ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3685627
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

行者還岳(行者還トンネル西口からの往復)【紅葉が見頃】

2021年10月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:08
距離
9.3km
登り
879m
下り
874m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:45
合計
4:56
距離 9.3km 登り 879m 下り 882m
10:57
10:58
15
11:13
11:16
24
11:40
10
11:50
11:51
9
12:00
3
12:03
12:04
4
12:08
12:09
6
12:15
12:42
12
12:54
5
12:59
30
13:29
15
13:44
7
13:51
13:52
3
13:55
13:56
18
14:14
14:17
36
14:53
14:59
1
15:00
ゴール地点
天候 曇り、気温:行者還避難小屋で15℃くらい(12:00頃)、行者還岳で11℃くらい(12:08)←少し風が吹いて冷んやりする程度
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道309号線沿いの行者還トンネル西口に停めた(1000円)
トンネル西口にはトイレあり(前回は1つしかないと書いたが複数あった)
コース状況/
危険箇所等
上りは登山口すぐ近くの近道を使って上った。この道がヤバい急登。滑りやすく小さな石がゴロゴロしている。岩は信用してはいけない(動いたり取れそうなのが多い)。木の根っこも安心できない。木の根っこを掴もうとするとポロっと取れる。辛うじてロープだけは信用できた。ただし一箇所、そのロープが結ばれている木の幹が今にも取れそうなのがあった。
奥駈道は整備されており歩きやすい(整備してくださった方々に感謝)。
行者還避難小屋を過ぎてからは所々足場が悪いので慎重に。梯子場は、梯子の上に小石がゴロゴロあり、滑らないよう注意。
下山路の奥駈道出合からの下りは、石がゴロゴロしており滑らないよう慎重に。
その他周辺情報 下市町まで行かなければいけないが、「ごんたの湯」が良いらしい。今回は行かなかったが。
登山口にて。このトンネル、電気がない・・・
2021年10月30日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 9:51
登山口にて。このトンネル、電気がない・・・
紅葉始まってます。
2021年10月30日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 9:51
紅葉始まってます。
登山口の橋を上る。
2021年10月30日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 9:52
登山口の橋を上る。
上るともう一つ橋がある。
2021年10月30日 09:52撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 9:52
上るともう一つ橋がある。
その橋を渡ると少し広めの場所に出る。しかし今回はこの先には進まない。
2021年10月30日 09:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 9:53
その橋を渡ると少し広めの場所に出る。しかし今回はこの先には進まない。
振り返ってよく見ると、橋の横に目印がある。ここが今回の上り口。ここから近道で奥駈道に合流できる。
2021年10月30日 09:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 9:53
振り返ってよく見ると、橋の横に目印がある。ここが今回の上り口。ここから近道で奥駈道に合流できる。
よく見ると木の根っこにテープがある。写真の見た目以上にここは崖になっている。ここを兎に角上ったが、滑りやすい。
2021年10月30日 09:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 9:53
よく見ると木の根っこにテープがある。写真の見た目以上にここは崖になっている。ここを兎に角上ったが、滑りやすい。
道はぐちゃぐちゃに見えるが、迷うことはない。(所々にテープがあるため)
2021年10月30日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 10:25
道はぐちゃぐちゃに見えるが、迷うことはない。(所々にテープがあるため)
振り返って下を見る。道がぐちゃぐちゃ。
2021年10月30日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 10:25
振り返って下を見る。道がぐちゃぐちゃ。
紅葉が隙間から見られて良かった。しかしすごい斜めの道だなあ。
2021年10月30日 10:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 10:25
紅葉が隙間から見られて良かった。しかしすごい斜めの道だなあ。
紅葉その2
2021年10月30日 10:36撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 10:36
紅葉その2
紅葉その3。朽ち果てた木の幹から可愛らしい葉が出ている。生命力を感じる。
2021年10月30日 10:37撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 10:37
紅葉その3。朽ち果てた木の幹から可愛らしい葉が出ている。生命力を感じる。
紅葉その4
2021年10月30日 10:41撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 10:41
紅葉その4
急坂を上りきると笹の道に変わった。やっと歩きやすくなった。
2021年10月30日 10:48撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 10:48
急坂を上りきると笹の道に変わった。やっと歩きやすくなった。
なんとか奥駈道と合流できた。ホッとした。
2021年10月30日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 10:57
なんとか奥駈道と合流できた。ホッとした。
あとはこのような歩きやすい道をひたすら歩く。
2021年10月30日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 10:57
あとはこのような歩きやすい道をひたすら歩く。
途中の展望。
2021年10月30日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:07
途中の展望。
2021年10月30日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:07
2021年10月30日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:14
2021年10月30日 11:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:14
2021年10月30日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:22
苔が美しい。
2021年10月30日 11:22撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:22
苔が美しい。
苔と紅葉。
2021年10月30日 11:23撮影 by  iPhone 7, Apple
3
10/30 11:23
苔と紅葉。
天川辻。
2021年10月30日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:39
天川辻。
左に見えるのは地蔵尊。
2021年10月30日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:40
左に見えるのは地蔵尊。
2021年10月30日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:40
2021年10月30日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:40
行者還避難小屋に到着。
2021年10月30日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
4
10/30 11:42
行者還避難小屋に到着。
2021年10月30日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:42
避難小屋を過ぎてからの橋を渡る。
2021年10月30日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:45
避難小屋を過ぎてからの橋を渡る。
何か祀られている。
2021年10月30日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:47
何か祀られている。
お札が一杯。
2021年10月30日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:47
お札が一杯。
梯子場に到着。少し足場の悪い所を歩く。
2021年10月30日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:50
梯子場に到着。少し足場の悪い所を歩く。
梯子が見える。崩れそうに見えるが、案外しっかりしている。
2021年10月30日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:50
梯子が見える。崩れそうに見えるが、案外しっかりしている。
2021年10月30日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 11:50
梯子を上りきってから。
2021年10月30日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 12:00
梯子を上りきってから。
2021年10月30日 12:00撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 12:00
ようやく行者還岳に到着!
2021年10月30日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 12:08
ようやく行者還岳に到着!
2021年10月30日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 12:08
2021年10月30日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 12:08
2021年10月30日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 12:08
錫杖が立派です。
2021年10月30日 12:08撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 12:08
錫杖が立派です。
急にガスが出てきて、展望が全くなくなった。
2021年10月30日 12:09撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 12:09
急にガスが出てきて、展望が全くなくなった。
下山。行者還避難小屋まで戻ってきた。あとはひたすら戻るだけ。
2021年10月30日 12:59撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 12:59
下山。行者還避難小屋まで戻ってきた。あとはひたすら戻るだけ。
最初に合流した地点まで戻ってきた。下山では最初に使った近道は通らず、そのまま奥駈道を歩いた。
2021年10月30日 13:43撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 13:43
最初に合流した地点まで戻ってきた。下山では最初に使った近道は通らず、そのまま奥駈道を歩いた。
一の峠。
2021年10月30日 13:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 13:54
一の峠。
ようやく奥駈道出合まで来た。
2021年10月30日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 14:14
ようやく奥駈道出合まで来た。
あとはここを下山するだけ。ここも足場が悪い箇所があるので用心して歩いた。
2021年10月30日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 14:14
あとはここを下山するだけ。ここも足場が悪い箇所があるので用心して歩いた。
この橋が見えるとホッとする。あと少しでゴール。
2021年10月30日 14:49撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 14:49
この橋が見えるとホッとする。あと少しでゴール。
ようやく下山。距離は短かったが疲れた。
2021年10月30日 14:53撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 14:53
ようやく下山。距離は短かったが疲れた。
おまけ。登山口のトイレは2か所ある。一つはここ。
2021年10月30日 14:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 14:54
おまけ。登山口のトイレは2か所ある。一つはここ。
もう一か所はそのすぐ隣にある(男女兼用)。この中に個室が4つと男性用便器が3つある。前回ここはドアが閉まっていて気が付かなかった。
2021年10月30日 14:54撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 14:54
もう一か所はそのすぐ隣にある(男女兼用)。この中に個室が4つと男性用便器が3つある。前回ここはドアが閉まっていて気が付かなかった。
おまけその2。帰りの309号線沿いの紅葉があまりに綺麗だったので、思わず車を停めて写真を撮った。しかし写真技術がないのでイマイチその美しさが伝わらない。
2021年10月30日 15:24撮影 by  iPhone 7, Apple
1
10/30 15:24
おまけその2。帰りの309号線沿いの紅葉があまりに綺麗だったので、思わず車を停めて写真を撮った。しかし写真技術がないのでイマイチその美しさが伝わらない。
2021年10月30日 15:26撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 15:26
2021年10月30日 15:26撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 15:26
2021年10月30日 15:26撮影 by  iPhone 7, Apple
2
10/30 15:26
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック 手指消毒液

