ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 375926
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

大川入山 (治部坂高原から往復)

2013年11月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
12.1km
登り
995m
下り
973m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

治部坂高原P (8:34)−(8:39) 登山口 −(9:50) 横岳 (9:57)−(10:51) P1683 −(12:13) 大川入山 (13:29)−(14:22) P1683 −(15:14) 横岳 −(15:57) 登山口 −(16:01) 治部坂高原P
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
治部坂高原の駐車場:スキー場周辺に数ヶ所あり。
 中央道園原ICより約21km。
 (園原ICはハーフICで名古屋方面からしか利用できないので注意。)
コース状況/
危険箇所等
駐車場から登山口までは、林道を歩いて約5分。
 登山口付近の林道脇にも数台駐車可。

横岳への登りは、急でロープ箇所あり。
 一部雪が凍っていて滑りやすかった。

公衆トイレは、宿り木の湯(休業中)入口角にあり。

コンビニは、昼神温泉にサークルKあり。
【登山口】
葉が落ちて、木の影が縞々模様。
【登山口】
葉が落ちて、木の影が縞々模様。
【あれだな】
青空を押し上げているのが山頂だな。
【あれだな】
青空を押し上げているのが山頂だな。
【まだ登り始めなのに】
白根三山に塩見岳と、南アの雄峰がズラリ。
2
【まだ登り始めなのに】
白根三山に塩見岳と、南アの雄峰がズラリ。
【惜しげもなく】
南アの重鎮荒川・赤石・聖が、すぐ目の前だ。
3
【惜しげもなく】
南アの重鎮荒川・赤石・聖が、すぐ目の前だ。
【陽だまり休憩】
横岳では座敷に通された感じ。ゆっくりしない訳にはいかない。
1
【陽だまり休憩】
横岳では座敷に通された感じ。ゆっくりしない訳にはいかない。
【フカフカの白い道】
今季初の雪道歩きだ。
1
【フカフカの白い道】
今季初の雪道歩きだ。
【塩見が正面に】
小ピーク毎に休憩。なかなか進まない。
5
【塩見が正面に】
小ピーク毎に休憩。なかなか進まない。
【いい顔してる】
晴れやかで端正で堂々とした風格のある山体だ。
4
【いい顔してる】
晴れやかで端正で堂々とした風格のある山体だ。
【もうすぐ鞍部】
林の中は明るく、風もなく、暖かい。
1
【もうすぐ鞍部】
林の中は明るく、風もなく、暖かい。
【見上げるほど】
かなり近づいてきた。長い尾根歩きも、もうすぐ終わり。
1
【見上げるほど】
かなり近づいてきた。長い尾根歩きも、もうすぐ終わり。
【日陰はサラサラ雪】
滑らない雪は快適。
2
【日陰はサラサラ雪】
滑らない雪は快適。
【蛇峠山が低い】
スキー場も見える。
3
【蛇峠山が低い】
スキー場も見える。
【長い尾根だ】
横岳から辿った展望尾根。帰りも長いなあ。
2
【長い尾根だ】
横岳から辿った展望尾根。帰りも長いなあ。
【白い樹】
雪が剥がれて、パラパラと、ひっきりなしに落ちてくる。
2
【白い樹】
雪が剥がれて、パラパラと、ひっきりなしに落ちてくる。
【ユーモラスな踊り】
樹木の表情が面白い。笛太鼓の音が聞こえてきそう。
3
【ユーモラスな踊り】
樹木の表情が面白い。笛太鼓の音が聞こえてきそう。
【ここから笹原】
青い空と笹の海。ここからが大川入山の真骨頂。
2
【ここから笹原】
青い空と笹の海。ここからが大川入山の真骨頂。
【童話の世界】
何もかも作り物のようだ。
4
【童話の世界】
何もかも作り物のようだ。
【ちょっとだけ白い】
樹に着いた雪が白い。でも、樹は黒いまま。
7
【ちょっとだけ白い】
樹に着いた雪が白い。でも、樹は黒いまま。
【小春日和】
青空に白い雪と青い山。緑の笹原に明るい陽差し。11月の春。
1
【小春日和】
青空に白い雪と青い山。緑の笹原に明るい陽差し。11月の春。
【富士山がちょこっと】
上河内と茶臼との間に、ちょこっと富士山の頭が見える。
2
【富士山がちょこっと】
上河内と茶臼との間に、ちょこっと富士山の頭が見える。
【イリヤマザウルス】
何度見ても恐竜にしか見えない。
4
【イリヤマザウルス】
何度見ても恐竜にしか見えない。
【樹氷】
北側の樹には、まだ雪がいっぱい着いていた。
3
【樹氷】
北側の樹には、まだ雪がいっぱい着いていた。
【尖った恵那山】
鍋を伏せたような形だけが恵那山ではない。尖っていてもいいじゃないか。山なんだから。
3
【尖った恵那山】
鍋を伏せたような形だけが恵那山ではない。尖っていてもいいじゃないか。山なんだから。
【さすがに白い】
穂高岳と乗鞍岳。北アは真っ白。
4
【さすがに白い】
穂高岳と乗鞍岳。北アは真っ白。
【やっと見えた】
北斜面を下ると、乗鞍の左に御嶽が見えてきた。近くに大きい。
7
【やっと見えた】
北斜面を下ると、乗鞍の左に御嶽が見えてきた。近くに大きい。
【宝剣を探す】
ボリュームのある山塊は中アだ。ポチッと宝剣が見える。
2
【宝剣を探す】
ボリュームのある山塊は中アだ。ポチッと宝剣が見える。
【体を横に曲げる運動】
樹には雪がベッタリ。横曲げ運動は、ウエストを細くする効果があるとか。
1
【体を横に曲げる運動】
樹には雪がベッタリ。横曲げ運動は、ウエストを細くする効果があるとか。
【鎮座まします】
珍しく、ここの山頂には祠がない。心なしか三角点が威張っているように見えた。
2
【鎮座まします】
珍しく、ここの山頂には祠がない。心なしか三角点が威張っているように見えた。
【雪がまだらに】
山頂には、融け残った雪がまだらに残っていた。ベンチを好きなところに移動して昼食だ。
2
【雪がまだらに】
山頂には、融け残った雪がまだらに残っていた。ベンチを好きなところに移動して昼食だ。
【まだ真っ青】
帰りに山頂を振り返る。今日一日ずっと快晴。
1
【まだ真っ青】
帰りに山頂を振り返る。今日一日ずっと快晴。
【支尾根が光ってる】
横岳の尾根の黒さで、陽の傾き具合が分かる。
3
【支尾根が光ってる】
横岳の尾根の黒さで、陽の傾き具合が分かる。
【どっちが長い?】
あららぎスキー場からと、どっちが長いのかなあ。体感では同じくらいかな。
【どっちが長い?】
あららぎスキー場からと、どっちが長いのかなあ。体感では同じくらいかな。

