物見山【鎌北湖BS→物見山→日和田山→東飯能駅】



- GPS
- 05:57
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 508m
- 下り
- 565m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:26
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.town.moroyama.saitama.jp/www/contents/1502771316808/index.html |
写真
感想
今年も猪鍋巡りの時期がやって参りました。
狩猟解禁により、早ければ今年の初獲れが店に出ている時期です。
初物は贔屓にさせて頂いている狩宿に伺うべく、山行計画を合わせます。
紅葉が始まったであろう鎌北湖から、東飯能駅まで歩き通しましょう。
■鎌北湖BS→宿谷の滝→物見山
毛呂山町役場から、定員8名の町営バスで鎌北湖までアクセスします。
途中の埼玉医大で公共機関組が乗り込むかと思いきや、肩透かしのゼロ人。
鎌北湖は紅葉シーズンの始まりで、マイカーやツーリングで賑わいます。
その紅葉には、まだ早かったのか見応え的にはイマイチのようでした。
反時計回りで第二駐車場まで行く予定も、レイクサイドホテルから先は通行止め。
予備知識不足だったので致し方なし、と諦めて宿谷の滝へと向かいます。
第一駐車場の脇、展望台への歩道を辿って途中で宿谷の滝方面へと分岐します。
意外と歩く人は多いようで、よく踏み固められたトレースでした。
宿谷の滝は公園内にあり、周囲はよく整備されています。
昼時だったので、ベンチでランチを楽しむ方の姿が見られました。
沢筋の上流から登山道に入ると、中盤から段階的に急峻な登りが襲いかかります。
勾配もさることながら、足元が緩くザレっぽいので離合時の落石には注意したいところ。
林道を交差して、ひと登りで賑やかな物見山の山頂へと至ります。
山頂部の奥にある三角点まで行かないと、ヤマレコでは踏んだことにならないようです。
賑わう時は賑わいますが、昼時をずらしたので狙った通り静かめな山頂でした。
余裕でベンチを確保できたので、ゆっくりランチにしましょう。
■物見山→日和田山→高麗峠→東飯能駅
この行程では物見山が最高地点なので、以降は基本的に下り基調になります。
暫く下りたら舗装路に合流するので、道なりに登って高指山へと至ります。
高指山の山頂は私有地のようで、手前でゲートに閉ざされて立ち入り禁止でした。
日和田山方面への登山道は滑りやすく、雨上がりの下りでは使いたくない印象です。
日和田山の山頂は巻道で回避できますが、敢えて山頂へと登り返してみます。
この山も昼頃は座る場所もないほど混み合いますが、ランチを過ぎてしまえば静かな山です。
東方が切り開かれて眺望が開けますが、ここより金刀比羅神社の方が眺望はいいです。
眼下には巾着田も見えて、想像以上に綺麗な巾着型をしていることに驚きます。
金刀比羅神社から男坂と女坂で分かれ、今回は緩々と下りる女坂を選びました。
もちろん男坂の方が時間的に早く下りられるので、お好みで選びましょう。
車道を少し歩き、巾着田を経由してドレミファ橋から奥武蔵自然歩道に入ります。
巾着田は曼珠沙華の季節ではありませんが、散策を楽しむ方が多いようでした。
緑の豊かな丘陵地を緩やかに登り返すと、徐に高麗峠が現れて下りに切り替わります。
紅葉を期待していたのですが、時期的に合わなかったのかイマイチな感じでした。
車道に出て道なりに下りたら、国道を渡り飯能駅方面へと南下します。
この日は東飯能駅をゴールとしましたが、もちろん飯能駅へも着けます。
半年ぶりに訪れた狩宿は、予約なしでは入れないほどの人気店になっていました。
獲れたばかりの猪鍋などを頂きましたが、お店の人と談笑できなかったのが残念です。
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