記録ID: 375478
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ハイキング
比良山系
権現山〜蓬莱山 <晩秋の稜線をゆっくり愉しむ>
2013年11月24日(日) [日帰り]

コースタイム
花折峠・旧道入口出発 08:08−(0:08)−権現山登山口 08:16〜08:21
−(0:36 休憩 0:02)−アラキ峠 08:57〜09:07
−(0:39 撮影 0:03)−権現山頂 09:46〜10:03−(0:29)−ホッケ山 10:32〜42
−(0:28 撮影休憩 0:05)−小女郎峠 11:10−(0:04)−小女郎ヶ池 11:14
<昼食休憩 0:58>
小女郎ヶ池 出発 12:12−(0:40 撮影休憩 0:05)−蓬莱山山頂 12:52
<展望と喫茶、撮影休憩 0:29>
蓬莱山頂出発 13:21−(0:24 撮影 0:05)−打見山・びわ湖バレイ RW山頂駅 13:45
・・・RW山麓駅 13:53−(0:41 撮影 0:03)−JR湖西線・志賀駅着 14:34
登高合計(花折峠旧道入口〜アラキ峠〜権現山)
98min 1時間38分 ※純歩行 78min 1時間18分
午前・周回合計(権現山〜ホッケ山〜小女郎峠〜小女郎ヶ池)
88min 1時間28分 ※純歩行 56min
午後・周回合計(小女郎ヶ池〜蓬莱山〜打見山・RW山頂駅)
64min 1時間04分 ※純歩行 54min
下山合計(RW山麓駅〜JR志賀駅)
41min ※純歩行 38min
行動総計 291min (4時間51分) 純歩行合計 226min (3時間46分)
RW乗車〜降車 8min
山行総合計 386min (6時間26分)
−(0:36 休憩 0:02)−アラキ峠 08:57〜09:07
−(0:39 撮影 0:03)−権現山頂 09:46〜10:03−(0:29)−ホッケ山 10:32〜42
−(0:28 撮影休憩 0:05)−小女郎峠 11:10−(0:04)−小女郎ヶ池 11:14
<昼食休憩 0:58>
小女郎ヶ池 出発 12:12−(0:40 撮影休憩 0:05)−蓬莱山山頂 12:52
<展望と喫茶、撮影休憩 0:29>
蓬莱山頂出発 13:21−(0:24 撮影 0:05)−打見山・びわ湖バレイ RW山頂駅 13:45
・・・RW山麓駅 13:53−(0:41 撮影 0:03)−JR湖西線・志賀駅着 14:34
登高合計(花折峠旧道入口〜アラキ峠〜権現山)
98min 1時間38分 ※純歩行 78min 1時間18分
午前・周回合計(権現山〜ホッケ山〜小女郎峠〜小女郎ヶ池)
88min 1時間28分 ※純歩行 56min
午後・周回合計(小女郎ヶ池〜蓬莱山〜打見山・RW山頂駅)
64min 1時間04分 ※純歩行 54min
下山合計(RW山麓駅〜JR志賀駅)
41min ※純歩行 38min
行動総計 291min (4時間51分) 純歩行合計 226min (3時間46分)
RW乗車〜降車 8min
山行総合計 386min (6時間26分)
| 天候 | 午前 :曇時々晴 午後 :晴時々曇 時おり風も、陽が差すと暖か。 稜線〜山頂は気温10℃前後 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
知人の好意で花折峠まで自家用車に同乗〜旧峠道入口着 08:05 所要計 2時間21分 運賃 JR 1,490 帰路: 琵琶湖バレイ・ロープウエイで下山 →徒歩→ JR湖西線・志賀駅 志賀発 14:40〜(湖西線→京都線→神戸線)〜摂津本山着 16:18 所要 1時間38分 運賃 ロープウェイ片道 1,000 JR 1,620 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
○花折峠・旧道入口〜登山口(ドン谷)〜アラキ峠 花折峠トンネルを抜けて約800m、京都バス「平」BSからは 逆に300m程度戻った地点に旧峠道の入口(葛川側)があり、 立派な案内標識が立っています(下写真)。 権現山登山口は、ここから細い舗装道(旧峠道)を10分弱登ったところ。 ここにも独特の案内標識が立っており、まず見落とすことはないと思います。 登山道が岐れ、あとはドン谷沿いに植林帯の中を進みます。 途中大きくつづらを切って、いったん谷を離れるのでちょっと不安になりますが またすぐ渓筋に戻って来ます。踏み跡は明瞭、マーキングも豊富です。 傾斜が緩み、植林帯が途切れた窓状の地形にさしかかれば直ぐにアラキ峠。 峠からルートと逆方向(南側)にも踏み跡がありますが、 これは折立山(819m)への登路です。 30分で山頂を往復できますが、時間の都合もあって今回は見送りました (山頂も眺望なし)。 ○アラキ峠〜権現山山頂 しばらくは緩傾斜ですが、すぐに植林帯をひたすら登る急登区間に突入します。 途中にやや平坦な箇所を挟んで、 一段目は御殿山コース(坊村→武奈ヶ岳)とよく似たつづら折れ。 