感想

今日は出発が遅れて9時50分登山開始という有様で、本当は七曜岳まで行きたかったが、行者還岳の往復にした。
上りの近道は急登で大変という情報は得ていたが、想像以上だった。ロープが所々に張られており、安全対策は取られているものの、滑りやすくて冷や冷やした。岩は動くのが多くて安心して触れない。木の幹を掴んで上ろうとしたが、なんだかグラグラしているのでよく見ると、先っぽが取れている。危ない危ない。ロープは比較的しっかりしていたが、一箇所だけそのロープが結ばれている幹の根本の土がえぐり取られていて、雨でも降れば取れそう・・・
この近道は下りで使わなくて良かったと心から思った。まあこの道のお陰で、下山路の奥駈道出合からの下りはそれほど難しく感じなかった。

奥駈道に入ると神秘的な雰囲気が所々にあり、やはり霊山だなあと感じた。ほら貝を吹いていらっしゃる人もいて、大峰ならではの光景に出会えて良かった。

おまけ:大峰はもう紅葉真っ盛りだった。帰りの309号線はまるで紅葉のトンネルの中を走っているようで、気持ちが良かった。大峰で紅葉を観賞したければこの1〜2週間がいいかもしれない。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:499人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
大普賢岳(トンネル西口からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
国道309号90番ポストから七曜岳往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら