烏帽子岳〜念丈岳〜奥念丈岳 ◆彩りの山を満喫◆
長野県
yoisa
体力度について
- GPS
- 06:43
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,881m
- 下り
- 1,873m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:42
| 天候 | 気持ちのいい秋晴れ 風もほとんどなし |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
【鳩打峠↔烏帽子岳】 よく整備された一般登山道です。烏帽子岩は「上級」とされていますが、手掛かり足掛かり多く、それほど難しくありません。 【烏帽子岳↔念丈岳】 地元の方の整備によって笹が刈られ、歩きやすい道になっています。斜面向きによっては朝は凍っていますのでスリップ注意。 【念丈岳↔奥念丈岳】 深い笹の藪漕ぎです。一応ルートは刈っていただいてあるようですが、笹が覆って見えなくなっています。笹はひざ丈くらいから高いところで背丈まであります。 「山と高原地図」では破線のバリエーションルートです（ヤマケイマップでは「藪が深く通行できない」とされている）。VRの経験とGPSは必携です。 |
| その他周辺情報 | 下山後温泉 信州まつかわ温泉 清流苑 http://www.seiryuen.jp/ 500円/大人 内風呂は5種類、露天も岩風呂、桧風呂、サウナ、水風呂と豊富に楽しめます。 今日はお子さん連れのお客さんも多く、賑わっていました。 |
写真
念丈岳までピストンの予定だったのですが、途中で会った地元の方（登山道を整備していただいている）の「健脚な人だったら奥念丈まで行ってくる人もいるよ」の言葉に、行ってみることに。
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烏帽子岩、楽しい！！（「上級者」とされていますが、手掛かり足掛かりは多いので、さほど難しくありません）もう少し長かったらよかったのに、あっという間に登頂。
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2回目の烏帽子岳にて。岡崎から来られた3人パーティーさんと楽しくお話させていただきました。写真は地元（箕輪）のソロ男性さんに撮っていただきました。
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感想
晴天予報の祝日。雪山とか低山とかいろいろ考えた結果、最近のレコで「紅葉がよかった」とあった中央アルプスの烏帽子岳〜念丈岳へ。
スタート直後に会った方（登山道整備などをされている）から「健脚の人では奥念丈まで日帰りしてくる人もいる」と聞き、やってみようという気がむくむくと湧いてきました。
登山道はとにかくよく整備されており、気持ちよく歩けます。そして紅葉が素晴らしい！！「今年は赤い色付きがあまり良くない」と思っていたのですが、今日は鮮やかな赤や黄、オレンジ、カラマツの黄金色などが迎えてくれました。4日前に歩いた榛名山よりも数段鮮やかでした。
10分割された目安表示を辿りながら、まずは烏帽子岳へ。手前の烏帽子岩に乗ると、南アルプスが端から端まですべて見渡せます。2年前の7日間縦走を思い起こしながらその稜線を辿りました。
尾根を進んで念丈岳へ。誰もいない山頂で再び眺望を堪能し、そして奥念丈へ向かいます。距離は遠くないものの、見るからに「グングン下ってグングン上る」感じです。下り始めてしばらくすると笹藪に、スリップに注意しながら与田切乗越というコルまで下りました。ここからは一転、藪漕ぎの登りです。向かい斜面から見たときは明確なルートが見えていましたが、実際その藪に入ると、なかなか深くて大変です。「何となく」残されたルートを追って、奥念丈岳山頂に着きました。
再び藪を漕いで念丈の尾根に戻り、烏帽子岳へと復路を進みます。朝スタート時に挨拶した男女ペアさんに行き会ったので、奥念丈の状況を伝えました。その後烏帽子岳に戻ると朝とは違って先客がおり、岡��から来られたというパーティーさんとしばし楽しくお話させていただきました。
その後もまた紅葉を眺めながら下ります。
「夏山が終わった」という（枯れた）寂しさでなく、また「来たる冬に備えて」といった感じでもなく、まさに「今が旬」と山が生き生きとしているのを感じました。
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いよいよ中央アルプスを南下されてきましたね。
それにしてもなんという足の速さ
その脚があれば越百山まで繋げられるのも時間の問題かな？！
亀さんの自分は奥念丈岳までのピストンに10時間、越百山までは14時間要しました。
奥念丈岳から先は確かに藪漕ぎですがルートはそれなりに分かる感じだし、藪に慣れていればさほど難しいことはないと思いますよ。
またのお越しをお待ちしています！
歩きやすい登山道も、きれいな紅葉も、そして南アルプスの眺望も。一気に好きになりました。 いつか越百までの藪漕ぎ・・・できるでしょうか？
私が中央アルプスへ伺った前日、Q_Bご夫妻は横谷峡だったのですね。素晴らしい紅葉レコ、楽しませていただきました
中央アルプス、まだまだ奥が深そうですね。今後もお邪魔させていただきます！
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