記録ID: 3707903
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
カクレグラ・タイジョウ・イブネ〜若宮八幡神社から周回〜
2021年11月05日(金) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:26
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,136m
- 下り
- 2,155m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:50
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 12:20
17:27
ゴール地点
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【入道ヶ原〜カクレグラ】適当に尾根に取り付いた後はマーカーに従って尾根上を周回。特に危険な箇所はありませんがP746で支尾根に下らないように注意。 【カクレグラ〜タイジョウ〜タイジョウ分岐】部分的に痩せ尾根やガレ場があるが、基本的には歩きやすい尾根道。マーカーも密に設置されているが、P962やタイジョウではルートが交錯していて別尾根にもマーカーが設置されている為、進路の選択は慎重に。私は実際に間違えて登り返しました。 【佐目峠〜イブネ〜クラシ〜チョウシ】一般道で登山者も多く歩きやすい。イブネは何度も訪れた場所にもかかわらず、方向感覚が狂いやすい。視界不良時は特に注意。クラシからチョウシへ向かうつもりでクラシ北尾根(通称クラシジャンダルム)方面へ誤進入しやすい。正しいルートを歩いている限りは危険はない。 【チョウシ〜大峠】ザレた激下りや極端な痩せ尾根を通過する為慎重に。マーカーは設置されており、ルートは判りやすい。 【大峠〜水舟の池〜銚子ヶ口西峰〜中峰〜銚子ヶ口本峰】水舟の池へは北側および南側の尾根で下る。尾根芯にマーカーが設置されている。銚子ヶ口へは危険なし。マーカーも設置されておりルート明瞭。 【銚子ヶ口中峰〜北峰〜黒尾山】今回の核心部。北峰から急傾斜を下った後は黒尾山まで痩せ尾根のアップダウンを繰り返す。路面もザレておりスリップの危険あり。マーカーも判りづらい箇所も多く、ルート選択は慎重に。 【黒尾山〜佐目子谷登山口】中腹までは尾根芯を下る。鉄塔巡視路と分岐するまではマーカーも設置されており、比較的歩きやすいが、鉄塔下を通過して佐目子谷方面へ下る区間は急傾斜でザレている部分が多くバランスを崩しやすい。最下部の佐目子谷川を高巻きでトラバースする区間は傾斜が急で足元が悪くルートも判りづらい。特に慎重に。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
コンロ
コッヘル
モバイルバッテリー
|
---|
感想
先週末の笊ヶ岳からまだ一週間も経っていないのに既に山欠ということで、今週は地元鈴鹿の山を歩いてきました。永源寺ダムの南側にある佐目集落を起点として、入道ヶ原、カクレグラ、タイジョウ、イブネ、クラシ、チョウシを廻り、銚子ヶ口へ。黒尾山から佐目子谷登山口へ下る大周回。いくつかの区間は歩いたことがあり、今回初挑戦はカクレグラ〜タイジョウ間と北峰〜黒尾山経由の下山区間でしたが、今日は注意力が散漫だったようで何度もルートロストして戻って復帰をやってしまいました。ピークからの下降時に目についたマーカーを何も考えずに追ってしまうと間違いやすいです。今回歩いた区間で、北峰〜黒尾山間と黒尾山から佐目子谷へ下るルートは危険な箇所も多いのでご注意下さい。
今日は平日だったせいか、イブネ付近で数名の登山者に会った以外は全く人に会わない静かな山行となりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:492人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
この木何の木は、竜ヶ岳の赤い羊と同じで
シロヤシオですね。
自分は初夏に、この辺りを徘徊して
遭難しかかりましたが、ダイジョウまで
バリルートでするするとお見事ですね。
相変わらずのスピードも羨ましいです。
今回は私もクラシから銚子へ向かうつもりで北尾根の方へ進んでしまい、キツネ峠まで下って登り返されたというkomakiさんの夏の一件が頭をよぎりました。トレイルを歩いていて判りやすい踏み跡やマーカーが目に入ると無意識にそちらが正しいルートだと思い込んでしまいますね。今回の山行は、そんな自分の思考の悪い癖を再認識する良い機会にもなりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する