小菅の湯から大菩薩嶺 紅葉見頃、見どころ


- GPS
- 06:56
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,820m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:57
落ち葉で踏み跡を見失っても、尾根であることが明確なので、道に迷うことはない。
崩落箇所といえば、大菩薩嶺から丸川峠の間に登山道が崩落しており、脇を通る踏み跡が滑りやすいので少々注意。普通に歩けば問題ない。
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
紅葉のタイミングを待って、このルート。
本当は、大菩薩峠登山口スタートで小菅の湯にひとっプロと行きたかったけど、小菅の湯からの最終バスに間に合うかどうか焦るのも嫌だったので、逆向きルートとしてみた。
奥多摩駅から小菅の湯行きのバスはギュウギュウ。なんか人が戻ってきて嬉しい。
ま、うまい具合に座れたから、呑気なもの。たぶんこのバスの後ろから増発が出てるみたい。最初っから言わないからね、西東京バスは。並んでおきながら、ぎゅう詰めにこのバスに乗せられた人たちがしのびない。奥多摩湖、峰谷、留浦でどんどん降り、深山橋を渡った時は残り5名に。
さて、肝心の紅葉。登りはじめから牛の寝通りの尾根歩きは、ねらい通り最高に素晴らしい黄色い世界を満喫できた。石丸峠が近づくにつれ、黄葉する木々は減っていくが、代わりに展望がよくなっていく。牛の寝の尾根に出てから、特に榧ノ尾山あたりからは、結構な数の登山グループとすれ違った。お互い、いい時に来ましたね。
大菩薩峠に近づくにつれ、さらに多くの人登山者とすれ違う。大菩薩峠の介山荘が見えた時には、少々引くぐらいの人数の人が。大菩薩峠の標名柱は、空くことなく、しょうがない文字だけでもと撮る。
そこからももっと人が増え出し、大菩薩嶺では狭い山頂に30人くらいが写真撮り合ってて、少々困った。
丸川峠は相変わらずののんびりした空間を提供してくれていた。今回は時間も気になったので、すぐにスルーしたけど、ほんといい場所。
丸川峠からの下りは急坂。足元ばかり気にしていると、黄色や赤の落ち葉がどっさり。ふと上を見ると、日差しに演出された黄葉がキラキラ光ってとても綺麗だった。
こっちのルートもやっぱり侮れなかった。急坂だけど。
今年は紅葉のハズレ年かもしれないと思っていたけど、なんの、綺麗な季節の色を提供してくれていた。感激して、しっかり味わって帰って来れて幸せだった。
きっと先週10月最終週が見どころじゃないかな。また、いずれ来て、もっとすごい紅葉を堪能してみたい。
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