しておかないと
行動中の「共通言語」にはならず効率的な登山ができなくなってしまいます。

「難しいなぁ」「こんなに悪いとこ初めてぇ」という声。
ま、道迷い防止だけでなく、迷ってしまってから
どう安全圏（道路や登山道など）に降りるか、
そしてちゃんと地図が読めれば降りられるんだよ、ということです。