二段目は尾根筋をまっすぐに直登します。 ところどころ道がエグレていて、段差や滑りやすい箇所もありますが 困難はありません。 40分ほどの急登を頑張ると傾斜が緩み、ようやく植林帯を抜け、 開けた自然林(カラマツの植林あり)に入ります。 いきなり南向きの展望が開けるので、この時の開放感は格別です。 ここから権現山山頂は目と鼻の先です。 ○権現山山頂〜ホッケ山 山頂からは琵琶湖(南湖方面)から大津市街、比叡山方面の眺望が一気に開け、 判っていても毎回「うわあ」などと喚声を上げてしまいます(笑)。 ここから縦走路を北へ進んだ下降点でホッケ山が見えてきます。 いつ来ても遠く感じますが、一旦下ったコルから登り返して30分足らずの道程。 このホッケ山山頂からの眺望も素晴らしいです。 ○ホッケ山〜小女郎峠〜小女郎ヶ池 この間が蓬莱登山のハイライト。 ほとんど高い樹がないので随所で右に琵琶湖、左に京都北山の眺めを楽しみながら 笹原の快適な一本道を進みます。 小女郎峠の標識から少し下り、5分足らずで小女郎ヶ池。 云うまでもなく絶好の休憩場所ですが、たいがい団体ハイカーの方々も ここでランチにされるので、出来るだけ正午前に着いて先に食べ始められるよう いつも時間を意識しながら歩いております(苦笑)。 池の正面(看板側)から左へ回り込んだ地点が、 蓬莱山を正面に見るベストポイント。 一部ぬかるんだ箇所もありますが、ぐるっと池を廻る踏み跡もあるので 撮影ポイントを捜しながら周回するのも一興かと思います。 ○小女郎峠〜蓬莱山 もちろんこの区間の縦走路も眺望満点、晴れていれば 360度の視界を楽しみながら稜線を闊歩できます。 蓬莱山へ最後の登りは、遠目に見るより傾斜がきつく感じますが、 手前のコルから、ゆっくり登っても、ものの20分程度で山頂へ到着。 (一旦登り、やや平坦を経由してまた登る二段階になっています) スキー場リフトの山上駅(?)はホッケ山からの道中、ずっと見えていますので 距離感を確かめながら、徐々に近づいてくる感じを楽しみながら歩いています。 ○蓬莱山〜打見山〜ロープウェイ山上駅 蓬莱山頂から先はロープウェイ利用客で賑わう観光地に変貌。 冬期スキーゲレンデの笹原を、眼下一面に拡がる琵琶湖を眺めながら歩きます。 RW山上駅へ登り返す途中、東側に志賀駅へ向かう キタダカ道の降り口がありますが(看板あり)、今回はRWで下山しました。 なお、RWは11/25から12/14まで運転休止、 以降は冬期営業(スキー場)になるそうです。 ○ロープウェイ山麓駅〜JR湖西線・志賀駅 駅から舗装路を下り、下から二番目の駐車場 (道路が南側へ大きくカーブする手前)の端に 工事用プレハブが立っており、ここに「キタダカ道→」という 青色の標識があります。 ここから非舗装林道を下って、キタダカ道への道標を見送り、 湖西道路をくぐってしばらく下ったところに樹下神社。 志賀駅は神社参道からさらに下り、 国道を歩道橋で渡った湖畔から北へすぐです。 |
写真
感想
明日11.25からスキー開場に向けた冬支度、
ロープウェイも暫時休業とのことでその意味ではラストチャンス、
定番の「楽々ルート」で晩秋の蓬莱山へ向かいました。
琵琶湖側から山頂を目指す登山道は、どのコースもかなりの急登なので、
小生のようなノンビリ派にとって
時間に余裕のない日は特にキビしいという所以。
・・・出町柳 7:45発の京都バスだと、平BS着は 8:31。
それを知人の好意で30分も早く到着出来、おかげでゆったりとした時間を
存分に満喫できました。
しかもマイカーならピストンルート限定になるところを、
まんまと免れることが出来たわけで、
「どんだけラッキーやねん」というところです。
この場を借りて重ねて感謝!
ドが付く快晴の昨日から、この日もピーカンを期待していたのですが
残念ながら午前中は曇りがち、辿り着いた権現山の眺望も霞みが懸かって二割減。
他の方々のレポを見ると、昨日は白山まで見えたとか・・・
しかし天候相手に不平は言いますまい。
午後からは晴れ間も増えて、風も穏やか、山上の賑わいもほどほど。
先々週の初冠雪も全て消えており、これで文句を言ったら天罰を喰らいます。
琵琶湖側からの登山道(キタダカ道やキンピラ峠道)は長らく歩いておらず
ゆっくりと下山したかったのですが、返す返すも夕方の野暮用が残念。
それでも稜線漫歩の半日ハイクを贅沢に楽しむことが出来ました。
これで目標にしていた11月の「比良通い」は80%を達成、
山に心からの感謝と・・・まずは来春まで、しばしの「さようなら」。
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notung













素晴らしいお天気ですね。
蓬莱山は狙ってる比良系の中で一番アクセスが良さそうなので、実現の可能性が一番高いと思ってます。
いいレポをありがとうございました!
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