感想

一ヶ月ほど前の紅葉の時期に、あららぎスキー場から登った山だが、霧氷が気になっていた。
天気予報を見ると、かなり冷えそうで、天気も良さそうだった。
霧氷の情報はまだ無かったが、過去の情報から、もうそろそろかと思えた。
気温があまり低くないのが気がかりだったが、可能性はありとにらんで決行した。

中央道から見た恵那山は、かなり白くなっていた。
雪が積もっている。
大川入山も、山頂付近は、霧氷ではなく、雪かも知れないな。

朝、R153の途中では、トラックが側溝に突っ込んでいた。
スリップしたのだろう。
道路はうっすら凍結している所もあった。
冬用タイヤを履いてはいたが、気を引き締め、慎重運転で行った。

登り始めて、山頂付近を注意して見ると、白い枯れ木が見えた。
でも、霧氷らしきものは見えなかった。

横岳下の急坂には雪が着いていて凍結しているところがあった。
慎重に通過し、横岳の尾根道になると、日影箇所は雪の道になっていた。

山頂付近では、オオシラビソに白い雪が着いていた。
それが、パラパラと音をたてて剥がれ落ちていた。
雪はそこそこ降ったようだ。
山頂の広場にも、雪がまだらに残っていた。

でも、これでは霧氷は無理だったようだ。

北面に下りていくと、道にはサラサラの雪が積もっていた。
雪の感触を確かめながら斜面を下った。
今シーズン初の雪道だ。
量は少ないが、雪の上を快適に歩けたことが嬉しかった。

下り始めると、早くも日が西に傾き翳ってきた。
肌寒さを感じながら、味わい深い晩秋の山をゆっくり下山した。
霧氷は無氷だったが、雪と快晴の青空と大展望に満足した山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:992人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

トレイルラン 甲信越 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら